エガオヲミセテ。

2003年4月7日
・・・とはエガオヲミセテ自身がみんなにそう言って元気づけている名前だそうで、それを彼女の死後聞いたときには胸がジーンと痛み、そのあと温かい感情が沸いてきました。
月曜はワタクシ事日記です。

なんだか、今週末は不調です・・・体調も芳しくありません(T_T)
日曜日はお花見にいくと友達ミチオ君が言うので、女友達とミチオ君家合流で待ち合わせ・・・だったのですが、女友達二人が1時間経っても来ません。

シビレを切らして電話すると「あ〜!今から行く〜」で10分ぐらいしたら「ごめ〜ん、今日行けなくなった〜」どうやら忘れていた様です(T_T)

温厚なワタクシもキレましたよ!
「こっちは腹空かして待っとんのじゃ〜!自己中もいいかげんにせぇ〜!ブ○〜!」・・・と電話切ってから(←意味ないや〜ん)・・・そう本人に直接言える性格なら苦労はしないんですけどね・・・(T_T)

結局今週も野郎二人、怒りに任せて?「すきやの牛丼」を馬鹿食いしました・・・しかし女友達ってのはいろいろと難しいですね〜(T_T)


話変わって、ワタクシは前にも書いたように野球は広島カープ、サッカーは清水エスパルスのファンです・・・といっても隅から隅まで選手を知っているわけではないですけど・・・勝てばご飯が美味しいし、負ければ通りが悪いのでやっぱりファンなんでしょう。

で開幕に合わせてその広島カープ、清水エスパルスが負けるごとに罰金を100円貯金をしていくことにしました、勝ったらご祝儀10円貯金♪
土日だけで−300円と着実に溜まっているのが・・・喜んで良いのか悲しんで良いのか・・・。

今週末カープは期待のルーキー永川投手がジャイアンツに火ダルマにされ、エスパルスは逆転したものの再逆転され敗北・・・不調です・・・頭痛いです(T_T)

明日はカープが静岡に来るので、是非見たいのですが・・・見られないし雨っぽいし・・・(T_T)

今週は泣いてばかりです、ちなみに馬券も・・・(T_T)だからエガオヲミセテ・・・ワタクシ(^^)
まずはG?大阪杯から、前半から澱み無いペースで引っ張ったマグナーテンを直線、猛烈な追い比べで競り落としたタガノマイバッハが一気に1000万条件の身から一気に4連勝でG?制覇です。

しかしなんという勝負強さ、マグナーテンをじりじりと粘っこく追い詰めてクビ差の勝利、地味ではありますが併せたら負けないというのは大きな大きなマイバッハの武器です。

次走、天皇賞に向かうのか、中距離にこだわるのかは分かりませんが、春天ならコイントスとでアンカツ騎手は早くも嬉しい悩みになりそうです。

2着マグナーテンも交わされるか、というところでさすがのもう一度伸び、マイバッハを苦しめましたが2ヶ月ぶりの分も少なからずあったか、最後は屈してしまいました。

3着はホントに切れる、モノ凄い脚で追いこんできたツルマルボーイでしたが時すでに遅し、4コーナーほとんど最後方でしたから・・・、それでも父母から切れ味を有り余るほどに受け継いだボーイ、天皇賞注目です。

マイソールサウンドは前で上位2気互角に渡り合いましたが直線は完成度の差でしょうか、この経験でこの馬はまだまだこれから伸びるはずです。

菊花賞馬ヒシミラクル7着、さあじわりじわり導火線に火がついてきました、さあ本番、爆発か不発か?


ダービー卿CTは伏兵ダンツジャッジ、重実績だけでこの馬を昨日最後に書いたのですが、馬場の真中から逞しく伸び、重賞初制覇、大混戦を制してマイル界に裁決を下します!

和田竜二騎手も久しぶりの重賞制覇、さらに精悍さを増した感じで、この馬でまた表舞台で暴れてほしいです。

2着はポンと飛び出て、スッと控えてまた盛り返す、味な競馬をしたマイネアイル、スピード能力は見上げたものです。
3着にグラスワールド、力でねじ伏せたかった所でしたが・・・。

テレグノシスは直線まではいい感じでしたが、さあ伸びるというところから弾けないのはやはり馬場なんでしょうか・・・6着。

オースミコスモはまさか逃げるとは・・・掛かったのもあるんでしょうが、途中でハナを奪ったミデオンビットとともに沈没・・・13着、ミデオンはシンガリでした。


マーガレットSで期待のシルクブラボーが出走ですが休み明けで4着、しかしNHKマイルでは叩いて変わって来るでしょう。

一方、伏竜Sで勝ったビッグウルフ、これはユートピアの動向次第でJDDの最有力になるかもしれません、てゆうかユートピアとの対決がみたいですね。
昨年までだと桜花賞の週になる今週、桜は雨の影響で落ちてしまいそうですが、桜満開で迎える天皇賞の前哨戦、大阪杯に安田記念狙いのスピードスターが揃ったマイル戦ダービー卿CTが行われます。

