<ドバイ国際競走回顧>
◎ゴドルフィンマイル
1着ユートピア 武豊
☆ユートピアが異国の地で自身の全ての能力を完全発揮。まさに盛岡のマイルのイメージで後続を4馬身ちぎって見せました!まさに最高のパフォーマンス、ユートピアのよさが全て出たベストレースだと思います!よくやった!ユートピア!

◎ドバイゴールデンシャヒーン
6着アグネスジェダイ 吉原寛人
☆世界の強豪に果敢に挑戦したアグネスジェダイでしたが、6着、それでも最後はグイッと日と伸び、意地を見せていました。初の直線競馬でこの結果は健闘でしょう、よく頑張ったジェダイ!

◎UAEダービー
3着フラムドパシオン 武豊
7着ガブリン O・ペリエ
☆フラムドパシオンはやや後方から、ガブリン果敢に先行して展開されたこのレースですが、勝ったディスクリートキャットが直線、別次元の強さを見せ付けて圧勝、しかし力関係が未知数だった状況下で3着に粘ったクロフネの子パシオン、よく頑張りました!
ガブリンも実質休み明けで見せ場十分の内容、いい経験になって日本で暴れてくれそうな予感があります!

◎ドバイシーマクラシック
1着ハーツクライ C・ルメール
☆やった!やった!やった!喜びを隠し切れないグランプリホース・ハーツクライの海外GI制覇です!有馬記念、ディープの末脚を封じ込んだ実力はまさに本物、しかも何と逃げ切りで4馬身差をつける大楽勝!前半からガッチリと主導権を握ると、4コーナー外からこられてもハーツとルメール騎手のコンビは涼しい顔、ムチを使うことなく完全なる独走!次はキングジョージ?そして凱旋門?ディープインパクトと共に大いなる夢をドンドン叶えていきましょう!あっぱれ!ハーツ!

◎ドバイデューティフリー
12着ハットトリック O・ペリエ
15着アサクサデンエン 武豊
☆ハーツの勢いそのままに、と鼻息荒く見守ったレースでしたが、アサクサデンエンはいい感じも、直線は余力無く・・・ハットトリックは後方から見せ場無く大敗・・・残念、デンエン、ハット・・・。

◎ドバイワールドカップ
5着カネヒキリ 武豊
8着スターキングマン O・ペリエ
☆直線に入ってからが「世界」でした。パワフルに抜け出したアメリカのブラスハットに外から末脚を爆発させるエレクトロキューショニスト、最後は豪快にエレクトロが快勝!カネヒキリはスタートも決めて好位をキープ、4コーナーまでは最高のシナリオでしたが・・・これが世界、しかしこれだけいいレースができたカネヒキリ、日本に戻れば再びGI連勝街道を驀進するはずです!
スターキングマンも正直ピークは過ぎつつある現状で、頑張りとおした8着、健闘を称えてあげたいと思います!

近くて遠い世界・・・しかしこれから世界に赴くディープインパクト、そして更に高みを見据えるハーツクライ・・・今年は歴史的な瞬間が待っている、そんな息吹を感じるドバイ国際競走だったと思います。
<高松宮記念回顧>
1着オレハマッテルゼ 柴田善臣
2着ラインクラフト 福永祐一
3着シーイズトウショウ 池添謙一

6着シンボリグラン M・デムーロ

☆大混戦のスプリント戦線、強烈な末脚で戦線もろとも切り裂いたのはオレハマッテルゼでした!人気を集めながら、なかなか重賞を勝てないでいたマッテルゼでしたが、勝つときはまさに曇り空が晴れ渡るような鮮やかなものでした。姉は火災で亡くなったエガオヲミセテ、姉の分まで生き抜くことを選択した弟は、文句なしのGIホースになりました!

ラインクラフトはしっかりとスプリントの流れに対応して、ちょっと勝負所で一呼吸遅れた感じでしたが、さすがGIホースという強烈な脚で追い込んできました。悔しい2着ですが、やはりこの馬は強いと再確認、スプリントを使ったことで折り合いの不安はありますが、ヴィクトリアマイルへ視界よし!

シーイズトウショウはこちらも実力馬らしい競馬、サクラバクシンオーの娘らしい健闘を見せました、スプリント女王へ順番が回ってきた感じはあったのですが、そういう意味では無念の3ちゃくでしょうか。

1番人気のシンボリグランはやはりスプリントではいいスタートを切らないと致命傷に繋がってしまうことがあります・・・デュランダルのような脚が使えれば話は別なのですが、追い上げたものの6着でした。
<日経賞、注目の一頭!>
☆リンカーン☆
英雄ディープインパクトとは僅差の勝負だった有馬記念3着の実績、ここで負けてはいけない馬です。ディープが阪神大賞典、赤子の手をひねるかのような完勝劇を演じて、刺激を受けて挑む暮れと同じ中山2500、大人の競馬でディープを迎え撃つ体制を作りたいところ、期待です!
この舞台で復活したコスモバルクが最大の強敵、やはり辛酸をなめて成長してきた五十嵐騎手とのコンビは強力です、有馬のような一気の抜け出しを見せるでしょうか。


