脈々と流れる皇帝の血脈!ストロングブラッド、かしわ記念制覇!
2005年5月5日 ワタクシの交流重賞今日は船橋競馬場で今年からGIに昇格した、かしわ記念が行われました。GIの名に相応しい強豪が名を連ねたこのレースでしたが、勝ったのは伏兵と目されていたストロングブラッドでした。
4コーナーで激しく火花を散らす南関東二冠馬ナイキアディライト、フェブラリーS馬メイショウボーラー、6つのGIの冠を持つアドマイヤドン、オオッと声が漏れるほどの凄い勝負でしたが、そこで控えていた内田博騎手ストロング、経済コースを回って、インをついて鮮やかに伸びてきました。トウカイテイオー産駒のストロング、GIまでは・・・というイメージを覆す鮮やかすぎる勝ちっぷりでした!
2着はタイムパラドックス、マイルはちょっと短い印象で人気を落としていましたが、この馬らしい鋭い伸びを披露してきました。
3着に逃げねばったナイキアディライト、早めにこられた割にはGIホース2騎を撃退する見事な内容、地元馬の意地炸裂でした。
アドマイヤドンは積極的に7つ目のGIを奪いにきましたが、往年の破壊力は影を潜めてしまった感じの4着・・・スタートが悪いのはいつものことですが・・・悩める王者ドン、復活のGI勝利がもう一度見たいのですが・・・甦れドン!
5着に終わったメイショウボーラーはやはり持ち前のスピードとパワーを生かすには行ききってしまったほうが良かったか、小回りの外枠という厳しい条件でボーラーの良さがスポイルされてしまった感じです・・・。
4コーナーで激しく火花を散らす南関東二冠馬ナイキアディライト、フェブラリーS馬メイショウボーラー、6つのGIの冠を持つアドマイヤドン、オオッと声が漏れるほどの凄い勝負でしたが、そこで控えていた内田博騎手ストロング、経済コースを回って、インをついて鮮やかに伸びてきました。トウカイテイオー産駒のストロング、GIまでは・・・というイメージを覆す鮮やかすぎる勝ちっぷりでした!
2着はタイムパラドックス、マイルはちょっと短い印象で人気を落としていましたが、この馬らしい鋭い伸びを披露してきました。
3着に逃げねばったナイキアディライト、早めにこられた割にはGIホース2騎を撃退する見事な内容、地元馬の意地炸裂でした。
アドマイヤドンは積極的に7つ目のGIを奪いにきましたが、往年の破壊力は影を潜めてしまった感じの4着・・・スタートが悪いのはいつものことですが・・・悩める王者ドン、復活のGI勝利がもう一度見たいのですが・・・甦れドン!
5着に終わったメイショウボーラーはやはり持ち前のスピードとパワーを生かすには行ききってしまったほうが良かったか、小回りの外枠という厳しい条件でボーラーの良さがスポイルされてしまった感じです・・・。
強いぞジェニュイン2世!ドンクール兵庫CS制覇!
2005年5月4日 ワタクシの交流重賞今日は園田でゴールデンドリームシリーズ第2戦・兵庫CSが行なわれました。初夏の爽やかな空気を熱風に変えるような、熱い戦いが展開されました!
勝ったのは熊沢騎手のドンクール、先行体制から積極的に勝負に出て、粘りこむアグネスジェダイを捕らえ、襲い掛かってきたプライドキムの追撃を凌ぎました。これでデビューから負けなしの5戦5勝!あとは怪物・カネヒキリを残すのみ、正直、かなり強大な相手ですがドンクールならば臆することなく向かっていけそう、対決が楽しみになりました!
