府中のダートに降臨する雷神!カネヒキリ!〜JCダート展望
2005年11月25日 ワタクシの重賞展望竜巻のような砂塵と共に、今年も府中2100mを舞台に砂の王者の座を懸けた熱い戦いが繰り広げられます、明日は6回目を迎えるJCダートが行なわれます!
砂のディープと呼ばれるカネヒキリ、フジキセキが遂に送り込んできた本格ダートホース、その筋骨隆々の雄大な栗色の馬体が府中の直線で繰り出される恐るべきパワーを多弁に物語っています。
前走は大敗を覚悟するほどの厳しい競馬でしたが、最後は力だけで怒涛の末脚、スタートは確かに心配ですが、流れに乗って100%の力を発揮すれば古馬の精鋭や海外の実力馬を向うに回しての圧勝劇が待っていてもおかしくないはずです。
JBCクラシックではまたもこの馬の強さに驚嘆させられました、タイムパラドックス、世界の名手ペリエ騎手を鞍上に迎えるのも好材料で、7歳ながらもまだまだ伸び盛り、府中の直線ならば確実に爆発する末脚は魅力充分で連覇へ手応え充分です!
更には武蔵野Sでカネヒキリを封じ込んだサンライズバッカス、ヘネシー産駒待望の大物で、力強く伸びた前走を思えば一気のGI制覇があっても不思議ではなさそうです。
前走はまさかの敗北、サカラートですが気難しさを見せてきた時に救世主がフランスからやってきました、2002年の中山開催のJC、ダブルゲットの離れ業を演じたデットーリ騎手ならば、120%の能力を引き出してくるでしょう、大注目!
この秋、安定して力を発揮する競馬が続いているユートピア、無欲の先行策から押し切りを狙います。
シーキングザダイヤも広いコースで伸び伸びと巻き返したいところ。
GI5着が続くパーソナルラッシュ、この馬の潜在能力はこんなものではありません、スタート五分で藤田騎手の手綱が冴えれば、一発も警戒したいです。
昨年3着ジンクライシスも相手なりに走るのならばこの強敵で俄然燃えるところでしょう!
地方代表はアジュディミツオー、ドバイワールドカップ、世界の頂点を経験しているこのミツオーだけです。
今年は一味違う外国馬、まずラヴァマンはアメリカのGIホース、フリートストリートダンサーと同じオニール調教師が送り込んでくる点も脅威で実績的にはフリートを遙かに凌いでいます。タップデイも本国で重賞初制覇を達成し、その勢いそのまま府中来襲、直線一揆の末脚に警戒が必要です。
世界の頂点で戦うアメリカンダートホースが一気の砲撃でジャパンダートホースを粉砕するシーンを見せられてしまうかもしれません。
後はイギリスからの参戦エキセントリックですが、こちらはオールウェザー、ポリトラック馬での実績があり、芝が主流のイギリス馬だと一概に侮れない部分もあります。
砂塵が猛り狂うような激しい地上戦・・・他にはジェニュイン産駒シロキタゴッドラン、GIホースが再び輝くかスターキングマン、ダート初挑戦吉か凶かハイアーゲーム、大外枠ではヒシアトラスが無欲の一発を狙います。
最後に京阪杯を少しだけ、ここは有馬記念を睨むオペラシチー、1800はちょっと距離が足りない気もしますが、ジリジリと渋太く伸びて、グランプリの切符を掴んで欲しいと思います!
こちらは対照的に爆発力ある末脚を存分に叩き込んで欲しいカンパニー。3歳マイネルレコルトもルメール騎手の手綱でそろそろ勝利の味を思い出してもらいたいところです。
砂のディープと呼ばれるカネヒキリ、フジキセキが遂に送り込んできた本格ダートホース、その筋骨隆々の雄大な栗色の馬体が府中の直線で繰り出される恐るべきパワーを多弁に物語っています。
前走は大敗を覚悟するほどの厳しい競馬でしたが、最後は力だけで怒涛の末脚、スタートは確かに心配ですが、流れに乗って100%の力を発揮すれば古馬の精鋭や海外の実力馬を向うに回しての圧勝劇が待っていてもおかしくないはずです。
JBCクラシックではまたもこの馬の強さに驚嘆させられました、タイムパラドックス、世界の名手ペリエ騎手を鞍上に迎えるのも好材料で、7歳ながらもまだまだ伸び盛り、府中の直線ならば確実に爆発する末脚は魅力充分で連覇へ手応え充分です!
更には武蔵野Sでカネヒキリを封じ込んだサンライズバッカス、ヘネシー産駒待望の大物で、力強く伸びた前走を思えば一気のGI制覇があっても不思議ではなさそうです。
前走はまさかの敗北、サカラートですが気難しさを見せてきた時に救世主がフランスからやってきました、2002年の中山開催のJC、ダブルゲットの離れ業を演じたデットーリ騎手ならば、120%の能力を引き出してくるでしょう、大注目!
この秋、安定して力を発揮する競馬が続いているユートピア、無欲の先行策から押し切りを狙います。
シーキングザダイヤも広いコースで伸び伸びと巻き返したいところ。
GI5着が続くパーソナルラッシュ、この馬の潜在能力はこんなものではありません、スタート五分で藤田騎手の手綱が冴えれば、一発も警戒したいです。
昨年3着ジンクライシスも相手なりに走るのならばこの強敵で俄然燃えるところでしょう!
地方代表はアジュディミツオー、ドバイワールドカップ、世界の頂点を経験しているこのミツオーだけです。
今年は一味違う外国馬、まずラヴァマンはアメリカのGIホース、フリートストリートダンサーと同じオニール調教師が送り込んでくる点も脅威で実績的にはフリートを遙かに凌いでいます。タップデイも本国で重賞初制覇を達成し、その勢いそのまま府中来襲、直線一揆の末脚に警戒が必要です。
世界の頂点で戦うアメリカンダートホースが一気の砲撃でジャパンダートホースを粉砕するシーンを見せられてしまうかもしれません。
後はイギリスからの参戦エキセントリックですが、こちらはオールウェザー、ポリトラック馬での実績があり、芝が主流のイギリス馬だと一概に侮れない部分もあります。
砂塵が猛り狂うような激しい地上戦・・・他にはジェニュイン産駒シロキタゴッドラン、GIホースが再び輝くかスターキングマン、ダート初挑戦吉か凶かハイアーゲーム、大外枠ではヒシアトラスが無欲の一発を狙います。
最後に京阪杯を少しだけ、ここは有馬記念を睨むオペラシチー、1800はちょっと距離が足りない気もしますが、ジリジリと渋太く伸びて、グランプリの切符を掴んで欲しいと思います!
こちらは対照的に爆発力ある末脚を存分に叩き込んで欲しいカンパニー。3歳マイネルレコルトもルメール騎手の手綱でそろそろ勝利の味を思い出してもらいたいところです。
コメント