<毎日杯、注目の一頭!>
☆アドマイヤメイン☆
前走は500万とはいえ、逃げて9馬身圧勝、逃げてこのその真価を発揮する馬なのかも知れません。アドマイヤメインのスタイルを確立できれば大きな舞台もつかめる気がします。
すみれSで池江郎厩舎のナイアガラと接戦を演じたマイネルアラバンサのマークを振り切れるかが重要な見所になってきそうです。
<阪神大賞典回顧>
1着ディープインパクト 武豊
2着トウカイトリック 芹沢純一
3着デルタブルース 岩田康成

☆4コーナー手前で、菊花賞馬デルタブルースを持ったままかわしていくシーンは衝撃というより絶対的な「恐怖」を感じました・・・ディープインパクト、圧勝!歴史的英雄が衝撃波の開放と共に春の到来を告げました!
前半、折り合いにはやはり難儀してしまったユタカ騎手でしたが、菊花賞とは雲泥の差、道中しっかりと脚を溜めると、五男よりも早めのスパート、4コーナーで先頭まで躍り出る積極策であとはワンサイドゲーム、最後は手綱を抑えて余裕の爆勝・・・これがディープインパクトだ!有馬記念後に残っていた胸のつかえがスッと取れた気がしました。
後は天皇賞・春で日本競馬史上最強を証明して、海の外に向かうだけ・・・大いなる夢が今音を立てて動き出した・・・そんな阪神大賞典になりました。

逃げたトウカイトリックが2着、この馬もレースごとに力をつけてきた印象、奮闘しました。
デルタブルースは自分の形の競馬ができたとは思うのですが・・・これほど力の差があるとは、それでも天皇賞ではディープ以外には負けたくないでしょう。


<スプリングS回顧>
1着メイショウサムソン 石橋守
2着フサイチリシャール 福永祐一
3着ドリームパスポート M・デムーロ

直線は横一線の叩き合い、クラシック第一弾へ思いの丈をぶつけてきたメイショウサムソンが持ち前の勝負根性で制しました、切れ味勝負では分が悪いサムソンも並んでの追い比べになれば譲りません、2歳王者フサイチリシャール完封劇!石橋守騎手と共に臨むクラシック、夢が広がりました!

リシャールはサムソンが大外枠から果敢に先行体制を主張したように、前に行きたかったですね、本番を見据えて「弾けるか」と思ったのですが、不発・・・朝日杯がそうだった様に早めに抜け出してセーフティリードを奪う形がいいのでしょう。これで本番へ迷いなし!
ドリームパスポートはサムソンとは逆に決め手勝負になって台頭します。今年は混戦、戦国のクラシック、展開が大きなファクターになってきそう、今年のクラシックも面白くなりそうです!

<フラワーC回顧>
1着キストゥへブン 横山典弘
2着フサイチパンドラ 角田晃一
3着ブルーメンブラット 川島信二

☆これぞ、アドマイヤベガ産駒の極上の切れ味!末脚にモノを言わせてキストゥヘブンが桜花賞に殴り込みをかけます。
圧倒的人気のフサイチパンドラは持ち味を最大限に生かすべく、の早め早めの積極競馬でしたが、その分ゴール前、脚色が鈍ってしまった感じ距離が延びて、無理せず先行出来る長い距離、オークスのほうが向いているのかもしれませんね。

☆皐月賞トライアルの若葉Sはフサイチジャンクが無傷の4連勝!ディープのような派手さはありませんが、ゴール前確実に使う脚は魅力的、ユタカ騎手がアドマイヤムーンとどっちを選ぶのか注目です!
<阪神大賞典、注目の一頭!>
☆ディープインパクト☆
さあ遂に、歴史的英雄、三冠馬ディープインパクトが2006年の始動戦を迎えます、。年は世界へ羽ばたく年になるはず、有馬で敗北の二文字を知ったディープ、だからこそ今年は手の付けられない真の怪物王者になる可能性を感じます、さあ翼を広げて空を駆けろ!ディープインパクト!
脅威は岩田騎手が駆る菊花賞馬、ステイヤー中のステイヤー・デルタブルース、ディープとしては道中折り合いをつけて、勝負所で一気に捕まえたいところです。

<スプリングS、注目の一頭!>
☆フサイチリシャール☆
皐月賞に直行予定だったフサイチリシャールですが、脚慣らしにこの舞台を選んできました。来るべきクラシック第1弾に有無を言わせない強さを見せ付けて欲しいと思います、先行して強烈な末脚と共に抜け出すシーンが楽しみです!
ライバルは過去に退けているものの着実に力をつけてきた決め手あるドリームパスポート、メイショウサムソンもピッタリ並んでくると、うるさい存在になりそうです。
<中山牝馬S回顧>
1着ヤマニンシュクル 四位洋文
2着ディアデラノビア 岩田康成
3着ヤマニンアラバスタ 江田照男

☆かつての2歳女王ヤマニンシュクルが遂に堂々と復活を果たしました!屈腱炎を患い、不遇のときを過ごしてきましたが、まさに末脚完全復活の勝利!一度栄光を見、そして一度地獄を見たトウカイテイオーの娘、そして再び栄光をつかむために初代ヴィクトリアマイル馬の栄光に向かって走り出します!

