注目のきさらぎ賞から、今年のクラシックを占う一番でしたが、第3の男と目されていたネオユニヴァースが外に振られながらも力強く抜け出して、迫るサイレントディール、マッキーマックスの脚を封じた形で勝利しました。

全兄はダービーにも出走したチョウカイリョウガですが、現時点では兄を凌ぐ力があります、展開的にも優位だったとはいえ、クラシック上位のディール、マッキーに勝ったことは大きな自信になるでしょう。

2着ディールはスタートが一息、後方から追い上げましたが届かず・・・しかし見所充分の末脚でした、道悪でもあるし、この内容なら合格点でしょう。
ただ弥生賞でもしザッツザプレンティが圧勝するようだと・・・という不安はありますが、ユタカ騎手は皐月賞どうする?・・・てまだ気が早いですね。

3着こちらも豪脚で迫ったマッキー、今日もうなりを上げましたが、前走と同じくディールに追いすがったところで脚色が同じになってしまいました。
4着ホシコマンダーも良く追いすがってきました、中京2歳Sでネオを封じているだけあります。

あとは弥生賞、若葉S、スプリングSとトライアルが続きますが、この結果でまた混沌としてきた感の牡馬クラシック、中心馬不在ですが、どの馬も中心になれる素質を持っています。


ダイヤモンドSはイングランディーレの逃走劇、2着もハッピールックで大荒れでした。

イングランはなんと芝での初勝利がこのマラソンレースということに・・・天皇賞はさすがに荷が重そうですが、若い4歳、楽しみです。
小林淳一騎手も笑顔がはじけていました(^^)

ダイタクバートラムは追いこんで3着・・・上位馬に上手く運ばれた感が強いにしても、ここは落としたくなかったというのが本音でしょう。
5着のスーパージーンは距離というよりやはり雨はサッカーボーイ産駒の鬼門のようです。

テンエイウイングはビリですか・・・う〜んシルクメモリーもションボリしています、たぶん(^^)


最後に残念なニュース・・・去年の阪神ジュベナイルフィリーズ馬で最優秀2歳牝馬ピースオブワールドが無念の骨折・・・全治は3ヶ月と比較的軽傷だったのが唯一の救いですが・・・はぁぁ残念(T_T)

緊迫する世界情勢の反映なんでしょうか・・・こんな時代に・・・世界平和なんてナンセンスなんでしょうか?
でもピース、こんな時代だからこそ世界平和を叫ぼうよ・・・というわけで秋の復帰を楽しみにしています。


明日は中山は春天へのステップ、ダイヤモンドS、京都ではクラシックの登竜門、きさらぎ賞です。

まず中山3200という珍しい?コースで行われるダイヤモンドS、バリバリのオープン馬が揃った今回、キリスパートのレコードは是非破って欲しいですね、まあ、展開によりにけりですけど・・・。

前走ユタカ騎手で素晴らしい決め脚を見せたダイタクバートラム、今回は江田照騎手に戻りますが、ユタカ騎手が植え付けたイメージはこの前のボールドブライアンのように、次走に生かされることが多いので今回もいい脚を使うでしょう。

ステイヤーの資質が光るサッカーボーイ産駒スーパージーンもなかなか侮れません、バルジュー騎手も絶賛の高素質馬で結果次第で春天も・・・という感じ。

ホットシークレットもなお元気、大目標のメルボルンCへまだまだ若い奴にゃ負けられません。

ワタクシの愛馬シルクメモリーちゃんと同じ父ビワハヤヒデのテンエイウイング、49キロと軽ハンデを生かして頑張って欲しいですね、「お姉ちゃん、ガンバッテ!」とメモリーも草を食みながら応援している事でしょう(^^)

あとはアクティブバイオ、前走しまいいい勝負根性で期待です。


京都、きさらぎ賞はサイレントディールVSマッキーマックスという所なんですが、ネオユニヴァースも手強そう、クラシックのゆくえを占う3強対決になりそうです。

マッキーは前走出遅れながら、凄い脚でディールを猛追、差せる!という所でディールの二枚腰にやられましたが、今回は発馬五分なら逆転も狙えます。

一方、まだ折り合いに不安を残すディールなんですが総合力なら一枚上、もう負けられませんし、負けません、ユタカ騎手のハートを掴む為にも(アヤシイ?)