2着には出遅れて途中からハナを奪ったアグネスジェダイ。前半のロスはありましたが、良く粘りました、出遅れなければ・・・と悔やまれる小牧騎手ですが、素早い判断で最善策を選んだところはさすが元・園田のリーディングです。
3着にプライドキム、勝負どころで後手後手になった面があるだけに力負けとは思いたくないところですが・・・来るGI戦線で巻き返して欲しいです。
地元・園田ダービー馬のグレートステージは果敢にJRA勢にアタック、4コーナーを凄い勢いで回ってきましたが及ばず4着、それでも直線の「さあいくぞ!」という実況にはゾクッときましたね、中央VS地方の図式だからこそ面白い交流重賞、園田のホースマンを代表した意地と誇りが感じられた実況、そしてグレートな走りでした。
最後に今日も残念なニュースをお伝えせねばなりません・・・GI3勝のミラクルホース・ヒシミラクルが右前脚の繋靭帯炎を再発・・・こちらも現役続行は厳しい情勢のようです・・・復活はこれからだったのに・・・。
勝ったのは熊沢騎手のドンクール、先行体制から積極的に勝負に出て、粘りこむアグネスジェダイを捕らえ、襲い掛かってきたプライドキムの追撃を凌ぎました。これでデビューから負けなしの5戦5勝!あとは怪物・カネヒキリを残すのみ、正直、かなり強大な相手ですがドンクールならば臆することなく向かっていけそう、対決が楽しみになりました!
2着には出遅れて途中からハナを奪ったアグネスジェダイ。前半のロスはありましたが、良く粘りました、出遅れなければ・・・と悔やまれる小牧騎手ですが、素早い判断で最善策を選んだところはさすが元・園田のリーディングです。
3着にプライドキム、勝負どころで後手後手になった面があるだけに力負けとは思いたくないところですが・・・来るGI戦線で巻き返して欲しいです。
地元・園田ダービー馬のグレートステージは果敢にJRA勢にアタック、4コーナーを凄い勢いで回ってきましたが及ばず4着、それでも直線の「さあいくぞ!」という実況にはゾクッときましたね、中央VS地方の図式だからこそ面白い交流重賞、園田のホースマンを代表した意地と誇りが感じられた実況、そしてグレートな走りでした。
最後に今日も残念なニュースをお伝えせねばなりません・・・GI3勝のミラクルホース・ヒシミラクルが右前脚の繋靭帯炎を再発・・・こちらも現役続行は厳しい情勢のようです・・・復活はこれからだったのに・・・。
JRA勢粉砕!名古屋ヨシノイチバンボシ、かきつばた記念制覇!
2005年5月3日 ワタクシの交流重賞今日は名古屋競馬場でゴールデンドリームシリーズ第一戦・かきつばた記念が行われました。GW真っ只中、愛知万博に沸く名古屋、ドンコも大変な賑わいだったことでしょう。
勝ったのは地元名古屋・吉田稔騎手のヨシノイチバンボシ、全日本2歳優駿でも3着と、名古屋のエース的存在でしたが、マイペースで逃げたディバインシルバーを撃墜して後続を完封したのですから強い競馬でした。芝・ダート問わずに活躍した懐かしいトーヨーリファールの産駒です。
2着にはギリギリまで追いすがった9歳ノボトゥルー、久々にユタカ騎手が手綱を握り、今日は中団からレースを進めました。しかし切れ味に陰りなしのトゥルー、驚異的な無事是名馬、強靭な肉体に頭が下がるばかりです・・・。
3着は御神本騎手のハタノアドニス、かつてはJBCスプリントでも1番人気になったアドニス、こちらも9歳!ですが頑張っています。
ユートピアは勝負所で後方に置かれてしまいましたが、直線、力だけで4着に押し上げました、スムーズなら勝ち負けでしたが・・・有利とされる外枠が仇になった部分もあるかもしれません。
残念なニュース、一昨年の菊花賞馬ザッツザプレンティが先日の天皇賞・春後に再び屈腱炎を発症・・・引退することがほぼ決まりました。
最強のロングスパートを武器に掴み取った菊花賞のタイトル・・・力強く淀のターフを駆け抜けたザッツの姿は今も目に焼きついています・・・完全復活なればまだまだ頂点を狙うチャンスがあっただけに残念。しかし血統的にも筋が通っているザッツなので種牡馬として大いに期待できると思います、頑張れザッツ!