ディアデラノビアもシュクルを追いかけるように上がってきましたが、今回はシュクルと四位騎手のの気迫に退けられた形・・・しかし本番に手応えをつかんだ2着でしょう!

ヤマニンアラバスタはいささかラフに直線馬群を破ってきたのですが、紫苑Sで降着になっているだけにヒヤリとしました、しかしあの切れ味はやはり絶品です。

<フィリーズレビュー回顧>
1着ダイワパッション 長谷川浩大
2着ユメノオーラ 渡辺薫彦
3着エイシンアモーレ 福永祐一
4着アルーリングボイス 武豊

12着サンヴィクトワール 安藤勝己

☆フェアリーSの勝ち馬ダイワパッションが4連勝で桜花賞筆頭候補に名乗り!まさに強い馬の強い競馬を体現して見せたパッション、若い長谷川騎手の手も合っているのでしょう、完璧な勝ちっぷりでした、関西所属ながら主戦を任されている所にその裏付けを感じます!

ユメノオーラも無欲の?快走で桜花賞切符ゲット!マイネルラヴ産駒特有のハイレベルなスピード能力の賜物といえるでしょう。
エイシンアモーレは高い能力は認めるところですが、なかなか勝ち味に遅い感じがします。

アルーリングボイスはよく追い上げてきましたが、ファンタジーSで見せたような衝撃的な末脚は炸裂せず・・・まあ休み明けもありますが、桜花賞へちょっと旗色が悪くなったでしょうか・・・。
1番人気のサンヴィクトワールはエルフィンSの勝ちっぷりを考えれば、後方からあまりに不甲斐ない12着大敗でした。
<弥生賞回顧>
1着アドマイヤムーン 武豊
2着グロリアスウィーク 柴田善臣
3着ディープエアー 内田博幸
4着サクラメガワンダー 安藤勝己

☆やはり今年のクラシックの主役はこの馬になってくるのでしょうか、アドマイヤムーンが後方2番手から進出して、直線も抜群の末脚、最後こそフワッとしてグロリアスウィークに抵抗されましたが、ユタカ騎手らしいソツのない完璧な内容で勝利、さあ皐月賞、ダービーが楽しみになってきました!

グロリアスウィークは相手なりに走る面が生きた感じも、今年のクラシックの中核を担える存在になってきそうな予感ですね。

サクラメガワンダーはスタート後は下げたのか行き脚がつかなかったのか・・・離れた最後方の競馬でしたが直線は思うように弾けず、ムーンに気を抜くところがあるので、戦法としてはアリだとは思うのですが、もったいない競馬に見えました・・・父も叩かれて良化するタイプだっただけに、本番では変わり身を見せて欲しい・・・次は勝利だメガワンダー!


<中京記念回顧>
1着マチカネオーラ 川田将雅
2着ローゼンクロイツ 柴山雄一
3着エアシエイディ 後藤浩輝

9着オースミグラスワン 秋山真一郎

☆速いペースで流れる中、後方から一気のマクリで先頭に踊り出たマチカネオーラが快勝!素質を認められながらなかなかブレイクしなかったオーラですが、この勝利で一気にスターダムへ、中距離戦線の核になってきそうな存在、しかしローゼンクロイツを追いかけて繰り出したマクリ脚は強烈でした。

ローゼンクロイツも休み明けで感冒明け、それでも強いレースを見せましたし、オーラもそうですがここに来て明け4歳馬が存在感を見せてきましたね、強いぞ、ディープ世代!
エアシェイディは早めの動き出しからインをついて伸びてきました、紆余曲折あった良血馬、栄冠を掴む日はすぐに来るでしょう!

期待のオースミグラスワンは不利も受けましたが、やはり重賞のハイレベルな流れに対応し切れなかった面もあると思います・・・それでも父譲りの才能が更に開花すればチャンスは近いはずです、頑張れグラスワン!
<チューリップ賞、回顧>
1着アドマイヤキッス 武豊
2着シェルズレイ 岩田康成
3着ウインシンシア 秋山真一郎
4着テイエムプリキュア 上村洋行

☆混迷模様の桜戦線を一気の末脚で断ったのはユタカ騎手騎乗のアドマイヤキッスでした、やや後方からでしたが早いペースもあって勝負所からグングン加速、最後は鮮やかにシェルズレイとのマッチレースを制しました!これで一気に1勝馬から桜花賞の最有力にのし上がった印象、同じ舞台の本番が楽しみです。