その2騎を追うネオ、こちらもレース振りから天才肌ぶりが感じ取れます。
あと出世レースたんぱ賞2着チキリテイオー、同じマル父メガスターダムのようにあれよあれよとクラシックで好走するかもしれません、ルドルフ産駒ですし。


今日のゆりかもめ賞、出遅れたとはいえ、まさかブラストサンデーが不覚を取るとは!
しかも勝ったのはマヤノトップガンとアドマイヤラピスのステイヤー血統、アドマイヤロッキー・・・彼は菊花賞が勝負のようにも思えましたが、一気にクラシックへ名乗りです。
しかしトップガン産駒・・・大将バンブーユベントス筆頭に走るなぁ。


茨城で放牧して立て直しだそうで・・・とにかくご飯をいっぱい食べて、放牧地をブヒョーっと駆けずり回って、もう一回り大きくなって欲しいですね。


明日のゆりかもめ賞に出るブラストサンデー、勝ちっぷり次第では一気にクラシック筆頭候補になるかもしれません。

今年の3歳牡馬戦線は昨年ほどではないにしても、かなりレベルが高い印象、しかもサンデーサイレンス、ダンスインザダークのいわゆるサンデー系が猛威をふるっています。

昨年は皐月賞でどんでん返しがあったクラシック戦線・・・今年はどうなる!?
笠松のトップジョッキー、アンカツ騎手こと安藤勝己騎手が遂にJRA騎手試験合格です!

合格確実と言われながら、前回は不合格、もしや今年も・・・と少し思っていたので、この報を見つけたときにはおもわず拍手してしまいました(^^ゞ

思えば交流元年と云われた95年、あのライデンリーダーが4歳牝馬特別(現フィリーズレビュー)で中央と地方の間にあった既存の壁をあっさりと叩き壊し、圧勝劇を演じた日・・・それが今回の初期微動だったのかもしれません。

それから交流競走が盛んになり、地方騎手が大車輪の活躍・・・そのトップを走ってきたいわゆるパイオニア、アンカツ騎手の合格・・・あの日に蒔かれた種がいま大きな花を咲かせたのでしょう。


同時に河内騎手も調教師試験に合格です!開業は来年以降かも知れませんが、おめでとうございます!

河内騎手の馬をアンカツ騎手が引き継ぐシーンも見られそうです・・・例えばザッツザプレンティ、ユタカ騎手がクラシックでサイレントディールを選ぶのなら・・・う〜考えただけでワクワクしますね!

競馬がまたひとつ、面白くなりました。
アンカツ騎手はまずは怪我を治して、万全の状態で中央デビューして欲しいですね!

JRAのホームページでやっている「さんまのマイホースグランプリ」ワタクシも先日登録してみました。

3歳は今週のきさらぎ賞に出る期待馬サイレントディール、ユタカ騎手を離さないで下さい。
父に負けないマイル王の期待を込めてゴールデンキャスト。
やっぱり外せない!確約された未来を感じるアドマイヤグルーヴ。
先日はあっさり負けてましたが・・・母は恋したシスティーナ、ミヤビフェラーリ。
最後はシルクメモリー・・・にしたかったんですが・・・大物感あるリンカーンにしてしまいました・・・ごめんねメモリー(^^)

古馬は3万人も登録していたファインモーション、所詮ワタクシもミーハーですね・・・。
ダート界からゴールドアリュール、JDD以来彼の虜なんです。
クラシックの無念をぶつけてくる筈!驚異の鬼脚帝王ローマンエンパイア。
意外なところで隠れた実力馬サンライズペガサス、復帰のメドは?ですが。
最後はマイル界は任せた!黄金の騎士ローエングリン。

