<日本ダービー回顧>
1着メイショウサムソン 石橋守
2着アドマイヤメイン 柴田善臣
3着ドリームパスポート 四位洋文
4着マルカシェンク 福永祐一
5着ロジック 幸英明
7着アドマイヤムーン 武豊
11着フサイチジャンク 岩田康誠
☆苦節22年、不器用ながらもまじめに、実直に、そして誠実に競馬と向き合ってきた石橋守騎手、競馬の神様は努力を惜しまなかったベテランジョッキーにその手を差し伸べました・・・感動的な二冠達成、メイショウサムソンが日本ダービーを制しました!
流れが遅かろうが早かろうが、最初からとにかく「サムソンの競馬を」という信念の元、夢舞台に向かった石橋騎手、4,5番手でしっかりと折り合い、抜群の手応えでジワッと進出、直線では前を行くアドマイヤメインを圧倒的な脚色の違いで交わし、最後は追わずに栄光のゴールへ・・・自分達の競馬を120%表現したこの競馬史に残る名コンビ。さあ、ディープに続け!2年連続の三冠馬誕生の瞬間が楽しみになってきました!
アドマイヤメインは完璧な溜め逃げ、レースを完全に掌握したかに見えましたが、直線でサムソンに完全にロックオンされ、一気に呑み込まれました。しかし石橋騎手と同期の柴田善臣騎手、悔しい思いと共に祝福の気持ちもあるでしょう。メインもこの2着で秋以降凄い馬になる可能性も感じます。
ドリームパスポートは馬場の真ん中を凄い脚で迫ってきましたが、及ばず、しかし皐月賞がフロックでなかったことを完全証明、GIホースになる日が楽しみです。
マルカシェンクはゲートで立ち遅れたのが痛かったのですが、直線はインからぐいぐい、やはり強い馬でした。
ロジックはGIホースの実力。距離延長にも対応して掲示板に乗ってきました。
アドマイヤムーンは後方から、遅い流れでレースをつかみきれなかった感じ、距離に対する不安もあったのでしょう、積極的なレースができませんでした。
フサイチジャンクも中団からの競馬でしたが、力強く弾けるシーンは見られず・・・。ムーン、ジャンク、これほどの馬をもってしても容易には勝てないのがダービーというレースだと実感しました・・・。
ヴィクトリーランは競走中止、軽い骨折ということでコイウタに続き、最悪の事態はまぬがれたようで一安心ですが、二週続けて大舞台でこういうシーンはあまり見たくないですね・・・。
<目黒記念回顧>
1着ポップロック 川田将雅
2着アイポッパー 武豊
3着ダディーズドリーム 岩田康誠
7着トウカイトリック 芹沢純一
☆抜け出したポップロックに、差し込んできたアイポッパー!若手のホープと天才騎手の激しい追い比べは見応えがありました。上がり馬ポップロックが制して、宝塚記念が楽しみになりました。
1着メイショウサムソン 石橋守
2着アドマイヤメイン 柴田善臣
3着ドリームパスポート 四位洋文
4着マルカシェンク 福永祐一
5着ロジック 幸英明
7着アドマイヤムーン 武豊
11着フサイチジャンク 岩田康誠
☆苦節22年、不器用ながらもまじめに、実直に、そして誠実に競馬と向き合ってきた石橋守騎手、競馬の神様は努力を惜しまなかったベテランジョッキーにその手を差し伸べました・・・感動的な二冠達成、メイショウサムソンが日本ダービーを制しました!
流れが遅かろうが早かろうが、最初からとにかく「サムソンの競馬を」という信念の元、夢舞台に向かった石橋騎手、4,5番手でしっかりと折り合い、抜群の手応えでジワッと進出、直線では前を行くアドマイヤメインを圧倒的な脚色の違いで交わし、最後は追わずに栄光のゴールへ・・・自分達の競馬を120%表現したこの競馬史に残る名コンビ。さあ、ディープに続け!2年連続の三冠馬誕生の瞬間が楽しみになってきました!
アドマイヤメインは完璧な溜め逃げ、レースを完全に掌握したかに見えましたが、直線でサムソンに完全にロックオンされ、一気に呑み込まれました。しかし石橋騎手と同期の柴田善臣騎手、悔しい思いと共に祝福の気持ちもあるでしょう。メインもこの2着で秋以降凄い馬になる可能性も感じます。
ドリームパスポートは馬場の真ん中を凄い脚で迫ってきましたが、及ばず、しかし皐月賞がフロックでなかったことを完全証明、GIホースになる日が楽しみです。
マルカシェンクはゲートで立ち遅れたのが痛かったのですが、直線はインからぐいぐい、やはり強い馬でした。
ロジックはGIホースの実力。距離延長にも対応して掲示板に乗ってきました。
アドマイヤムーンは後方から、遅い流れでレースをつかみきれなかった感じ、距離に対する不安もあったのでしょう、積極的なレースができませんでした。
フサイチジャンクも中団からの競馬でしたが、力強く弾けるシーンは見られず・・・。ムーン、ジャンク、これほどの馬をもってしても容易には勝てないのがダービーというレースだと実感しました・・・。
ヴィクトリーランは競走中止、軽い骨折ということでコイウタに続き、最悪の事態はまぬがれたようで一安心ですが、二週続けて大舞台でこういうシーンはあまり見たくないですね・・・。
<目黒記念回顧>
1着ポップロック 川田将雅
2着アイポッパー 武豊
3着ダディーズドリーム 岩田康誠
7着トウカイトリック 芹沢純一
☆抜け出したポップロックに、差し込んできたアイポッパー!若手のホープと天才騎手の激しい追い比べは見応えがありました。上がり馬ポップロックが制して、宝塚記念が楽しみになりました。
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