シェルズレイもクロフネ譲りの才能が開花しつつある印象、今回は折り合いに苦労したということもあり増すし、本番では更に期待したいところです。
テイエムプリキュアはじわじわ伸びてはきましたが、女王の貫禄を見せることはできませんでした・・・直線入り口ではキッスとの手応えの違いが歴然だっただけに・・・叩かれて巻き返して欲しいですね。

<オーシャンS、回顧>
1着ネイティヴハート 内田博幸
2着コパノフウジン 佐藤哲三
3着シンボリグラン M・デムーロ

8歳馬末脚爆発!前が崩れるハイペースで流れた競馬、ゴール前、雪崩のように追い込んできたネイティヴハートが大金星!確かに岩手にいた時代から才能を認められていたネイティヴですが、寄る年波も感じていただけにこれは驚きの快走・・・しかしスプリント戦線は更に更に混戦に輪がかかった印象です・・・。

一気に抜け出し初重賞制覇か、と思ったコパノフウジンでしたが、またもスルリと手元からこぼれてしまいました、しかし展開的なこともありますし、本番へ向けて手応えといっていい2着だと思います。
シンボリグランはいくらハイペースで流れたとはいえ、出遅れて最後方からでは・・・今回は度外視してさあ本番、しかあそこからし3着まで差し込んできたのはさすがの能力の持ち主です。
<弥生賞、注目の一頭!>
☆サクラメガワンダー☆
昨年とは打って変わって、混沌としている今年のクラシック戦線ですが、グラスワンダー産駒の有力候補サクラメガワンダーに期待せずにはいられません、おなじみの桜色の勝負服に映える栗色の馬体、相手は使われた強みもあるアドマイヤムーンですが、ここで年末のラジオたんぱ賞の再現なれば、まさに夢色のクラシックがまっています。父譲りの強烈な末脚でゴートゥザクラシック!

<中京記念、注目の一頭!>
☆オースミグラスワン☆
こちらもグラスワンダー産駒のオースミグラスワン、8戦パーフェクト連対中、グラスワンも父から受け継いだ溢れんばかりの才能を感じます、初の重賞挑戦、これまでと相手は違いますが一気に突破して欲しいですね!
抜群の安定感を誇るエイシンドーバー、菊花賞3着のローゼンクロイツが強敵になってきそうです。
<チューリップ賞、注目の一頭!>
☆テイエムプリキュア☆
やはり2歳女王に最大限の敬意を表したいと思います、不運なことに今週の調教中に主戦の熊沢騎手が骨折するアクシデント・・・それでも代打男・上村騎手がそつない騎乗を見せてくれるでしょう。
阪神JFでは勝負所からおっつけ通し、それでも最後はしぶとく伸びて泥だらけになりながら女王の座を掴みました、今回、勝負所の手応えはどうなのか、注目したいと思います。怖いのは若手のホープ柴原騎手が巡りあったクラシック候補、スペシャルウィーク産駒タッチザピークになりそう、底知れないイメージもありますね。

<オーシャンS、注目の一頭!>
☆シンボリグラン☆
混迷を極める短距離界において、戦線を一刀両断できるのはCBC賞の勝ち馬のこの馬、シンボリグランしかいないでしょう。快速を発揮して、いざ再び尾張の地へ!
はい、超久々になりましたが、荒川静香選手のイナバウアーをまねしたら腰が痛くなったワタクシのスーパーグダグダ日記です。実は年明けからちょっと色々あって精神的に不安定でこの日記もサボり加減でしたが、ようやくなんとか持ち直してきました・・・。

☆トリノオリンピックに感動☆
ちょっと遅くなった気もしますがwここ最近はテレビに釘付け状態でした・・・特に女子フィギュアが始まってからは早起きして観てましたし、仕事中もお昼過ぎになると恐ろしい眠気に襲われたり、しかしワタクシも例外なく荒川選手の素晴らしい金メダルに大感動しております、自分も荒川選手のイナバウアーのような自分らしさの象徴、みたいなものを持ちたいですねぇ。ほんとおめでとうございました。
あとカーリングも夢中になりましたね、大半は女の子の選手がかわいいから見ていたのですがw

☆「ミュンヘン」を観に行った☆
これは凄い映画ですよ、先週の土曜日にスマステーションで稲垣ゴローちゃんが大絶賛していたので、半ば衝動的に雨の中一人で見に行ったのですが、いやあ、凄い、史実に基づいた作品で、パレスチナ、イスラエルの中東問題というのは未だ解決されていないだけにリアルさが違います。是非劇場でご覧になってください、しかし客は凄く少なかったな・・・☆☆☆☆☆五つ星!文句なし!

☆「べにふうき」が美味しい☆
花粉症に効くというので、飲んでみたのですが効果より紅茶のような緑茶のような美味しさにハマっています。でもきっと効いているのでしょう!