後になって入れたかった馬がワンサカ・・・ですが狙いとしては正統派かな?
・・・なんて書くとアヤシイ方面の話題のようですが。

今日の佐賀記念でユタカ騎手に導かれたエアピエールが快勝です、なかなか中央の重賞ではいい所を見せられずにいましたが、これをキッカケに上を狙って欲しいです。

2着はクーリンガー、平安S2着の劇走、今回も好走、今年はもう一つ二つ重賞が狙えそうです。
3着は佐賀記念3連覇を狙った笠松のミツアキサイレンス、力あるところを見せましたが、まだまだ交流重賞をガンガン獲ってもらいたい馬です。


今年は春の天皇賞戦線が寂しいと言われていますが・・・この馬を忘れちゃいけません、アルゼンチン共和国杯でコイントスを寄せ付けなかったサンライズジェガーが京都記念から始動、盾獲りに挑みます。
ライスシャワーやステージチャンプ・・・名ステイヤーを輩出したリアルシャダイ最後の大物、京都記念のの結果次第ではこの馬が王道路線をリードしてもおかしくないはずです。
今日は月曜日、中央のお馬たちと共にワタクシもお馬ネタはお休みです、つまらない24独身男の日記をしばしお楽しみ下さいm(__)m

で、このタイトル・・・誤解しないで頂きたいのですが、ワタクシは世間一般にいう体格の良い人(平たくいうとデ○)ではありません・・しかし・・・。

なんと恐らく人生最大の馬体増・・・確か年末、金沢の旅館で計った時は56キロだったのが今日60キロに・・・1ヶ月でプラス4キロ、馬で言えば40キロ増くらいの感じです(!)

原因は毎日コンビニで買い食いしていたチョコレート(キットカット増量版♪)と推測できます、ちょっと依存症気味でしたし・・・あとカップラーメンですかね・・・。

とにかく、キチンとした食事を摂って減量します!自分自身を調教して、「鍛えて名馬をつくる」を実践してみようかな、坂路で心肺機能を高めるゾ・・・もう少し暖かくなったら・・・(^^ゞ


あと、ちょっと思っているのはもう4年以上馬に跨っていないのですが、久しぶりに乗ってみようかな・・・と・・・てゆうか馬に触りたいな〜、鼻をグニッとつかんで遊びたい(^^ゞ
今週の日曜にでも近くの乗馬クラブへ行ってみよう。
小倉、中山、京都の順で列島を駆け抜けた3重賞でしたが、いずれも審議の青ランプが点灯するラフなレースになってしまいました。先週の蛯名騎手の件といい、審議のあり方にナーバスになっている時だからこそ、クリーンなレースが見たかったのですが。

というわけでまず共同通信杯、好位をきっちり追走、そして直線、迫力あるファイトに応えて伸びたブライアンズタイム産駒ラントゥザフリーズが勝利、鞍上は南関東第3の男といわれる内田博幸騎手、追う技術の素晴らしさには驚かされます。

勝ったラントゥ、これが8戦目、紆余曲折ありましたがこれで堂々クラシックへ、タニノギムレットと同じブライアンズタイム産駒で夢が広がります。

2着に鋭く迫った道営出身タカラシャーディー、今年も昨年のヤマノブリザードに続く馬が現れました。
3着は接戦制してリワードシンバル。

結局1番人気のブラックカフェでしたがスタートは一息、後方から勝負するも流れに乗れず6着・・・マンハッタンカフェならあそこから差しきれるのに・・・とも思いましたが、まだまだ本格化は先のようです。
後方からより、前々で集中力を切らさずに走れればいいのでしょうが・・・田中勝騎手、苦悩は続きそうです。


京都のシルクロードSは稀に見るモノ凄い末脚、テイエムサンデーまさに鬼脚でした。
7歳にしてこの脚、競走生命を削るかのような能力の放出にしばし酔いしれました。

高松宮記念でも見たいこの脚なんですが、こればかりは少しだけ速いペースとハマりが必要ではあります・・・しかしこの脚、ビリーヴとガチンコ勝負になったら面白いでしょうね〜。