まず、G?の大阪杯から、混戦著しい春天戦線、AJCCを勝ち、JC4着の実績もあるマグナーテンが人気になりそうですが、マグは春天には行きそうもない感じです。

昨年夏まではマイラーだと思っていたマグナーテンですが、毎日王冠を勝ち、見せ場タップリにJC4着してから「むしろ中距離のほうがイケるんちゃうん?」てな感じになりました、7歳セン馬ですが年を追う事に安定感、重量感が出てきて本当に強くなりました、重馬場でも重戦車のような雄大な馬、問題なくパワーで押し切れるでしょう。

ツルマルボーイは切れ味勝負な所があるだけに馬場の回復を待ちたい所ですが、切れたらもう止まらない脚は現役屈指の一品です。

人馬ともに充実一途はタガノマイバッハ、中京記念は展開的にも差されるパターンでしたがアンカツ騎手のファイトに応えて驚異的な差し返し、地力は素晴らしいものがあります。

他にはマイソールサウンド、父タマモクロス同様本格化で一気に春天戦線を突き抜けるまでの期待をしてもいいでしょう。
菊花賞馬ヒシミラクルもガラリ一変あれば、なんてったって菊花賞馬ですから。
アグネススペシャル、マイネルブラウ、アンクルスーパーら前走大敗組も巻き返しがありそうですよ。


一方土曜の雨でボコボコ馬場、弱り目に祟り目の中山ダービーー卿CT、NHKマイルの覇者でマイルCSでもいい競馬をしていたテレグノシスが一番人気になりそうですが、テレグノシスは重がカラ下手・・・このメンツなら実力で押し切れるかもしれませんが・・・。

実績馬グラスワールド、後方から見せ場の無かったマイルCSに目をつぶれば安定していますし、実力上位は明らかな感じです。

メジロマイヤーは3歳時から期待があったんですが・・・それでも休養を経てオープンの流れにも戸惑わず素質の片鱗を見せる走りをみせています。

帯に短したすきに長し・・・という昔の言葉がありますが、今回のメンバーはそんな感じ。
重こなせそうなサンデー産駒ユキノサンロイヤル。
地味な印象ですがここなら駆けそうなメイショウキオウ。
重賞ウィナーにしてはハンデも手頃、ハッピーパス。
オースミコスモも小柄ながら器用に走りそうな印象です。
素軽いスピード生きればミデオンビット、ダンツジャッジあたりにも警戒しましょうか。
ということなんですが・・・GI7冠、クラシックでもあれだけの走りを見せたテイエムオペラオーなんですが・・・。

相手のレベル云々ということなんでしょうか?・・・でも見るべきはオペラオーという1頭のサラブレッドでしょう?・・・個人的は彼をかなり高く評価しているし、世紀末覇王に相応しい強い強い馬だったと思います、なのに殿堂入りならず・・・残念です。

来年もまた審査の対象になるでしょうし、来年こそはオペラオー自身のレースのようにキッチリ決めてくれるでしょう。


ラスカルスズカ屈腱炎再発で引退だそうで・・・。
能力は誰しも疑わなかったラスカル君なんですが、怪我には勝てませんでした・・・こちらも残念、でも亡きサイレンススズカの弟、血統的には面白いかもですよ!パパになれるといいなあ。


今週から金曜日は「甦る!サラブレッド・インフォメーション」ということで今週はクラシックへの練習も含めて大阪杯を。


「仁川から紡がれる盾の伝説」

歴戦の古馬達には譲れない熱い想いがある。
頂へと突き進む強い想いがある。
さあ、勇者よ、混沌を浄化しろ。
己の力を剣に変え、栄光の盾を奪え。


文才がないのでいまいちです・・・最初なんでこんなものでスミマセン・・・。
手に汗握りながら見てましたが・・・最後の中国国歌の問題はさすがの我らがユタカ騎手でも「残念〜!」あれは誰にもわかんないですよ。

しかし、若干問題レベルが低かったとはいえ、さすが天才・ユタカ騎手ですね「ロマネコンティ」なんかはフランスでも飲む機会があったんでしょうね(^^)

しかもユタカ騎手は他のスポーツ選手達とは別枠で、まさにスペシャルな存在、やっぱ格が違うんですねぇ〜競馬ファンとしてちょっとした優越感でした。

コーシロー騎手もいい味出てました(^^)面白かったです。


ちなみに、ワタクシは毎日タイトルに必ず馬の名前を入れている訳なんですが・・・なんとミリオネアという馬がいたんです、ノノアルコ産駒の18歳馬で未出走でしたが。
一日遅れましたが、今週のGallop。