☆ワタクシの末脚炸裂♪BGM☆
年明けからよく聞いていたストロークスのサードアルバムです。この曲のギターリフはもう最強といっていいと思います。さまざまなジャンルが乱立する今のミュージックシーン、ストレートなロックを貫くストロークス、最高です!

ザ・ストロークス「アイズ・オブ・ザ・ワールド」
<中山記念回顧>
1着バランスオブゲーム 田中勝春
2着ダイワメジャー M・デムーロ
3着エアメサイア 武豊
4着カンパニー 福永祐一

11着ハットトリック O・ペリエ

☆この大雨にこの馬場とくれば、この行った行ったの競馬は容易に想像できました・・・バランスオブゲームが連覇達成で6つ目の重賞ゲット、しかし新潟2歳Sの圧勝から5年、常にトップを走り続ける姿には感動を覚えますね。

ダイワメジャーも早めに捕らえたかったところですが、最後は逆に突き放されてしまいました。しかし今年初戦としては上々、マイル戦線での戦いに注目していきたいですね。
エアメサイアはエリザベス女王杯での教訓を生かすような先行策でしたが、この馬場では爆発力を生かせず・・・カンパニーも同様で今日は仕方ないですね・・・。

昨年の最優秀短距離馬ハットトリックは出遅れて最後方、この馬場でこの競馬では全く持ち味が生きず大敗でした、これレースで後遺症が残らなければいいのですが・・・良馬場でまたシャティンを震撼させたあの破壊力を見せて欲しいですね。

<阪急杯回顧>
1着ブルーショットガン 松永幹夫
2着コスモシンドラー 安藤勝己
3着オレハマッテルゼ 柴田善臣

競走中止 コスモサンビーム 本田優

☆最後は松永幹夫騎手の闘志が馬に伝わったかのような伸び脚でした。7歳ブルーショットガンが今週で騎手生活に別れを告げる松永幹騎手のファイトに応えて一世一代の末脚を披露、重賞初制覇を達成しました!競馬のドラマチックたる所以をまたひとつ見た気がします・・・そして最終レースも勝って1400勝を達成しターフを去る幹夫騎手、本当に長い間お疲れ様でした!

連れて上がってきたコスモシンドラーも本番に向けて面白い新星の登場といえそう、今の混沌とした戦線はニューヒーローが断つのかもしれませんね。
オレハマッテルゼは最後の最後でいつも詰めが甘くなってしまう感じ、勝ち味に遅いといってしまえばそれまでですが・・・。

朝日杯FSの覇者コスモサンビームは急性心不全で競争中に命を落としてしまいました・・・ショッキングな結果にしばし呆然・・・強烈な末脚を武器にGIを勝ち、競走能力喪失の診断が下った骨折から立ち直り、昨秋のスワンSで復活、ドラマチックな競走生活、短距離戦線での更なる活躍が期待されたのですが・・・残念だよサンビーム・・・ご冥福をお祈りします。

<アーリントンC回顧>
1着ステキシンスケクン O・ペリエ
2着ロジック 武豊
3着アマノトレンディー 秋山真一郎

☆ダンジグ産駒のステキシンスケクンが堂々の逃げ切り勝利!NHKマイルC戦線、愛嬌のある名前に似合わない強力な逃げ脚を引っさげた有力候補の誕生となりました。
<フェブラリーS回顧>
1着カネヒキリ 武豊
2着シーキングザダイヤ O・ペリエ
3着ユートピア 安藤勝己
4着ブルーコンコルド 幸英明
5着ヴァーミリアン C・ルメール

7着アジュディミツオー 内田博幸
10着タイキエニグマ 田中勝春

☆昨年の最優秀ダートホースは我々の想像を遙かに超えた強さを携えていました・・・これぞ王者、これぞカネヒキリ!桁が違う末脚を爆発させたカネヒキリが世界への壮行レースを圧勝!さあドバイ、今度の相手は世界です!
早いペースで展開された今年のフェブラリーS、昨年のハイラップ完勝劇が記憶に新しいメイショウボーラーの逃げにトウショウギアが絡んで速い流れ、強い馬が強い競馬をができる流れになって、カネヒキリには最高の流れ、ただただカネヒキリの強さばかりが際立ったレースになりました。JCDでは一抹の不安もありましたが、更なる成長を遂げた今のカネヒキリならドバイWCでも、大きな夢が膨らむ勝利でした。

シーキングザダイヤは完璧なレースでしたがカネヒキリの圧倒的なパワーの前に敗れ去ってしまいました・・・これでGI2着7回・・・悲願達成はかしわ記念あたりになるのでしょうか?
ユートピアはさすがマイルGIでは抜群の安定感、最後もしっかり粘りこんできました。

ブルーコンコルドもさすがGIホースらしくインから鋭く襲い掛かってきました
人気のヴァーミリアンはGIで好勝負するにはもうワンパンチ必要なのかもしれませんね。
アジュディミツオーは痛恨の出遅れが響きましたが7着まで差し込んできたのはやはり力のなせる業だと思います。



<京都記念回顧>
1着シックスセンス 武豊
2着サクラセンチュリー 佐藤哲三
3着マーブルチーフ 熊沢重文

☆インで終始苦しい競馬を強いられたかに見えたシックスセンス、勝負所でも最後方という展開でしたが、天才のムチに導かれ、大外一気の破壊力、サクラセンチュリーとの接戦を僅かに制しました!これで最強1勝馬の称号も返上、勇躍再び香港に渡って狙うはクイーンエリザベス二世Cです!