勝ったのは地元名古屋・吉田稔騎手のヨシノイチバンボシ、全日本2歳優駿でも3着と、名古屋のエース的存在でしたが、マイペースで逃げたディバインシルバーを撃墜して後続を完封したのですから強い競馬でした。芝・ダート問わずに活躍した懐かしいトーヨーリファールの産駒です。
2着にはギリギリまで追いすがった9歳ノボトゥルー、久々にユタカ騎手が手綱を握り、今日は中団からレースを進めました。しかし切れ味に陰りなしのトゥルー、驚異的な無事是名馬、強靭な肉体に頭が下がるばかりです・・・。
3着は御神本騎手のハタノアドニス、かつてはJBCスプリントでも1番人気になったアドニス、こちらも9歳!ですが頑張っています。
ユートピアは勝負所で後方に置かれてしまいましたが、直線、力だけで4着に押し上げました、スムーズなら勝ち負けでしたが・・・有利とされる外枠が仇になった部分もあるかもしれません。
残念なニュース、一昨年の菊花賞馬ザッツザプレンティが先日の天皇賞・春後に再び屈腱炎を発症・・・引退することがほぼ決まりました。
最強のロングスパートを武器に掴み取った菊花賞のタイトル・・・力強く淀のターフを駆け抜けたザッツの姿は今も目に焼きついています・・・完全復活なればまだまだ頂点を狙うチャンスがあっただけに残念。しかし血統的にも筋が通っているザッツなので種牡馬として大いに期待できると思います、頑張れザッツ!
今年も淀を襲った激震!伏兵スズカマンボ、天皇賞・春制覇!
2005年5月1日 ワタクシの重賞回顧アンカツ騎手のファイトに応えて、一間歩ずつ差を詰めてきたのはまぎれもない緑の勝負服、スズカマンボでした・・・中団でじっと脚を溜めて、直線鮮やかにインを掬う好内容。アンカツ騎手の神業のような好騎乗に導かれたとはいえ、13番人気のマンボが春の盾を奪うとは・・・。
確かに混沌に混沌を極めた史上稀に見る大混戦、レースの流れを掌握したものが勝者になるというイメージはありましたが・・・やはり今年に入って冴えなかったアンカツ騎手が、そしてクラシックで好走しながらも相応の評価を得られなかったマンボが一番春の盾へ熱く強い思いを抱いていたということだと思います。
中距離限定のイメージがありましたが、まさにこれを払拭したマンボ、キングマンボの肌にサンデーサイレンスという血統は背景はまさに世界一といってもいいクオリティを持つことを、自らの末脚で証明して見せました・・・マンボ、恐れ入りました!
2着にはなんと積極的なレースをしたビッグゴールドがあわや大金星かという驚異の粘りこみ、1コーナーでシルクフェイマスにハナを譲りましたが、落ち着いて追走、バテたフェイマスを一気に交わすと、完全な独走状態、昨年のイングランディーレがフラッシュバックしました・・・最後はマンボに捕まりましたが、堂々の2着・・・昨年夏にはダート戦を使うなど活躍の場を暗中模索していたゴールドなだけに、競走馬に突然雷鳴のように訪れる転機の因果というものを考えてしまいますね・・・。
3着に期待のアイポッパー、スタートで僅かに出遅れ、それでも流れに乗ってリズムを崩さずに走ってきました・・・ただやはりGIを勝つにはこれという武器がないと、スズカがインから弾けたように、強烈な決め手がないと難しいのかもしれません・・・しかしまだまだ重賞も勝っていないアイポッパー、これからが本番です!
大接戦の4着には人馬ともGI初挑戦だった武士沢騎手のトウショウナイト、春の盾の舞台にも臆さずに最後も存在感をみせる脚、この馬も武士沢騎手も若いだけにこれからが本当に楽しみ、まずは重賞をガッチリ奪い取って、秋、そして来年、ここでこのコンビが見られるといいですね。
5着はハーツクライ、今日も後方からレースを進めましたが、昨年秋の大ブレーキを思えばこの結果は上々、近いうちにGIの舞台で魂を揺さぶる末脚を見せてくれるでしょう。
今年も最終的には1番人気に支持されたリンカーンでしたが、やはり折り合いに不安があるリンカーン、後方で折り合いに専念しましたが、その分積極的にに打って出れないジレンマ・・・6着でした。
マカイビーディーヴァは最後はいい脚で迫ってきましたが7着、ガラリいっぺんとは行きませんでしたが、まずまずのレースを見せたのではないでしょうか。
ミラクルは起きず・・・ヒシミラクルは一周目のスタンド前から凄い気合、その分折り合いを欠いてしまい、直線は余力なしの16着・・・ミラクルのエンジンは温まりすぎていたということでしょうか、それでも今のミラクルなら、中距離のほうがいい感じがします、宝塚記念、ミラクルホースと呼ばれる理由を証明してくれるはずです!