Galop探偵団はクラフトワークがターゲット、兄の函館記念馬クラフトマンシップ以上の魅力充分で、サンデー系が蹂躙しているような今年のクラシック戦線において、このペンタイア産駒はなにか大きな仕事をやってくれそうです。

で、このクラフト、血統をみるとミルリーフ3×3にノーザンダンサー3×4という濃い〜血統、それもまた規格外の大物の予感?で、注目しておきたいと思います。


柴田政人先生のエッセイ、今週は身の毛もよだつ内容です、普段何事もなく競馬が行われていると意識しませんが、騎手というのはほんとうに危険な職業です・・・。
命を賭けて戦う馬と人に改めて敬意を表するとともに安全な競馬を願わずにはいられません。

それに平行して余談ですが、障害レースはグレードも整備され、面白いとは思うんですが・・・いかんせん馬にも人にも危険が多すぎると思います、馬の予後不良、騎手の落馬骨折が多すぎます。

だからといって止めろとは言えませんが・・・ワタクシは愛馬のシルクラフィーネやメモリーがもし障害入りとなったときに良い顔はできません、これが全てだと思います。
というサンデー産駒が以前いたような・・・連休という意味なんでしょうか?
久々にワタクシ事日記でございます。

土日は久々に連休だったので土曜は病院に行ったりミチオ君とゴルフの練習をしたりしました。

病院は皮膚科へ、たまにストレス性?の蕁麻疹ができるので定期的に行っているのですが・・・混んでた〜・・・1時間半も待たされてしまいました。
待ってる間は子供に混じって「千と千尋の神隠し」を熱心に見ていて、終わり次第サンスポを見ながら競馬の予想をしてました・・・(^^ゞ

で、ミチオ君家に行って、それから浜で飛ばないボールでゴルフの練習をしましたが・・・練習になっているのかいないのか・・・暑かったのですぐ終了しました。

さらに暇なのでなんとなく車を走らせて、灯台のある岬に来たのでとりあえず?昇りました。
いい景色で風が気持ち良かったのですが・・・野郎二人で来るのはなんとなくモノ哀しい気がします・・・ああ・・・(T_T)


日曜は久々に地元唯一無二の競馬ファン、平井君と高松宮記念を見に中京へ・・・行こうと思ったのですが、皐月賞の日にも行きたいので取りやめ、地元でラーメン屋めぐりをしました。

豚骨醤油ネギラーメンは美味かったのですが、やはり「こってり」を前面に出すと最後のほうはどうしても味がクドくなるというか・・・あっさり東京風のほうがよかったかな〜。

2003年の高松宮記念はワタクシの自宅にて観戦しました、ショウナンカンプに視線釘付け、でしたが沈んで二人とも馬券的には沈黙です、しかしアンカツ騎手のGI制覇に二人とも感無量、いい競馬が見れました。

平井君と今後について会議・・・皐月賞はライブで見たいのですが、中山まではさすがに・・・という感じなので昨年同様、中京競馬場での皐月賞観戦という事になりそうです。
ダービーはもちろん東京へ行く!という事が決まりました。

余裕と休みがあれば、かきつばた記念もいきたいなあという話もしました、アグネスデジタル、スターリングローズ、ノボジャックがドンコで激突!ですし。
地に落ちたかと思われたスプリント女王ビリーヴが尾張の地で華々しく復活!昨秋のスプリンターズSに続いてこの高松宮記念を制してスプリントGI春秋統一、真のスプリント女王となりました。

自分で動いてショウナンカンプを捕え、一気の脚で決着をつけると、後門の虎だったサニングデールの脚もしっかり完封、文句のつけようがない強い強い競馬に脱帽するほかありません。

そしてアンカツ騎手も見事でした、カンプを交わすにはあのタイミングしかないでしょう、愛知県出身のアンカツ騎手、この高松宮記念が中央初GI制覇になって本当に良かったなと思いました。

一方、敗れたカンプ、いつものロケットスタートが見られず、それでもテンの脚は「さすがGI馬」という感嘆が漏れるものでしたが、単騎とはいかず、おっつけて迫ってくる米国馬エコーエディにつつかれる形、さらに早めにビリーヴの追撃に遭ってジ・エンド・・・。

結果7着はにわかに信じられない結果ですが、カンプ、このまま引き下がる馬ではありません、秋のスプリンターズS、父が最も輝いた舞台で必ず巻き返して来るはずです。

サニングデールも豪快に外から強襲してきましたが、ビリーヴには及ばず2着、しかしさすがの脚でした、これからのスプリント戦線の中心を託せるスプリンターに成長しました。