サクラセンチュリーは先に抜け出したマーブルチーフを目標に鋭い脚を繰り出したのですが・・・。
マーブルはこれしかない、という出し抜けで勝利まで後一歩でしたが・・・。


<クイーンC回顧>
1着コイウタ C・ルメール
2着アサヒライジング 小林淳一
3着マチカネタマカズラ 藤田伸二

☆クイーンCは阪神JF6着のコイウタが先行して抜け出して、桜戦線へ宣戦布告の快勝!歌手の前川清さんの持ち馬ということも話題になりそうですが、実力も誇示して桜花賞が楽しみになりました

アサヒライジングも最後は驚異的な粘りで抵抗しました、ロイヤルタッチの娘でコバジュン騎手と共に挑む桜、堂々とした逃げを期待です!
<フェブラリーS展望>
☆カネヒキリ☆
やはり主役はドバイを見据えるこのカネヒキリ、昨年秋敗れている東京マイルの舞台ですが、最大目標を目前に心身ともに成長した今なら王者の競馬を見せてくれると確信しています、さあ世界へ飛翔、フジキセキ最高傑作!

☆シーキングザダイヤ☆
JCDではカネヒキリに最後の最後で屈しましたが、マイル適正、そして鞍上に世界のペリエ騎手と来れば、悲願のGI制覇が現実味を帯びてきます、涙を飲むこと6回、7度目の正直へ弾けろダイヤ!

☆タイキエニグマ☆
昨年秋のブラジルCでの豪脚を見たときから、来年のフェブラリーSを楽しみにしていた存在です。愛嬌のある芦毛の馬体、府中の長い直線が楽しみです。

あとはGI連勝中、世界も知る男アジュディミツオーが絶好調でフェブラリー獲りに挑みます。
ヴァーミリアンもダートに活路を見出して、頂点を狙えるところまで上り詰めてきました。
上昇気流に乗るリミットレスビッドも脅威の存在です。
<ダイヤモンドS回顧>
1着 マッキーマックス 藤田伸二
2着メジロトンキニーズ 吉田豊
3着トウカイトリック 芹沢純一

7着フサイチアウステル O.ペリエ

☆出入りの激しいマラソンレースになった今年のダイヤモンドS、未完の大器のイメージが強かったマッキーマックスが初重賞制覇で春の盾へ堂々の宣戦布告です!
勝負所で大きな不利がありましたが、その逆境をバネにするかのようなインからダンスインザダーク譲りの抜群の斬れ、遅まきながら素質馬がステークスをゲットしました。

同じダンスインザダーク産駒で50キロの軽量メジロトンキニーズが馬場の真ん中から豪快な脚を使いました。
トウカイトリックも不利が痛かったのですが、豊富なスタミナを武器に3着に突っ込んできました。

注目のフサイチアウステルはいい感じで先行、折り合いも完璧で勝利の方程式は揃ったに見えた直線でしたが、ペース的にも苦しかったか馬群に沈んでしまいました・・・。


<きさらぎ賞回顧>
1着ドリームパスポート 安藤勝己
2着メイショウサムソン 石橋守
3着マイネルスケルツィ 安部幸夫

きさらぎ賞はいい感じで番手を取ったメイショウサムソン、クラシックへどんなパフォーマンスを見せるかと期待したのですが、馬場のいい外に持ち出したところに、インから切れ味十分のドリームパスポートに足元を掬われた格好で2着、馬力で勝負するタイプなだけに瞬発力勝負になったのが痛かった感じです・・・。

勝ったドリームパスポートはフジキセキ産駒らしい素軽い決め手がありますし、フサイチリシャールやマルカシェンクとの接線暦が生きた感じ、クラシックへ面白い存在になってきそうです。
<ダイヤモンドS、きさらぎ賞、注目の一頭!>
明日は東京競馬場で天皇賞・春を見据えたマラソンレース・ダイヤモンドS、京都競馬場でクラシックへの登竜門・きさらぎ賞が行なわれます。

☆フサイチアウステル☆
ダイヤモンドSはフサイチアウステルに注目!AJCCでは動くに動けない厳しい展開でしたが、折り合いも大丈夫で長丁場も向きそう、ペリエ騎手の手綱も見逃せませんし、堂々と勝って盾に向かって欲しいと思います!

