淀を切り裂いた脅威の斬鉄剣2005!スイープトウショウ、エリザベス女王杯制覇!
2005年11月13日 ワタクシの重賞回顧身が凍るようなもモノ凄い爆発力、そして冴え渡った斬鉄剣!スイープトウショウがエリザベス女王杯を制して、3つ目のGIをゲットしました。
今日は馬場入りを嫌うこともなく、ゲート入りもスムーズ、女王への階段を着実に上ったスイープ、レースでも中団やや後ろくらいから、溜めに溜めて直線、前走、前々走を含めて溜まっていた有り余るエネルギーをぶつけて来ました。
大逃げから完璧にレースを掌握してきたオースミハルカを差しきるときの脚は居合い抜きのようなまさに刹那の惨劇・・・とてつもない末脚で女王戴冠、宝塚記念や今日のように追い込み一辺倒でない競馬で勝つことできるようになってきたのは、まさに女王として完成期に至ってきた証拠、次は有馬記念が有力ですが、しかしあの破壊力・・・英雄ディープインパクトをも凌ぐかもしれません!
悲願まであと少し・・・だった川島騎手&オースミハルカ、最近のGIでのスローペース症候群にアンチテーゼを発するような思い切った大逃げで、直線に入っても充分な差、相手がスイープでなかったら完全逃亡劇が完成したのですが・・・悔しい2年連続の2着。しかしハルカの大逃げがこのレースを何倍も面白くしました!
3連覇ならずのアドマイヤグルーヴ、インでじっくりと折り合いをつけて、上村騎手も完璧騎乗でしたが最後は勢いの差を見せ付けられて、スイープに一瞬のうちに交わされてしまいました、それでも母の背を追いながら女王の座を守り続けてきたグルーヴ、負けはしましたが胸の張れる3着でしょう。
4着にGI馬の実力を見せたヤマニンシュクル、1年ぶりのターフもトウカイテイオー産駒だからこその鉄砲懸けでしょうか。
5着エアメサイアは位置取りが後方過ぎたか・・・スタートしてのポジション争いで狭いところに入って、前を譲ってしまった感じ・・・スタートが一息でも中団を確保したスイープと対照的に、これが最後まで響いてしまいました・・・最後は凄い脚を使っているだけに返す返すも残念です・・・。
8着のヤマニンアラバスタも同じように後方からの競馬を強いられて不完全燃焼・・・中団から伸び伸び走れれば結果も違ったはずですが・・・。
福島記念はグラスボンバーが4コーナーで先頭に立つ積極策で、念願の重賞制覇達成、勝浦騎手の好騎乗も光りました、キャリア豊富なマキアヴェリアン産駒、更なる躍進も期待できそうです。
2着に芹沢騎手が経済コースピタリで力を出し切ってきたトウカイトリック、エルコンドルパサー産駒で荒れた馬場も苦にしないところもあるのでしょう。
3着に1番人気ワンモアチャッター、朝日CCの覇者で実績上位でしたが、ガツンという末脚は繰り出せませんでした。
土曜東京では京王杯2歳S、サクラバクシンオーの産駒デンシャミチが馬場の真ん中を伸び、迫る後続を振り切っての勝利、メンバー的に低調な感じだったこのレース、次のGI朝日杯は試金石になってきそうですが、突破できればクラシックでも面白い存在になってきます。
2着、3着はハナハナの大接戦、2着イースターはスタートがイマイチでしたが、最後の脚は見所がありました。コイウタは紅一点ながらもしぶとく健闘し、こちらも阪神JFが試金石になりそうです。
今日は馬場入りを嫌うこともなく、ゲート入りもスムーズ、女王への階段を着実に上ったスイープ、レースでも中団やや後ろくらいから、溜めに溜めて直線、前走、前々走を含めて溜まっていた有り余るエネルギーをぶつけて来ました。
大逃げから完璧にレースを掌握してきたオースミハルカを差しきるときの脚は居合い抜きのようなまさに刹那の惨劇・・・とてつもない末脚で女王戴冠、宝塚記念や今日のように追い込み一辺倒でない競馬で勝つことできるようになってきたのは、まさに女王として完成期に至ってきた証拠、次は有馬記念が有力ですが、しかしあの破壊力・・・英雄ディープインパクトをも凌ぐかもしれません!
悲願まであと少し・・・だった川島騎手&オースミハルカ、最近のGIでのスローペース症候群にアンチテーゼを発するような思い切った大逃げで、直線に入っても充分な差、相手がスイープでなかったら完全逃亡劇が完成したのですが・・・悔しい2年連続の2着。しかしハルカの大逃げがこのレースを何倍も面白くしました!
3連覇ならずのアドマイヤグルーヴ、インでじっくりと折り合いをつけて、上村騎手も完璧騎乗でしたが最後は勢いの差を見せ付けられて、スイープに一瞬のうちに交わされてしまいました、それでも母の背を追いながら女王の座を守り続けてきたグルーヴ、負けはしましたが胸の張れる3着でしょう。
4着にGI馬の実力を見せたヤマニンシュクル、1年ぶりのターフもトウカイテイオー産駒だからこその鉄砲懸けでしょうか。
5着エアメサイアは位置取りが後方過ぎたか・・・スタートしてのポジション争いで狭いところに入って、前を譲ってしまった感じ・・・スタートが一息でも中団を確保したスイープと対照的に、これが最後まで響いてしまいました・・・最後は凄い脚を使っているだけに返す返すも残念です・・・。
8着のヤマニンアラバスタも同じように後方からの競馬を強いられて不完全燃焼・・・中団から伸び伸び走れれば結果も違ったはずですが・・・。
福島記念はグラスボンバーが4コーナーで先頭に立つ積極策で、念願の重賞制覇達成、勝浦騎手の好騎乗も光りました、キャリア豊富なマキアヴェリアン産駒、更なる躍進も期待できそうです。
2着に芹沢騎手が経済コースピタリで力を出し切ってきたトウカイトリック、エルコンドルパサー産駒で荒れた馬場も苦にしないところもあるのでしょう。
3着に1番人気ワンモアチャッター、朝日CCの覇者で実績上位でしたが、ガツンという末脚は繰り出せませんでした。
土曜東京では京王杯2歳S、サクラバクシンオーの産駒デンシャミチが馬場の真ん中を伸び、迫る後続を振り切っての勝利、メンバー的に低調な感じだったこのレース、次のGI朝日杯は試金石になってきそうですが、突破できればクラシックでも面白い存在になってきます。
2着、3着はハナハナの大接戦、2着イースターはスタートがイマイチでしたが、最後の脚は見所がありました。コイウタは紅一点ながらもしぶとく健闘し、こちらも阪神JFが試金石になりそうです。
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