名古屋夏の陣・・・名港盃(SPⅡ)
2011年8月8日 ワタクシの競馬観戦記え~もう2週間経ってしまいましたが、前回の日記で宣言していた通り、去る7月22日に「名古屋夏の陣」名古屋競馬場へ名港盃(SPⅡ)観戦に行ってきました!
前回同様、電車に揺られいざ尾張へ。昨今では車関係の会社が木金休みということで、いつもの平日のような感じではないのかなと思っていましたが、普通に電車内は平日の光景。世間があくせく働いているときに一人優雅な電車の旅・・・素敵♪
まあ、いつもどおりほとんど寝ておるのですが。
夏の陣と銘打った割には肌寒い一日で、半袖で来たのを若干後悔のおっさん32歳でしたが、意気揚々と戦地に乗り込みます。
名古屋ではメインの名港盃を含めた全11R、そして船橋のメインと最終の2R、計13Rを戦いました。
印象に残ったレースをピックアップします。
名古屋1R。初出走のマヤノトップガン産駒マライアダンシングが人気、パドックではデビュー戦らしくナーバスでしたが先手を奪ってキッチリ完勝。堅い3連単をしっかり2点で獲る、イメージどおりの競馬になってワタクシもご満悦です。
5R今シーズン初の2歳新馬戦、能試をちぎった圧倒的人気の岡部誠騎手スタチューオブリバティ産駒グレンダウザー、馬っぷりもよく堂々の登場でしたが、メイショウボーラー産駒ミヤシンボーラーの父を彷彿させる鮮やかな逃げに屈してアタマ差2着。
ゴール前「おかべっ!」と思わず叫びましたが・・・ここから馬券的には暗黒時代に突入します・・・。
7Rここ5戦、しんがり追走を繰り返していた笠松のファウンテンベルが3番手追走からそのまま3着に突っ込み大波乱。難しいレースでした。
9Rは失礼ながらあまり勝率の芳しくない小山騎手のブライトヒーローが快勝して、これも難解・・・しかし小山騎手、勝負所でワンテンポ遅らせて終いを生かす見事な騎乗でした。
屈辱の6連敗・・・馬券的にはお尻に火が付いて迎えたメイン11R・名港盃。キングスゾーンが裂帛の気合でハナを奪いましたが、2コーナーで早くも鞭が入り「やばい!やばい!」と叫んでしまうも、ここからが歴戦の老雄キングスのドンコで鍛えた驚異的な粘り腰、迫り来るマルカハンニバルをド根性で封じきって見事に勝利!
2着ハンニバルは外枠もあり、ロスが多い競馬・・・しかし直線は迫力がありましたし、キングス越えも見えた一戦になったと思います。
なんとか名港盃の3連単を獲ってわずかながら損失補填。「ほいじゃ船橋の場外をちょんぼりやるか」と軽い気持ちで買ったら船橋で3連単8520円ゲット・・・100円ですがこれでちょい勝ちになりました。
一生懸命考えて買った名古屋で負けて、適当に買った船橋のレースで高配当ですから、ほんとに競馬はわかりません。
ま、それでも勝ちは勝ち♪名港盃や新馬戦、他のレースも手に汗握る好レースでしたし、満足満足。足取りも軽く名古屋を後にしました。
で、帰りにクジでうっかり特別観覧席が当たってしまったので、せっかくなので次は「名古屋秋の陣」があるかもしれません。
・・・嫁サンに何とか許可をもらえればのお話ですが(汗)
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