2着はカフェボストニアン計らずも逃げる形になりましたが、力は出しました、サニングデールには雪辱しましたし。
3着はそのサニング、CBC賞はうまく乗れ過ぎた?印象だったので・・・でもGI獲りを豪語するならガツンと伸びたかった。


最後に小倉大賞典はマイネルブラウが念願の重賞初制覇、川島騎手も嬉しい初重賞となりました。

やはりローカルでの実績は上位、番手を取って直線もしっかり伸びました。

2着はユタカ騎手のユウワンプラテクトが中団から迫ってきました、地力がありました。

人気チアズシュタルクは前走のように4コーナーでエンジン全開でまくりますが、直線がだらしなく5着・・・骨折の精神的な後遺症なんでしょうか、手応えは良さそうなんですが・・・。
イエローボイスも人気でしたが不発も不発・・・14着。


しかし、悔しかった小倉大賞典・・・マイネルブラウからの馬単まで踏み切れず・・・結局アグネスストームとの軸で3連複流し、轟沈(T_T)
思わずブラウがストームを交わした時「もっとかわいがってくれ〜」と、しかしストーム15着じゃ仕方ないです。

京都のダービーディスタンス戦梅花賞、勝ったシルクボンバイエ、名前も凄いけど真っ白は顔が素敵(^^ゞシルクでもその顔のせいか、すぐに満口になってました。しかも父は皐月馬イシノサンデー、兄はスプリングS勝ち馬で種牡馬アズマイースト、にわかに期待です、ボンバイエッッ!
ワタクシの愛馬シルクメモリーちゃんは16着・・・う〜ん後方侭ではどうしようもないですね・・・実は姉のアジュディケーティング産駒ビワグッドラックがローズS2着馬なので密かに掲示板ぐらいはと思っていたのですが・・・。

これで、9,9,16着で1ヶ月出走できません、遠征で馬体も−14と減っていたのでしばらくは回復に努めて欲しいですね。
チチンプイプイは7着・・・強かった(^^)


さて豪華?重賞3本立ての今週、まずは東から共同通信杯から行ってみましょう。

抜きん出た存在がなくて、混戦模様、本当ならブラックカフェが中心なんですが、気性的なファクターが素質をスポイルしている状態・・・精神的にパンとすれば問題ない相手なんですが、今日もまだ追い出して弾ける気がしません・・・て書くと思いっきり弾けたりして(^^ゞ・・・デビュー前から期待を綴った馬だからこそ、反抗を期待して静観します。

ここではタイガーモーションが上位でしょう、レベルの高かった朝日杯でも前々で良く粘っていますし、東スポ杯のブルーイレヴンを超える脚を使える馬はいないでしょう。
いるとすれば能力全開のブラックなんでしょうが・・・。

あとは斬れそうなラントゥザフリーズ、折り合い次第でマイネルモルゲン、道産子タカラシャーディー
、血統的にも面白いマコトエンペラーあたりでしょう。

京都のシルクロードSはサニングデール、前走のように上手く流れに乗れれば問題ないでしょう。

リキアイタイカンは人気では?なんですが、一連の重賞での活躍ぶりはここまで来たら本物でしょう。
あと後方一気の脚が炸裂すればのテイエムサンデーですが不発もちょくちょくあるので懐疑的ですが。

厩舎のゴタゴタのあったニホンピロハーレー、何故か走るケースがあるんですよね、こういう馬。
あとは穴どころでスターエルドラード、ボニヤ騎手でガツンと来ないかな。

最後に小倉大賞典・・・ユタカ騎手、ペリエ騎手(大賞典は騎乗馬ナシ)河内騎手、藤田騎手と裏開催とは思えない名手の競演で沸く小倉ですが、ここは過剰人気になりそうなユウワンプラテクトがポイントでしょう。

