<高松宮記念回顧>
1着オレハマッテルゼ 柴田善臣
2着ラインクラフト 福永祐一
3着シーイズトウショウ 池添謙一

6着シンボリグラン M・デムーロ

☆大混戦のスプリント戦線、強烈な末脚で戦線もろとも切り裂いたのはオレハマッテルゼでした!人気を集めながら、なかなか重賞を勝てないでいたマッテルゼでしたが、勝つときはまさに曇り空が晴れ渡るような鮮やかなものでした。姉は火災で亡くなったエガオヲミセテ、姉の分まで生き抜くことを選択した弟は、文句なしのGIホースになりました!

ラインクラフトはしっかりとスプリントの流れに対応して、ちょっと勝負所で一呼吸遅れた感じでしたが、さすがGIホースという強烈な脚で追い込んできました。悔しい2着ですが、やはりこの馬は強いと再確認、スプリントを使ったことで折り合いの不安はありますが、ヴィクトリアマイルへ視界よし!

シーイズトウショウはこちらも実力馬らしい競馬、サクラバクシンオーの娘らしい健闘を見せました、スプリント女王へ順番が回ってきた感じはあったのですが、そういう意味では無念の3ちゃくでしょうか。

1番人気のシンボリグランはやはりスプリントではいいスタートを切らないと致命傷に繋がってしまうことがあります・・・デュランダルのような脚が使えれば話は別なのですが、追い上げたものの6着でした。

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