3着リキアイタイカンも自身の最大の武器である決め脚を生かしてきました、マイルでも虎視眈々と上位を狙えるでしょう。

4着にこちらも末脚炸裂テイエムサンデー、5着はまたもスプリントGI5着ゴールデンロドリゴ。


さて中山マーチS、またもスマートボーイ完勝!今回は展開に恵まれたいつものパターンとは違い、早めに競り駆けてきたクーリンガーをもう一回突き放す強い競馬・・・このメンバーでは役者が違うとばかりの完勝でした、8歳とはいえ、経験、キャリアに裏付けられた強さは目を見張ります。


土曜の重賞も簡単に、日経賞はイングランディーレが今度は好位から前を捉えて重賞連勝、この勢い、充実ぶりは中心馬不在の天皇賞だからこそ大きな武器になるでしょう。
小林淳一騎手も関東の中堅騎手ですが、このホワイトマズル産駒との出会いが大きな飛躍になってほしいです、レース後の笑顔が印象的でした、天皇賞でも見られればいいなあ(^^)

激戦の毎日杯、ユタカ騎手の絶妙な手綱に導かれてユートピア逃げ切り!と思われた瞬間、凄い脚でタカラシャーディーが突き抜けました。

道営出身馬ですが強い競馬・・・昨年のヤマノブリザード以上であることは間違いないです・・・実はかなりの大物ではないか・・・とも思います。
しかも皐月賞には見向きもせず、ダービー狙いというのも大物の資格でしょうか?

マッキーマックスは4着・・・スタートが一息で勝負どころマクってきましたが・・・苦しい競馬で4着、皐月賞は微妙な情勢になってきました。
シルクボンバイエは見せ場が全くなく大敗でした。
期待馬ウインクリューガーもいい所ナシで、風雲急を告げる今年のクラシックの流れを象徴しているようです。

海の向こうではドバイWC、デットーリ騎手のムーンバラッドが米国の雄ハーランズホリデーを5馬身突き放す圧勝、今年もゴドルフィン&デットーリ騎手は絶好調です。
今年はムーンバラッドを中心に世界の競馬が展開される気がします。

ゴドルフィンセブンスターズで指名したスラマニもシーマクラシックを強い競馬で圧勝したようです。
しかしバクダッドから1400キロ(東京〜沖縄くらい)しか離れてないドバイ、我関せず平和の象徴である競馬を完遂したことは無言の平和への願いになりました。


ワタクシのあたりは桜も咲き誇っていますが、桜花賞はまだ再来週、仁川の桜は今年も凍結剤で蕾を固く閉ざしているはずなので大丈夫です、ちょっとかわいそうな気もしますが(^^ゞその分4月13日には精一杯文字通り花開いてくれるでしょう。
さあやってまいりました、今年のGI第2弾高松宮記念!
今年もスプリント王の座を賭けて、精鋭18頭が堂々と尾張の大地を踏みしめます。

プレイバック2002、ショウナンカンプが圧倒的なスピードで他を寄せ付けず、まさに完勝でした、オープン特別から一気にGI獲りを果たし、遂に父サクラバクシンオーにGIをプレゼントした瞬間でした。

そして1年・・・カンプはさらにそのスピード能力に磨きをかけて、高松宮連覇に挑みます。
前日も圧倒的な1番人気に支持され、天気も快晴、カンプのスピード能力が100%活きるお膳立てができました。

思えば父サクラバクシンオーの強さに陶酔し、拍手で送り出した94年のスプリンターズSから幾星霜・・・こんなスーパースプリンターを送り出すとは、感慨無量のところがあります。

ディスタービングザピースあたりの出方も気になりますが、ロケットスタートの代名詞のようなカンプのことですから逃げるのは間違いないでしょう、本質的には右回りのほうが良いのですが、なにしろ昨年の覇者ですからね。
父から受け継いだ有り余るスピード、直線にぶつけて欲しいです!

昨年、新潟が炎上した電撃戦スプリンターズSを制したビリーヴ、カンプやアドマイヤコジーンを決めての違いでバッサリ切り捨てた脚はそうそう忘れられません。
昨年の香港から精彩を欠いている点は気に掛かりますが、実力を出せばきっと再現も可能です。
ただスプリンターズはヘビーローテで一気に頂点を極めたものでしたし、あの頃のデキは望めない気もします。

中京スプリントは負けなしの3戦3勝、鮮やかな末脚がマッチしているサニングデール。
昨夏、カンプを差し切って函館SSを制したように末脚が生きればここでのカンプ越えも夢ではありません、次代のスプリント戦線はサニングが先頭に立たなければならないだけに大外からでも期待したいです。

ディスタービングザピース、展開の鍵を握るこの馬、カンプが統治する平穏な日本のスプリント戦線を侵す暴君なんでしょうか、ユタカ騎手、カンプのハナを叩くのか、叩くことができるのでしょうか。

牙を研ぐ伏兵陣、テイエムサンデーは33秒台の豪脚を中京の直線にぶつけてくるのでしょうか。
小気味良いスピードが武器のカフェボストニアン。
南関東が送る名手石崎騎手のネイティヴハート。
ディスターにも負けず劣らず?未知の電撃エコーエディ。
大駆けタイプ?いや確実性に富んだ決め脚をもつリキアイタイカン。
最後にスプリントでも楽しみなデムーロ騎手のアグネスソニックまで挙げておく事にしましょう。

さあ桶狭間に轟く電撃・・・1分8秒の宴にどんな結末が残されているのか・・・楽しみにしましょう!