宝塚記念では現役最強馬のゼンノロブロイが世界への壮行レースをするべく、ターフに帰ってきます。実質ナンバー2のタップダンスシチーも復帰してきて、チャンピオンホースとなったスズカマンボにはいきなり試練、しかし古馬戦線はこの大波乱を受けてヒートアップしていきそうな予感、宝塚が楽しみになってきました!
ダービートライアルの青葉賞はダンツキッチョウがきわどく勝利をもぎ取りました。スローペースを3番手追走で直線、ガツンとは弾けませんでしたが、ジリジリと力強く、渋太く伸びてきました。次は怪物王者ディープインパクトが相手になりますが、しぶとさを生かしてどこまで食い下がれるか・・・。
2着にはキングヘイロー産駒のニシノドコマデモ、強烈な脚は魅力的でダービーでの再爆発が楽しみです。
3着ブレーヴハートは折り合いもついて、ローエングリンの弟という良血らしく結果を出してきました。
また京都の端午Sはダートでも衝撃が走りました、ディープと同じ金子オーナー所有のカネヒキリが9馬身の圧勝!虐殺的な力の差を見せ付けました。これは3歳ダートGIは総獲り?ジャパンダートダービーでも同じような光景が見られるのでしょうか。フジキセキ産駒からも遂に怪物が現れました!
確かに混沌に混沌を極めた史上稀に見る大混戦、レースの流れを掌握したものが勝者になるというイメージはありましたが・・・やはり今年に入って冴えなかったアンカツ騎手が、そしてクラシックで好走しながらも相応の評価を得られなかったマンボが一番春の盾へ熱く強い思いを抱いていたということだと思います。
中距離限定のイメージがありましたが、まさにこれを払拭したマンボ、キングマンボの肌にサンデーサイレンスという血統は背景はまさに世界一といってもいいクオリティを持つことを、自らの末脚で証明して見せました・・・マンボ、恐れ入りました!
2着にはなんと積極的なレースをしたビッグゴールドがあわや大金星かという驚異の粘りこみ、1コーナーでシルクフェイマスにハナを譲りましたが、落ち着いて追走、バテたフェイマスを一気に交わすと、完全な独走状態、昨年のイングランディーレがフラッシュバックしました・・・最後はマンボに捕まりましたが、堂々の2着・・・昨年夏にはダート戦を使うなど活躍の場を暗中模索していたゴールドなだけに、競走馬に突然雷鳴のように訪れる転機の因果というものを考えてしまいますね・・・。
3着に期待のアイポッパー、スタートで僅かに出遅れ、それでも流れに乗ってリズムを崩さずに走ってきました・・・ただやはりGIを勝つにはこれという武器がないと、スズカがインから弾けたように、強烈な決め手がないと難しいのかもしれません・・・しかしまだまだ重賞も勝っていないアイポッパー、これからが本番です!
大接戦の4着には人馬ともGI初挑戦だった武士沢騎手のトウショウナイト、春の盾の舞台にも臆さずに最後も存在感をみせる脚、この馬も武士沢騎手も若いだけにこれからが本当に楽しみ、まずは重賞をガッチリ奪い取って、秋、そして来年、ここでこのコンビが見られるといいですね。
5着はハーツクライ、今日も後方からレースを進めましたが、昨年秋の大ブレーキを思えばこの結果は上々、近いうちにGIの舞台で魂を揺さぶる末脚を見せてくれるでしょう。
今年も最終的には1番人気に支持されたリンカーンでしたが、やはり折り合いに不安があるリンカーン、後方で折り合いに専念しましたが、その分積極的にに打って出れないジレンマ・・・6着でした。
マカイビーディーヴァは最後はいい脚で迫ってきましたが7着、ガラリいっぺんとは行きませんでしたが、まずまずのレースを見せたのではないでしょうか。
ミラクルは起きず・・・ヒシミラクルは一周目のスタンド前から凄い気合、その分折り合いを欠いてしまい、直線は余力なしの16着・・・ミラクルのエンジンは温まりすぎていたということでしょうか、それでも今のミラクルなら、中距離のほうがいい感じがします、宝塚記念、ミラクルホースと呼ばれる理由を証明してくれるはずです!