☆メイショウサムソン☆
きさらぎ賞はちょっと先週の共同通信杯に比べるとメンバー的に寂しい感じもしますが、ここは実績、実力共に抜けているメイショウサムソンです。鞍上の石橋守騎手もようやくクラシックに向けて大物に巡りあいました。並み居るライバルに向けて強烈なパフォーマンスを見せて欲しいですね!
久々の更新になってしまいました・・・今週からまた心機一転頑張ります!ちょっとリニューアルしてみました
<共同通信杯回顧>
1着 アドマイヤムーン 武豊
2着フサイチリシャール 福永祐一
3着 マッチレスバロー 後藤浩輝
4着ショウナンタキオン 田中勝春

☆まだまだ寒風吹きすさぶ中、クラシックへの重要な一戦となった共同通信杯はユタカ騎手のアドマイヤムーンが2歳王者フサイチリシャールを捕らえて勝利!ユタカ騎手らしい余裕綽々のエスコートに応えて最高のパフォーマンスを見せたムーン、堂々クラシックの筆頭候補にのし上がりました!

2着リシャールはうまく先行して直線、後方の虎たちを迎撃体制、レース振りは完璧でしたが、ムーンの決め手に屈しました・・・。
4着新潟王者ショウナンタキオンは早めの進出で勝負に出ましたが、このレベルに入るとワンパンチ足りないのか・・・クラシックへ課題の残る一戦になりました。


<シルクロードS回顧>
1着タマモホットプレイ 渡辺薫彦
2着マイネルアルビオン 武幸四郎
3着アイルラヴァゲイン 安藤勝己

☆高松宮記念の前哨戦のこのレースですが、まさにスプリント戦線の混沌振りを象徴するかのような、大激戦のゴール前でした。実績とキャリアに裏付けられた強烈な末脚をタマモホットプレイが京都のターフに叩き込んで勝利しました!

2着マイネルアルビオンも上がり馬的な存在ですが、一気の激流に乗ってきました。マイネルラヴ産駒、本番の台風の目になるでしょうか。

アイルラヴァゲインは4コーナーは持ったままで素晴らしい手応えでしたが・・・やはり歴代のスプリント王者に比肩するには、ここは完勝で本番に向かって欲しかったですね。
<京成杯回顧>
単勝1.3倍と圧倒的な支持を集めた1番人気ジャリスコライト(北村宏司騎手)が人気に応え快勝した。勝ちタイム2分3秒2。
直線に入るとジャリスコライトが一気に進出し、間もなく先行勢を捕らえ先頭に躍り出る。馬場の外めを突いてトウショウシロッコが差を詰めたものの、結局セーフティリードを保ったままゴールに飛び込んだ。3着にはネヴァブションが入線。ディープウイングは5着、ニシノアンサーは7着にそれぞれ敗れている。

☆朝日杯では人気を裏切った形のジャリスコライトでしたが、今日は終始落ち着いて、スムーズなレースを展開しました。このメンバー相手では格が違いましたね。
北村騎手も腕を見込まれながらも、チャンスに恵まれなかった印象、今回はソツなく結果を出しましたし、ジャリスコと共に大きなレースへ挑んで欲しいですね。

トウショウシロッコはキャリアの豊富さも功を奏しました、アドマイヤベガ産駒で切れ味があるのもいいですね。

ネヴァプションも同じくように7戦のキャリアが行きましたか、最後はいい脚でした。
人気のニシノアンサーは逃げられず自分の競馬ができなかったのが最大の敗因でしょうか。


<日経新春杯回顧>
2番人気アドマイヤフジ(福永祐一騎手)が混戦を制して優勝、デビュー12戦目で重賞初勝利をマークした。勝ちタイム2分26秒3。
直線に入るとまずインティライミが抜け出し、7番人気マーブルチーフがこれに続いたものの、直線半ばでアドマイヤフジと6番人気スウィフトカレントが馬体を併せながら追い込み、ゴール直前でインティライミを捕らえる。結局アドマイヤフジがスウィフトカレントをアタマ差抑え優勝、3着インティライミ、4着マーブルチーフの順で入線した。エルノヴァは直線伸びず10着に敗れている。

☆クラシック戦線では涙を飲んできたアドマイヤフジでしたが、ここは自慢の切れ味にモノを言わせて快勝!古馬になって着実に力をつけてきた印象で、他力本願な面が解消されてきた感じ、期待のホープが2006好発進です!