おっといけない、忘れちゃいけないマーチS。
交流重賞実績が抜けているプリエミネンスとクーリンガーですが、どちらも勝ち切る決め手に乏しい感じがします。
スマートボーイ、ここなら大いばりで逃げられそうです。
ブラウンシャトレーも善戦以上の期待。

春天2着、菊3着のラスカルスズカ・・・屈腱炎を経てここに出てくるとは・・・3歳暮れには来年はラスカルの時代が来るのではと思わせた程でしたが、ダートでどんなレースを見せるか注目です。
というわけで今年は門戸の狭い皐月賞戦線、最後のイスを争って強豪が揃い踏みの毎日杯。

きさらぎ賞ではネオユニヴァース、サイレントディールの後塵を拝したマッキーマックスですが、鞍上にアンカツ騎手を据えて、その末脚にさらなる破壊力が加わりそうです。

京成杯を勝ったスズカドリームも厳しいペースを強い競馬で制しただけに注目ですが、ちょっと間隔が開いたのがネックではあります。

あとはアーリントンCで力を見せたウインクリューガー。
ユートピアはダート専門のフォーティナイナー産駒とはいえ、一概に決めつけられないところもあります。
シルクボンバイエもどんなレースを見せてくれるか楽しみです。


日経賞はG?とは思えない寂しいメンバー、自ずと格上のバランスオブゲーム、イブキガバメントが押し出される感じですが・・・。
ここならバランスオブゲーム、天皇賞へ堂々と勝利を飾って欲しいですね。
強いですな〜カネツフルーヴ、好ダッシュから悠悠自適の?一人旅、追われている、というよりなにかを低い姿勢から獲物を捕えようとするような走りでそのままゴール、川崎記念のようにいっぱいいっぱいになるわけでもなく、GI馬の実力がまた再び開花したような完勝劇でした。

リージェントブラフはあんな競馬もできるんですね、フルーヴだけを目標に先行しじわりじわりと追い詰めたかに見えましたが、フルーヴ松永幹騎手の引きつけて離す競馬に完封されました。
でも先行しても充分強い、2つ目のGIのタイトル今年は狙えます!

グレードレース、本当に見られるようになって良かった〜と思わせる好レースが続きます。
マルカセンリョウの意地の勝利の名古屋大賞典に、ノボ2騎の一騎打ち黒船賞、で、今回のダイオライト記念・・・これから帝王賞へドンドンヒートアップしていきます!


残念なニュース・・・昨年の皐月賞馬ノーリーズンが屈腱炎でリタイア・・・これから春のGIシーズンを前にどうしても馬には負担が大きくなってきます、がっかりですが仕方がないこと・・・ファンとしてある程度は妥協しないといけません・・・(T_T)


もうひとつ残念なのが昨年の米ニ冠馬ウォーエンブレム・・・20億で鳴り物入りで社台入りしたのですが・・・現在まで5頭しか種付けが出来ず、社台側もあきらめ、保険云々の問題に入っているとか・・・。
第2のサンデーを目論んだ吉田照哉氏でしたが・・・残念としか言いようがないです。

ちなみに同じ年のダービー馬でも本国日本のタニノギムレットは種付けも優秀のようですよ(^^ゞ


今週の高松宮記念にやってきた、ユタカ騎手の乗る米国馬ディスタービングザピース「平和を妨げている」「平和を妨害している」という意味だそうで・・・それはフセイン大統領のこと?それともブッシュ大統領のこと?

今週のGallop、表紙はティンバーカントリーですが、なんだか前脚が短く見えます・・・。

風のたよりの高松宮記念馬マサラッキ、本文にはありませんが実はマサラッキは一度乗馬になるため静岡県内の乗馬クラブにいたんですよ。
ですが恐らくオーナーの計らいか牧場側の要望かで、種牡馬として生まれ故郷の日進牧場に戻ったのだと思います、6頭の中からマサラッキの強烈な決め脚を受け継いだ子が現れるといいですね。
先週、ワタクシは遂にパンドラの箱を開けてしまったというか・・・。

木曜日、仕事関係で競輪場の近くに行ったのです、で、先輩が車券を買いに行くと言うので付いて行き、生まれて初めて車券を買いました!