小倉でも勝っているプラテクトですが脚質的には小回りはマイナスでしょうし、ユタカ騎手人気を逆手に取るには充分でしょう。

とはいえ、コレという馬もいないローカル重賞の哀しさなんですが・・・思い切ってローカルの安定勢力だったマイネルブラウはどうでしょう、叩き2戦目で勝負勘が戻っていれば・・・。
後方から勝負する馬が多いので展開的にアグネスストームも注目です。


なんだか今週はガラにもなく穴っぽい馬ばかりを取り上げた感がありますが、それだけどのレースも混戦模様ということなんでしょう。
明日の小倉3R、シルクメモリーと対戦するマヤノトップガン産駒チチンプイプイ・・・小田切オーナーと思いきや、父と同じ田所オーナーでした。
明日のメモリーは頑張ってチチンプイプイに勝って欲しいですね、別に、こんな変な名前の馬に負けるなということではありませんよ、なんとなくライバル宣言です(^^ゞ


蛯名騎手の騎乗停止の件でまたゴタゴタしていますが・・・結局はJRA内で裁決を下すわけですから、上告しても意味が無さそうです。
ワタクシはその斜行シーンを見ていないので何とも言えませんが・・・。
結局、お上には逆らえませんと引き下がるか、審議のあり方に風穴を開ける覚悟で戦うのか?蛯名騎手、高市調教師の動向に注目です。


足利廃止まであと1ヶ月なので予定を立ててみましたが・・・鈍行にこだわると6時間以上も掛かってしまう・・・友達にも会いたいので新幹線往復にしたいのですが、お金が無いので踏み切れないのです。
どないしよ・・・足利は去年の益田みたいに馬も騎手も散り散りになってしまうのではなく、宇都宮に吸収合併のような形なのでこだわらなくてもいいかな・・・とも思うのですが。
とりあえず、また計画を練ってみます。
というわけなんですが、菊沢徳騎手が進言して、わざわざ?小倉まで行くほうが期待できたかな・・・。

高橋亮騎手といえば、ダイタクリーヴァでしょう。皐月賞は惜しい2着、ダービーは12着惨敗、マイルCSの日に落馬して乗れず、リーヴァとはそれっきりになってしまったんですが・・・。
ワタクシのイメージとしては仕事をキッチリこなしてくれる騎手という感じ、外見的にも実直そうな方ですしね。

メモリーのことよろしくお願いします。
しかし・・・17頭も揃うとは・・・10頭ぐらいなら掲示板に色気も出るんですが。
ちなみに出るのは土曜の小倉3R芝2000m戦です。


田中耕太郎(元?)調教師・・・昨日の時点では具体的に何をしたのか分からなかったのですが・・・死産した馬を偽って売却していたとか・・・他にも色々・・・読んでいて頭が痛くなってきました。
これでは免許取り消しも当然です、同情の余地もありません(ーー;)
今日は交流G?TCK女王盃、東京大賞典でも一流牡馬相手に気を吐いたネームヴァリュー、電光石火でビーポジティブをねじ伏せ勝利です。

先日の川崎記念でもジーナフォンテンが3着と頑張っていましたが、南関東の女王は私!といわんばかりの快勝と言っていいでしょう。


田中耕太郎調教師が免許取り消しです。
しかし、20年以上調教師として競馬界に尽くしてきた方ですが・・・競走馬を生産するという行為よりも悪質な手段で師が不当な利益を得たことと馬主の不当な損害が大きな一因のようです。

田原元調教師の時よりは事件性は少ないと思いますが・・・ヤク&刃物&馬の耳に発信機ですからねぇ。
そう言えばセイウンスカイの菊花賞の時、京都のパドックで田原元調教師が「あ、どうも」とワタクシに向かってお辞儀したかと思ったらワタクシの後ろにいた馬主さんでした。
でも、なんだかいい気分だったのを覚えています、やっぱナイスガイやな〜(^^ゞ
今、何をしているんでしょうか・・・?

