道悪克服！東証一部上場だ！カンパニー大阪杯制覇！

＜大阪杯回顧＞
1着カンパニー　福永祐一
2着マッキーマックス　藤田伸二
3着スズカマンボ　安藤勝己

5着ローゼンクロイツ　武豊

☆カンパニー、不得手の道悪のものともせず、4コーナー後方2番手から、直線は力でねじ伏せるような完勝劇でした！重馬場で切れ味を殺がれた前走の教訓を生かして、少しでも状態のいい外目を選んで末脚爆発！マイル〜中距離戦線ではトップクラスの実力を持つカンパニー、目標は安田記念、強いミラクルアドマイヤ産駒の今後が楽しみになりました。

マッキーマックスも天皇賞・春へ向けてこの距離でどこまでやれるかと思っていましたが、目下の充実振りを象徴するかのような惜しい2着でした。
スズカマンボも直線、GI馬らしくグイッと伸びてきましたが、レース後に競走能力喪失が判明してしまいました・・・復活へ手応えをつかんだ内容だっただけに残念です・・・。

ローゼンクロイツは大事なところでノメって万事休す・・・中距離界をリードできる存在であることは確かなので、ここは度外視したいですね。


＜ダービー卿CT回顧＞
1着グレイトジャーニー　佐藤哲三
2着キングストレイル　北村宏司
3着キネティクス　山田信大

☆グレイトジャーニーがこれまでのワンパンチ足りなかった面を払拭するような見事な破壊力で久々の重賞の美酒！さすが皐月賞馬ノーリーズンの弟らしく、兄に似た伸び伸びとした走りでゴールに駆け込みました。

キングストレイルもここに来てレース振りが安定、これまで人気を裏切ってきた形ですが、実力馬が結果を出してきて、セントライト記念以来の重賞ゲットも近そうです。
キネティクスは積極的な競馬で一旦は先頭に踊り出る白眉の内容、元新潟公営、南関東でも活躍中の鞍上の山田信大騎手のファイトが光りました。