宝塚記念では現役最強馬のゼンノロブロイが世界への壮行レースをするべく、ターフに帰ってきます。実質ナンバー2のタップダンスシチーも復帰してきて、チャンピオンホースとなったスズカマンボにはいきなり試練、しかし古馬戦線はこの大波乱を受けてヒートアップしていきそうな予感、宝塚が楽しみになってきました!
ダービートライアルの青葉賞はダンツキッチョウがきわどく勝利をもぎ取りました。スローペースを3番手追走で直線、ガツンとは弾けませんでしたが、ジリジリと力強く、渋太く伸びてきました。次は怪物王者ディープインパクトが相手になりますが、しぶとさを生かしてどこまで食い下がれるか・・・。
2着にはキングヘイロー産駒のニシノドコマデモ、強烈な脚は魅力的でダービーでの再爆発が楽しみです。
3着ブレーヴハートは折り合いもついて、ローエングリンの弟という良血らしく結果を出してきました。
また京都の端午Sはダートでも衝撃が走りました、ディープと同じ金子オーナー所有のカネヒキリが9馬身の圧勝!虐殺的な力の差を見せ付けました。これは3歳ダートGIは総獲り?ジャパンダートダービーでも同じような光景が見られるのでしょうか。フジキセキ産駒からも遂に怪物が現れました!
空前絶後、群雄割拠の大混戦!京都春の陣、アイポッパーが猛る!
2005年4月30日 ワタクシの重賞展望131回目の天皇賞はまさに戦国時代突入を告げるかのような大混戦・・・秋三冠を達成し、昨年の年度代表馬に輝いたゼンノロブロイが早々と回避を決め込み、タップダンスシチー、デルタブルースといったGIホースも軒並み回避、一体誰が春の盾をその頭上に掲げることになるのか・・・全く予測がつきません!
悩みに悩んだ末、まず長距離界の新星アイポッパーを最初に取り上げます。サンデーサイレンスの肌にサッカーボーイ、まさにステイヤー中のステイヤーとして生まれてきたアイポッパー、遂に淀の最高の舞台を踏みしめます。
前走は最後にマイソールサウンドの地力に屈しましたが、6戦パーフェクト連対を誇る淀ならそうはいきません、父譲りの栗毛の馬体を躍らせて、直線、スーパーゴールを見せて盾を強奪して欲しいです!
全てはこの日のために・・・4つ目のGIの冠を狙うミラクルホース・ヒシミラクルが、最強のステイヤー、ライスシャワーの蹄跡をたどるように再び春の淀に帰ってきました。
昨年の秋はJCを始め、あわや勝利かという鳥肌の立つような見せ場を何度も演出、やはり一時は最強の座を手にしたスーパーホースです。前走の京都記念は60キロの酷量を克服しての3着、奇跡のスーパーエンジンは充分に温まっています!
ユタカ騎手がチャンスを窺うアドマイヤグルーヴ、エリザベス女王杯連覇の実績を引っさげて牡馬の壁をその末脚で打ち破ります!大阪杯は「想定内」の試走の4着、叩いて本番に照準ピタリで、さあ気楽な支持でユタカ騎手の手綱が唸りを上げます。
ロブロイとタップがいないのなら、有馬記念3着シルクフェイマスの絶好の勝機という見方もできます。GIの勲章がどうしても欲しいマーベラスサンデーの最高傑作、ただ雨は降ってほしくないですね。
さらにデルタを菊花賞馬に導いた岩田康騎手がその前年の菊花賞馬ザッツザプレンティとコンビを組むのも大注目ですね、屈腱炎を癒して、苦い思い出のある淀の3200、世紀のロングスパートをもう一度決めて欲しいですね。
リンカーンは昨年の1番人気、復活の狼煙が上がった前走、リンカーンの本当の潜在能力が引き出されれば・・・逆襲の戴冠のシーンも。
雨予報は嬉しい援護射撃になりそうなマカイビーディーヴァ、前走は完全な一叩きで、メルボルンC連覇は並みの馬にできる芸当ではありません、ホーリックスの再来、いやそれ以上といわれる豪州の怪物女王が淀の地でベールを脱ぎ捨てる可能性は充分、世界の世界たる所以を見せ付けられる恐怖があります!