で、レースは見ずに帰ってきたのですが、うちに帰って平塚競輪のHPでリプレイ閲覧、いや〜ワタクシの買った山田裕仁選手、強かった〜ひとまくりで直線も突き放すというワタクシの大好きな横綱相撲で圧勝です、2,3着が荒れて車券はハズレでしたけど・・・。

なんか、初めてナリタブライアンを見たときの戦慄を思い出しました・・・は言い過ぎですかね、でもそれに似た感じでした。
ちなみに山田選手は昨日の平塚ダービー決勝も危なげなく勝っておりました。

これまで競輪、競艇、オートには一切関わらなかったワタクシですがなかなかどうしておもしろいじゃないですか。
今後も大レースには注目することにします、でもほどほどにね。
スプリングSは抜け出したサクラプレジデントに追い上げるネオユニヴァース、下馬評どおりの一騎討ちになりました。

最後は決め手の違いを見せつけてユニヴァースの勝利「俺が一番強い!」と誇示するような決め脚でした、これで堂々、クラシック戦線の主役になりました、最後の砦は同じ瀬戸口厩舎の弥生賞馬エイシンチャンプを残すのみ!です。

2着サクラプレジデントは久々が影響したのか前半から掛かり気味、スタートもそれほど良くなかったのですが、気合をつけたのも良くなかったかもしれません・・・しかし、コーシロー騎手、見事に流れに乗せ、理想通りの騎乗をしてくれました。
やはり最後は強い所を見せましたし、トライアルとしては上々、次は叩き2戦目良化の余地を残して再度ユニヴァースと激突します!

3着マイネルイェーガーも皐月賞キップ獲得、2頭には離されましたが、マヤノトップガン産駒またも新星を送りこんできました。
4着ブルーコンコルド、5着ダイワセレクションと力通り、セレクションは皐月賞は出られそうもないですが、今後に期待が繋がりました。


阪神大賞典は直線、乱世を象徴する大激戦、何が勝ってもおかしくない所から、窮屈な所から馬群をこじ開けて怒りの末脚炸裂ダイタクバートラム!コイイントスも寄せ付けず、春天戦線統一ののろしを上げました。

中団から道中は掛かり気味でしたが、いつしか落ち着いて、意外にも初重賞制覇、ユタカ騎手も破顔一笑で堂々と今年はゴールデンウィークの春の天皇賞の主役になりそうです。

コイントスも勝ちにきましたが・・・またまた2着!ステイゴールドを彷彿とさせるシルバーコレクターぶりですが、アンカツ騎手も難しいこの馬の特性を掴んだでしょうし、春天、大胆に逆転を狙ってくると思います。

菊花賞を思い起こさせる直線一気!ファストタテヤマが3着に突っ込んできました。
勝ったバートラムと同じダンスインザダーク産駒ですが、こちらはちょっと不器用な分、ハマったときの爆発力は目を見張るものがあります。

ノーリーズンは果敢に先行策で見せ場十分の4着と言って良いでしょう。
サンライズジェガーはちょっと流れに乗れない競馬が続いているのが気に掛かります・・・10着。
ヒシミラクル、どうした菊花賞馬!12着はちょっと解せません・・・本番はなんとか見せ場がほしいですね。


直線一気といえば土曜のフラワーCのマイネヌーヴェル、ブライアンズタイム産駒らしい物凄い末脚、VTRでみたマティリアルのスプリングSを思い出す末恐ろしい脚でした。

ああいう脚は毎回使えないものだとは思いますが・・・桜花賞でも使うのでしょうか?
そして2着はエーデルワイス賞の覇者トーセンリリーが意地を見せ、セイレーンズソングは3着・・・オークスへここは勝ちたかったですが、あの脚ではやむなしでしょう。

桜花賞といえばアドマイヤグルーヴ、2着に負けたと思いましたが、これも名馬の条件なんでしょうか、首の上げ下げ、天運が味方したかハナ差で勝利、無敗の3戦3勝で桜花賞へ堂々出走確定です!

そのハナ差2着はタイキシャトルの子ビックゴング・・・しかしもうエアグルーヴの子とシャトルの子の激しい戦いが見られるとは・・・競馬ファン冥利に尽きますね!