テイエムオペラオーがパパになった!
おめでとう!オペラオー(^^ゞ
ワタクシの愛馬シルクメモリーちゃんが、菊沢徳騎手の進言から芝の中距離を使ってみる事になり、今週の小倉戦にエントリー予定のようです。

中一週、中一週のハードローテですが・・・それだけ調子がいいんだとポジティヴに捉えて、期待します。

余談ですがワタクシは中京、小倉の特別のファンファーレが一番好きで、密かに「桶狭間の戦い」「壇ノ浦の戦い」と呼んでいます、まさに今から戦いが始まる!と言う感じの勇ましいファンファーレなのです。

ちなみに他では札幌、函館の重賞ファンファーレ、夏の涼しい北海道シリーズにマッチしていて、爽やかな感じです。
GIももちろん好きですけど、あと大井の一般戦もいいなあ、夕闇迫るイメージとナイターのイメージが合致して、ほんと、いい感じ。
今日は月曜日ですのでワタクシの週刊日記?です。
今週末はいわゆる引きこもりだったのでネタがないですねぇ・・。

てゆうか14時間ぐらい寝ました(^^)
日曜の日記が遅れたのもそのせいです(-.-)

最近コンビニに「稲中卓球部」がリニューアルされて置いてあります、何年ぶりかに読んでみたのですがこれがかなり面白いのです、もう、笑いが堪え切れません、炸裂しまくってます。
ま、好き嫌いあるかもしれませんが、ワタクシは稲中に最大級の賛辞を送ります(^^ゞ稲中サイコー!前野サイコー!

しかし・・・「自分の一週間てそれだけなん?!」という内なるつっこみが・・・今週はもっと充実した一週間を過ごしたいもんです、はい。
ボールドブライアンの「ボールド」は勇者という意味です、直線は剣客同士のつばぜり合い、というより一瞬のキレでボールドが完勝、マイル界にニューヒーロー誕生です。

連闘で挑んだ今回、先週の石清水Sでユタカ騎手が物凄い脚を引き出した形で勝利、そのいいイメージが馬自身にも残っていたのでしょう、ほぼ直線最後方の位置どりから追い出されると凄い脚、展開が向いたこともありますが、それにしても充実一途、ブライアンズタイム産駒の成長力の凄さを今年も見せられた気がします。

逆に展開に泣いた2着ローエングリン、速いペースで息の入れどころもなく、一息で走ってしまいました。
しかし、1分32秒3とボールドとは同タイムですし、素質の高さは疑い様もありません、課題は多いのですが、克服した時どんな馬になっているのか・・・楽しみは広がりました。

3着カオリジョバンニはひそかに期待していたのですが、よくぞこの速いペースで踏ん張りました、ラストタイクーン産駒の鑑のようなスピード馬です。

5着グラスワールドはいい感じにみえたのですが・・・マイルCSといい肝心なところでムラがある印象です。


京都牝馬Sは牝馬戦ならではのゴール前大混戦、地力で勝利をもぎ取ったのはハッピーパスでした。

外から伸びてくるはずのサクラヴィクトリアのフットワ−クが悪く、慌てて内へ視線を送ると大混戦
、キレ味勝負を制したハッピー&ペリエ騎手、最後にものをいうのは決め手と騎手の腕という感じ、見事です。

2着マイネアイルは有馬の日の中京メイン、中京日経賞で強い勝ちっぷりだっただけにもっと注目しても良かったかもです。
3着ギャンブルローズにはビックリ、ですが血統的にも筋が通っているんですよね。

ミツワトップレディ、オースミコスモが4,5着ですがわずかな着差なので巻き返しは充分でしょう。

サクラヴィクトリアは6着、休み明けでマイルは忙しかったか、調子も良くなかったのか、ゲートを嫌っていた点もその象徴だったのかもしれません・・・。


土曜日の根岸Sはサウスヴィグラス、やはり強い!ケガがあっても翳りナシ、スターリングローズとの再戦が楽しみになりました。

ニホンピロサートが猛然と迫りましたがキッチリ凌いだ印象、ガーネットSと同じ32秒8で爆走した弾丸娘タガノチャーリーズを大名マークでこの競馬ですから、この馬を負かすのは至難の業と言う感じです。