後は隠れた腕達者・武士沢騎手の名を上げる為にも、トウショウナイトにはいいところを見せて欲しいです。
ユキノサンロイヤルは大混戦なら割って出て来る可能性も、キャリアに裏打ちされた頼もしい末脚があります。
ハイアーゲームも停滞気味の近況を打破したいところ。
サンライズペガサスはスローの瞬発力勝負になれば、幸騎手とも手が合います。
マイソールサウンド、阪神大賞典のように、渋太さを生かす展開になれば。
末脚に賭けるハーツクライ、嵌れば大爆発する危険性をはらむダービー2着馬です。
ビッグゴールドはイングランディーレの如く大逃げを打つと・・・展開利だけでオープンは連勝できません。
春の盾奪取へ、他にはアクティブバイオ、チャクラ、スズカマンボ、ブリットレーンが淀の3200mに敢然と挑みます!
さあ、淀を舞台に今年も織り成される戦国絵巻、今年も昨年のような大地が振動するかのような衝撃を味わうのか・・・それぞれの思い、思惑が絡み合うマラソンレース、最後には盾への思いが誰よりも強く熱い者が勝つのかもしれません!
悩みに悩んだ末、まず長距離界の新星アイポッパーを最初に取り上げます。サンデーサイレンスの肌にサッカーボーイ、まさにステイヤー中のステイヤーとして生まれてきたアイポッパー、遂に淀の最高の舞台を踏みしめます。
前走は最後にマイソールサウンドの地力に屈しましたが、6戦パーフェクト連対を誇る淀ならそうはいきません、父譲りの栗毛の馬体を躍らせて、直線、スーパーゴールを見せて盾を強奪して欲しいです!
全てはこの日のために・・・4つ目のGIの冠を狙うミラクルホース・ヒシミラクルが、最強のステイヤー、ライスシャワーの蹄跡をたどるように再び春の淀に帰ってきました。
昨年の秋はJCを始め、あわや勝利かという鳥肌の立つような見せ場を何度も演出、やはり一時は最強の座を手にしたスーパーホースです。前走の京都記念は60キロの酷量を克服しての3着、奇跡のスーパーエンジンは充分に温まっています!
ユタカ騎手がチャンスを窺うアドマイヤグルーヴ、エリザベス女王杯連覇の実績を引っさげて牡馬の壁をその末脚で打ち破ります!大阪杯は「想定内」の試走の4着、叩いて本番に照準ピタリで、さあ気楽な支持でユタカ騎手の手綱が唸りを上げます。
ロブロイとタップがいないのなら、有馬記念3着シルクフェイマスの絶好の勝機という見方もできます。GIの勲章がどうしても欲しいマーベラスサンデーの最高傑作、ただ雨は降ってほしくないですね。
さらにデルタを菊花賞馬に導いた岩田康騎手がその前年の菊花賞馬ザッツザプレンティとコンビを組むのも大注目ですね、屈腱炎を癒して、苦い思い出のある淀の3200、世紀のロングスパートをもう一度決めて欲しいですね。
リンカーンは昨年の1番人気、復活の狼煙が上がった前走、リンカーンの本当の潜在能力が引き出されれば・・・逆襲の戴冠のシーンも。
雨予報は嬉しい援護射撃になりそうなマカイビーディーヴァ、前走は完全な一叩きで、メルボルンC連覇は並みの馬にできる芸当ではありません、ホーリックスの再来、いやそれ以上といわれる豪州の怪物女王が淀の地でベールを脱ぎ捨てる可能性は充分、世界の世界たる所以を見せ付けられる恐怖があります!
後は隠れた腕達者・武士沢騎手の名を上げる為にも、トウショウナイトにはいいところを見せて欲しいです。
ユキノサンロイヤルは大混戦なら割って出て来る可能性も、キャリアに裏打ちされた頼もしい末脚があります。
ハイアーゲームも停滞気味の近況を打破したいところ。
サンライズペガサスはスローの瞬発力勝負になれば、幸騎手とも手が合います。
マイソールサウンド、阪神大賞典のように、渋太さを生かす展開になれば。
末脚に賭けるハーツクライ、嵌れば大爆発する危険性をはらむダービー2着馬です。
ビッグゴールドはイングランディーレの如く大逃げを打つと・・・展開利だけでオープンは連勝できません。
春の盾奪取へ、他にはアクティブバイオ、チャクラ、スズカマンボ、ブリットレーンが淀の3200mに敢然と挑みます!