さあ!来週はGI高松宮記念です、今の所中京に行く予定はありませんが・・・く〜是非とも見に行きたい一戦になりそうです。



明日はヒタヒタとGIの足音、にわかに期待感が膨らんでくる重要なG?2戦、スプリングSと阪神大賞典です。

乱世を象徴するかのように混迷を極める牡馬クラシック戦線、昨年同様に非常に高いレベルでダンゴ状態になっています。

一方、英雄を求める時代の春の天皇賞戦線、例年だと核となる巨大な存在がいるわけですが(昨年だとマンハッタンカフェ、ジャングルポケット、ナリタトップロードのように)今年はまさに言葉は悪いですがどんぐりの背比べ状態、レベル的にも高いとは言えない、それが今の春天戦線と言い切ってしまっていいと思います。

まずはスプリングS、ここで快勝すればクラシック戦線の大きな核になれるサクラプレジデント、小島太先生からは景気の良い話ばかり、鞍上で二転三転ありましたが結局コーシロー騎手で落ち着きました。

朝日杯は出遅れて包まれ明らかな大敗のパターンで、2着に追い込んだのは逆に驚異的でした。
流れに乗れば一体どんな競馬をするのか・・・そう考えると名手・岡部騎手の手綱も見たかったのですが、それは本番に期待するとして、コーシロー騎手キッチリ結果を出して欲しいです。

追うはネオユニことネオユニヴァース、きさらぎ賞ではサイレントディールを倒して意気上がります。
サンデー産駒の天才肌という感じ、デムーロ騎手も手が合いそうでプレジデントとの対決は見物です。

2強対決に待ったをかけたい面々、菊沢徳騎手のダイワセレクションは大物の呼び声が高いです。
ブルーコンコルドも距離延長さえ克服すれば・・・父フサイチコンコルドの能力をしっかり受け継いでいます。


阪神大賞典はユタカ騎手のダイタクバートラムですが時代の核になれる程の強さを持っているのか、真価が問われます。
しかし万葉S勝利後、ユタカ騎手がHPで楽しみな馬として単独で取り上げたほどですから・・・皐月賞馬ノーリーズンを蹴って?どんな競馬を見せてくれるでしょうか。

コイントスの安定性も特筆もの、なかなかスパッと勝てませんが、きょうはアンカツ騎手でそれも補えそうな感じ、一気にこの春天戦線をけん引して欲しい馬ではあります。

菊花賞馬ヒシミラクルの評価が低い気がします、有馬がサッパリでしたから仕方ないんでしょうが・・・それでも菊花賞馬、飛躍を期待したいのですが・・・。

ノーリーズンは小牧太騎手でこちらも負けられません。
サンライズジェガーは前走は度外視していいでしょう、巻き返したいところです、長距離砲リアルシャダイ産駒の底力を期待したいです。


まさにノボによるノボのための黒船賞、逃げたノボジャックがマークしてきたノボトゥルーの追撃を封じ、最後は2馬身突き放してゴール、初代JBC王者の実力をまざまざと見せつけました。

敗れたトゥルー、小回りでの器用度の差が出た形のようですが、さすがGI馬、早く新装東京での走りが見たいものです。
3着は兵庫のタッチダウンパス、岩田康騎手ここでも存在感を見せております。

期待した地元の雄ナムラコクオーは地元勢の中ではトップの4番人気、2,3番手を先行したものの力尽きて9着でした。
しかし先行争いでは引けをとりませんでしたし、12歳とはとても思えない快速振りに心揺さぶられました。
コクオーはしかも不治の病、屈腱炎を克服しているのですから・・・コクオーにも陣営にも本当に頭が下がりますm(__)m


明日のフラワーCはオークスを睨むセイレーンズソング、負けられないでしょう。
昨年のスマイルトゥモローのようにここを勝ってオークスも・・・と行きたい所です。

アドマイヤグルーヴの若葉Sも注目、ですがここを勝たなければ桜の道は閉ざされてしまうので油断はできません。
ホシコマンダーあたりはなかなか骨のある相手、グルーヴ、真価が問われます。
・・・馬のほうのウォーエンブレムは種付けがあまり得意ではないらしいです(^^ゞがんばってオトコになってくれ!・・・なんて冗談はさておき・・・。

ドバイWCを目指し、今日日本を立つ予定だったゴールドアリュールもイラク戦争勃発の影響を受けてドバイWCを回避することになったようです。

ユタカ騎手もHPで「開催自体難しいのでは」と語っている様にイラクとは目と鼻の先という位置のアラブ首長国連邦、競馬どころではない状況なのではないでしょうか・・・。
とにかく、この戦争が早期終結してくれることを願うのみです・・・。


明日、高知競馬場で行われる黒船賞、地元高知代表として12歳馬ナムラコクオーが交流重賞の猛者ノボ2騎、ノボジャックとノボトゥルーを迎え撃ちます!
老いてなお黒光りする雄大な馬体を誇るコクオーの戦いを是非見届けたいと思います。
月曜、火曜とサボってしまったので、いつもの月曜恒例のワタクシ事日記から・・・ですが、休みらしい休みのない週末でしたので特にないですねぇ・・・。

あ、またゴルフのうちっぱに行きましたが・・・3歩後退という感じ・・・なんと空振り連発・・・う〜恥ずかしい・・・160ヤードはどこへやら・・・なのでネットでいろいろと「初心者のゴルフ」を検索、基本から学んでみようとおもってます、はい。


遅まきながらU2の「THE BEST OF 1990−2000」が素晴らしいです。
4曲目の新曲「エレクトリカル・ストーム」は凄い曲です、あと9曲目「ゴーン」・・・世界的ロックバンドの凄まじい底力をビンビン感じます。
8曲目「スタック・イン・ア・モーメント」を聴くと何故か川崎の地下街と雨に濡れたアスファルトの匂いを思い出します・・・?