2着サートは凄い脚、逆転を目論みたいのですが、3着はノボジャック、やはり強い馬です、が7番人気とは意外でした。

4,5着ノボトゥルー、ディバインシルバーももう一押しの印象、特にディバインは穂苅騎手がうまく乗っているだけに結果が欲しい所です、逆説的ですが思い切って一度ペリエ騎手やユタカ騎手に頼んでみたらどうでしょうか、新味を出してもらえそうですし・・・。

6着ヤマカツスズランはこれで引退、彼女のスピードが伝わればいい子が産まれるはずです。
ありがとうスズラン、お疲れさま。

頑張ったサンエムキングは12着!サクセスビューティ以下、16着までの皆は見習いなさい(^^)


調教師に転身する河内騎手とともにダイタクヘリオスでマイルCSを勝った岸滋彦騎手も2月いっぱいで調教助手に転身するそうです。
晩年はケガに泣き、満足な成績が残せなかった岸騎手ですが、これからも頑張って欲しいですね。
ワーグナーの歌劇の主人公の名前がローエングリンという騎士だそうで、今日初めて知りました(^^ゞ

そのローエングリンが主役を務めそうな東京新聞杯、前走、前々走、距離をマイル近辺に定めてやっとこの馬の素質の蕾が膨らんできました。
もっとも、血統的にはさらに前進を期待したいし、それができると思います、玉砕的に絡んできそうな相手もいないし、スピードで圧逃できるはず。

ローエンの相手は安田記念4着とマイル戦線では上位の地位を築いているグラスワールドになるでしょう、この路線で戦っていくのなら越えなければならない壁と言う感じのワールドです。

他にはウインブレイズも強豪ですし、さらに昨年のNHKマイル以来になるアグネスソニックも侮れません。
面白いのはカオリジョバンニ、軽快なスピード馬ですから先行してどこまで通用するでしょうか。


京都は京都牝馬S、ユタカ騎手を迎えたサクラヴィクトリアが完全に一枚上でしょう、ユタカ騎手の手綱に応えて一気の脚で京都の直線を伸びてきそうです。

オースミコスモもいい脚をもってます、夏馬の印象のトーワトレジャーも先行力があります。
秋華賞3着のシアリアスバイオも格上挑戦の方がいい結果が出そうです、贅沢をいえばアンカツ騎手に乗って欲しいですが。
明日の根岸Sは現在のダート短距離戦線では最高級のメンバーが揃いも揃ったという印象です、JBCスプリントの覇者スターリングローズがいればGIでもいいって感じです。

ガーネットS同様、タガノチャーリーズがどうでるかがひとつの鍵、エンドレスデザートも内枠を引いて、さらにはGI馬ヤマカツスズランもいますし、前走ほどではないにせよ、速い流れは必至でしょう。

ニホンピロサートはどこからでも動けそうですが、恐ろしい脚を繰り出すノボトゥルーやケガから復帰の実力馬サウスヴィグラス、タイトルが欲しいディヴァインシルバーや初代JBCスプリント馬ノボジャックが虎視眈々、この路線、いきなり年頭からひとつのハイライトを迎えそうな気配です。

11歳馬高崎のサンエムキングはなんとこれで118戦目!!以前中央でも活躍していましたが、堂々の凱旋です、凄いぞキング!ガンバレ!