スウィフトカレントもフジと合わせる形になって闘志爆発、時間はかかりましたがアサクサデンエンの弟でかなりの素質馬なだけに今年は開花の年になりそうです。

インティライミは流れ的にもベストポジション、直線半ばではさすがダービー2着と唸る脚で抜け出しました、最後こそ決め手のある馬にやられましたが、ダービー以来でこの内容は合格点、阪神大賞典が俄然楽しみになってきました!
マーブルチーフは3年連続2着ならずも、彼らしいしぶとい競馬でしたね。
<ガーネットステークスS回顧>
6番人気リミットレスビッド(田中勝春騎手)がゴール前の激戦を制して初重賞制覇を果たした。
道中は中団に控えたリミットレスビッド。4コーナーをロスなく回ると、直線はしぶとい伸びで一完歩ずつ差を詰め、最後は3頭の叩き合いを制した。クビ差の2着にハナを切った7番人気シルヴァーゼット、ハナ差3着には先行した2番人気コパノフウジンがそれぞれ入線。4連勝中の1番人気ブルーコンコルドはスタート一息で、直線外から追い込むも5着に敗れた。

☆ダート短距離でも今年もサンデーサイレンス時代は続いていきそうです。芝では不安定なところもありますが、ダートでは一気に伸びたリミットレス、フェブラリー戦線に名乗りです!

2着争いは稀に見る大激戦でコパノフウジンが差しきったかに見えたのですが、残ったシルヴァーゼット、恐るべしです。

GIホース・ブルーコンコルドはやはり体が立派に見えましたし、JBC以来でエンジンが最後までかからなかった感じ、フェブラリーでは道中追い通しでも、最後にGIを制した末脚を見せてくれることでしょう。



<シンザン記念回顧>
8番人気ゴウゴウキリシマ(石橋守騎手)が勢いよくハナに立ち、道中もスムーズに折り合い、直線でもスピードが衰えることなく逃げ切った。勝ちタイムは1分34秒4。クビ差の2着に6番人気グロリアスウィークが、2馬身半差の3着に2番人気ロジックがそれぞれ入線。1番人気イースターは内に包まれ、直線で伸びてくるも4着に終わった。

☆終わってみれば、まんまの逃げ切り勝ち!キングヘイロー産駒のゴウゴウキリシマが大仕事をしました。父は逃げて味がなかったのですが、息子ゴウゴウ、クラシックで堂々と戦ってくれそうです!

グロリアスウィークもしぶとく追いすがりましたが、ゴウゴウにスローで運んだ貯金を生かされた形ですね。
ロジックはこれは楽勝だ、と見ていたのですが追って味なく3着、勝ち上がるもののなかなかクラスの壁を突破できないアグネスタキオン産駒の現状を象徴しているようですね・・・。

イースターは道中で掛り気味で、スローの流れでは手も足出なかったという感じでしょうか。
<中山金杯回顧>
ゴール前で抜け出した7番人気ヴィータローザ(柴山雄一騎手)が6番人気アサカディフィートの猛追をハナ差凌ぎ優勝した。勝ちタイム1分59秒4。
直線に入ると先行勢を目標に後続が殺到し、大混戦の中からヴィータローザが抜け出す。大外を突いてアサカディフィートが差を詰めたものの、わずかにヴィータローザが先着した。3着には9番人気カナハラドラゴンが入線。キングストレイルは6着、マイネルレコルトは8着、ダンスインザモアは9着にそれぞれ敗れている。なおワンモアチャッターは馬場入場後、馬体に故障を発生したため競走除外となった。

☆重賞戦線の中堅的存在のヴィータローザですが、混戦になると素晴らしい勝負強さを発揮します。超極悪馬場のセントライト記念を勝っているようにサバイバル戦での強さは目を引きますね、そして腕っ節の光る柴山騎手、幸先いい重賞勝利に今年はGI勝利を期待していいかもしれません!

アサカディフィートは昨年秋から物凄い脚に目覚めた印象、8歳の脚とは思えない怒涛の爆発力でした。同じく8歳カナハラドラゴンもしぶといですね。

キングトトレイル、マイネルレコルトの人気の明け4歳勢は大敗・・・特にレコルトは安定しないレーススタイルがスランプを呼び込んでしまっている印象で、残念。


<京都金杯回顧>
終始先頭でレースを進めた6番人気ビッグプラネット(和田竜二騎手)が後続の追撃を抑え優勝した。勝ちタイム1分34秒0。
4コーナーでビッグプラネットとニューベリーが後続との差を広げ、直線に入ると一騎打ちの態勢へ。そのまま2頭がゴール前まで先頭を争い、9番人気アルビレオ、5番人気エイシンドーバーがゴール直前で際どく迫ったものの、結局ビッグプラネットが1着、クビ差2着にニューベリー、3着アルビレオの順で入線した。なお4位入線のエイシンドーバーは、進路妨害のため12着に降着。グレイトジャーニーは4着、ディアデラノビアは6着、オレハマッテルゼは9着に敗れている。

☆ビッグプラネットの素晴らしい逃げ切り劇、直線、もうダメかと思わせながらも、ギリギリ粘りこみました!今年も和田騎手&ビッグ軍団から目が離せそうにありませんね!

ニューベリーもファイナルSを勝った勢いをこの重傷でも如何なく発揮、9番人気は軽視しすぎでしたね。
ディアデラノビアに期待していたのですが、弾け切れませんでした、それでも長い休養明け、ヴィクトリアマイルに向けて調子を上げていってほしいです。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 >