火曜は「今週のGallop」の予定でしたが、まだあんまり読んでないので明日以降にします。


で、今日のネタはユートピアのUAEダービー回避・・・世界情勢ですから仕方ないですが・・・政治に疎いワタクシからすれば「ブッシュさん、余計なことすな!」って感じです。

そう言えばスプリングS・・・皮肉というかなんというかサクラプレジデントがスタンバイ・・・。


最後に大好きだった秋華賞馬ティコティコタックが引退、母になるため故郷に帰ります。
父サッカーボーイ譲りの切れ味は魅力タップリでした、子にも伝えて欲しいですね。

ちなみに気を抜くとチコチコタックと書いてしまいます、それがまたいとおしかったです(^^)
ありがとうティコティコ、お疲れさま。
中山の3歳スプリント戦クリスタルCは別格の末脚を繰り出したワンダフルデイズが自らのバースデイを祝す勝利、15日に34歳になったユタカ騎手ともども勝利の美酒に酔いました。

速い流れを後方から、3コーナーで凄い脚でマクってさらに直線も余力残しで突き放すのですから、さすがはケンタッキーダービー挑戦も噂された逸材です、マイルでもやれそうですし、NHKマイルも楽しみになりました。

2着は逃げ粘った人気薄ギャラントアロー、スピードの持続力は目を見張るものがあります、調教では大失速だったそうなのですが・・・実戦タイプとはよく言ったものです(^^)
3着も速い割りに前で粘りこんだタイキジリオン。

トーセンオリオンは好位から弾けるかという所で伸びきれず5着でした。
それでもテンにいいスピードを披露するなど、能力があるのは確か、今後に期待します。


フィリーズレビューはアンカツ騎手またまた重賞制覇!最後はアンカツ騎手だからこそ引き出せる末脚をヤマカツリリーが発揮しました。

旧4歳牝馬特別のこのフィリーズレビューを制し、8年前のライデンリーダーの勝利がまた思い出されたかもしれませんね。
一方リリーはこれでいざ桜花賞ということになりました、オースミハルカもいますがアンカツ騎手は恐らく本番、リリーを選ぶでしょう。

2着はモンパルナス、昨年の桜花賞馬アローキャリート同じ道営出身馬、今年も牝馬クラシックの台風の目になるか?という感じになってきました。
3着レイナワルツと力通りの結果に、本番での逆転を狙いたい所です。

人気馬ではトーホウアスカが冴えず大敗、ファンタジーSで見せたあの末脚が戻れば・・・と思うのですが。


さあ、桜花賞トライアルが終了し、事実上出走馬が決まってきました、来週アドマイヤグルーヴは若葉Sで牡馬を蹴散らして勝利しないと桜の道は微妙になってきます。
リリー1歩リードかと思いますが、怖いのはチューリップ賞1.7倍で2着だったスティルインラヴ、巻き返すならこの馬です。
まずG?ということでフィリーズレビューから、ピースオブワールドの故障で阪神JF2着ヤマカツリリーが押し出された様に桜花賞筆頭候補になりそうな感じですが、さあこのレースでどんな競馬をみせるか、でしょう。

11番人気だった阪神JFでしたが、アンカツ騎手はレース後「勝てたレースだった」としきりに悔しがったそうですし、何しろ母はエリザベス女王杯馬リンデンリリーですから、能力の裏付けはバッチリです。

阪神JFこそチグハグなレースになってしまったトーホウアスカも、父チーフベアハート譲りのキレが炸裂すれば面白いです。

レイナワルツ、母レイナロバリーはさあ桜花賞という所で無念の故障引退、ですが早くに繁殖に上がった分、良質な産駒を送り出しています。


クリスタルCはあれ・・・ってなメンバーですが、ここで期待したいのはトーセンオリオン、カリスタグローリ産駒特有の目覚しい末脚を持っています。
父子制覇もかかるこのレース、是非とも獲ってNHKマイルを狙って欲しいです。

やや一本調子な面もありますがソルティビッド、底を見せないシベリアンホークも期待します。


まだ今現在、中山牝馬Sの結果を見てないので・・・勝ったのはハッピーパスで間違いないと思うのですがどうでしょう、ショコットも気になりますが、さあどうなったんでしょう?

あとローマンエンパイアはここで負けてるようでは・・・降雨があって末脚が生きないというのもあるでしょうが、この相手でアンカツ騎手なら貫禄を見せて欲しいですが・・・これもさあどうなったんでしょう?

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