2001年の統一スプリンター、トロットスターが遂に引退・・・やっぱり雨の高松宮記念、ブラックホーク、ダイタクヤマトらを粉砕して勝利した姿が忘れられません。
まさに弾けるような決め手をもつトロット、血統は地味ですがいい子を出してくれるでしょう。
ありがとうトロット、お疲れさま。
なんてタイトルだと漫才師か昔のグループサウンズ?みたいですが。

京都記念はコーシロー騎手が騎乗です、出遅れた皐月賞14着後に古川先生が憤慨して?降ろされ、さらに実現こそしませんでしたが一時は吉田豊騎手に乗り変わり・・・なんてこともあったのですが。

ワタクシとタメ年のコーシロー騎手にはほんと頑張ってもらいたいです、出遅れもあるし、ダッシュもつかないローマンですから、スタートには目をつぶって、それからどうやってあの爆発的な末脚を繰り出させるか・・・というのがコーシロー騎手の腕の見せ所ですよ。


かみのやま競馬の市と団体の話し合いはめちゃくちゃですね。
市は赤字3億円に達したら即刻廃止にこだわり、それまでは賞金25%カットかさらに60%カットなんて案も出してきました。
騎手の身上金なんか、まさに小学生のお小遣い程度・・・ほんと、ひど過ぎる・・・。

こんな経済情勢をうけてか、将来的に中央と地方の統合もしくはJRAの民営化という話ももちあがっているようですが・・・。
う〜ん現状も確かによくないのですが、どちらに転んでもいい事は無い気がします・・・。

母が先頭で駆け抜けたこの川崎の砂、2003年息子カネツフルーヴも堂々の逃げ切りで母子川崎記念制覇の偉業を達成しました!

レース映像をまだ見ていないので詳細は分からないのですが、フルーヴがハナを切り、そのまま押し切ったようです。
昨年の帝王賞を勝ったものの、ケガで調整が遅れJBCでは体調が不安定で、JCD、東京大賞典と尾を引き凡走しましたが、さすがGI馬、見事な復活です。

リージェントブラフもいつも通り追いこんで来ましたが届かず2着、3着ベストタイアップ産駒(!)のジーナフォンテンは頑張りました(^^)

期待のアッパレアッパレは4着、名古屋で炸裂した脚は今日は不発だったようです・・・ユタカ騎手の進言で出走したらしく、負けないだろうと思っていましたが・・・しかし、まだまだこれからの馬です。

プリエミネンスはこの馬にしては意外の掲示板の外6着・・・長く走っていますから衰えが来てもおかしくないですが・・・悲願のGIは叶わないのかプリ・・・。

名古屋代表馬ゴールドプルーフは5着でした、健闘と言いたい所ですが、この馬のレベルならさらに上を狙えるはずです、年は取ってもさらに期待したいです。


デットーリ騎手が来月22,23の二日だけ短期免許で日本にやってきまして、フェブラリーSでイーグルカフェに騎乗とか、そうか〜そういう方法があったか、さすがはデットーリ騎手というか小島太先生(^^)

でも今度はそううまくは行かせないぞ、とゴールドアリュールもアドマイヤドンも思っている事でしょう。
今日、川崎で行われた佐々木竹見Cは浦和の見澤譲治騎手が優勝、2位は岩田康騎手でした、ユタカ騎手は4位でした。
同じ南関東で地元の利は多少あっても、さすが浦和を代表する見澤騎手、お見事です!

で、明日は大一番、交流GI川崎記念が行われます。
名古屋GPの覇者アッパレアッパレ、昨年の覇者でJCD2着リージェントブラフ、無冠の女王プリエミネンス、さらに帝王賞馬カネツフルーヴとJRA勢は超強力な布陣、地元勢はさすがに劣勢のようです。

昨年は3頭の息の詰まる大激戦、2着だったハギノハイグレイドはいませんが、勝ったリージェントと3着だった名古屋の雄ゴールドプルーフはここに歩を進めてきました。
9頭立てと寂しいのですが、そのかわりギュッと濃縮された好メンバー・・・平日にやるのがもったいないです。

アッパレが新時代を築くか・・・それとも悲願のGI制覇かプリ、それとも古豪リージェントの末脚が炸裂するか!

う〜見たいなあ・・・。

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