さあ、淀を舞台に今年も織り成される戦国絵巻、今年も昨年のような大地が振動するかのような衝撃を味わうのか・・・それぞれの思い、思惑が絡み合うマラソンレース、最後には盾への思いが誰よりも強く熱い者が勝つのかもしれません!
歴史は繰り返す、フサイチコンコルドとなるかダンツキッチョウ!
2005年4月29日 ワタクシの重賞展望明日はダービートライアル青葉賞、目の前に立ちはだかるのはディープインパクトという、あまりにあまりに巨大な存在ですが、打倒ディープを合言葉に17頭が揃いました。
まずはダンツキッチョウ。フサイチコンコルドでのダービーから9年、大物喰いを得意とする藤田騎手がこの馬で今年は・・・。姉に切れ味抜群だったサマニベッピンを持ち、まだまだ本当の末脚は発揮されていない可能性もあります。ここでの強烈パフォーマンスを手土産に堂々とダービーに挑んで欲しいですね。
デザーモ騎手が手綱を取るサトノケンシロウは藤沢厩舎が放つ今年のシンボリクリスエス、ゼンノロブロイになりうる存在、シングスピール産駒で奥のありそうな印象、2400さえこなせればというところです。
ニューヨークカフェは名前で一目瞭然、菊花賞、有馬記念、天皇賞・春を勝ったマンハッタンカフェの弟で本物になるのはまだ先か、と思われますが、マンハッタンが持っていた破壊力と重厚さを持つ脚を弟も秘めているはずです。
伏兵には怖いサンデーサイレンスの貴公子たち・・・内からアフリカンビート、ブレーヴハート、アウトオブサイト、グランロワイヤル、イブキレボルシオン・・・一気にダービー、ストップザディープの旗手になる可能性があります。
他にはニシノドコマデモのキングヘイロー譲りの末脚が爆発すれば・・・ 後藤騎手のコスモオースティンも楽に先手を奪えばうるさい存在です。
まずはダンツキッチョウ。フサイチコンコルドでのダービーから9年、大物喰いを得意とする藤田騎手がこの馬で今年は・・・。姉に切れ味抜群だったサマニベッピンを持ち、まだまだ本当の末脚は発揮されていない可能性もあります。ここでの強烈パフォーマンスを手土産に堂々とダービーに挑んで欲しいですね。
デザーモ騎手が手綱を取るサトノケンシロウは藤沢厩舎が放つ今年のシンボリクリスエス、ゼンノロブロイになりうる存在、シングスピール産駒で奥のありそうな印象、2400さえこなせればというところです。
ニューヨークカフェは名前で一目瞭然、菊花賞、有馬記念、天皇賞・春を勝ったマンハッタンカフェの弟で本物になるのはまだ先か、と思われますが、マンハッタンが持っていた破壊力と重厚さを持つ脚を弟も秘めているはずです。
伏兵には怖いサンデーサイレンスの貴公子たち・・・内からアフリカンビート、ブレーヴハート、アウトオブサイト、グランロワイヤル、イブキレボルシオン・・・一気にダービー、ストップザディープの旗手になる可能性があります。
他にはニシノドコマデモのキングヘイロー譲りの末脚が爆発すれば・・・ 後藤騎手のコスモオースティンも楽に先手を奪えばうるさい存在です。
ボタンフジも持ってきました。
2005年4月25日 ワタクシのスーパーグダグダ日記
はい、筋肉痛になってもいいから広島カープ応援団のスクワット応援が今年こそしてみたいワタクシのスーパーグダグダ日記です。
一週間遅れですが、今年も平井君と中京場外で皐月賞観戦に行ってきました。
東名高速で行くわけですが、今回は万博に合わせて開通した伊勢湾自動車道を使って行ったので思いのほか早く着くことができました。あんなにきれいで、近未来的な高速道路なのに、がらがらなのはビックリしましたが・・・あと、刈谷のハイウェイオアシスには観覧車があります!スゲェ!
今回は中山のレースに絞って購入していましたが、私は若手ホープの松岡騎手を狙い撃ち、午前中のレースでもとても勝負にならないはずの馬を4角先頭でアワヤのシーンを作ったので気持ちよく「松岡ぁ〜!」と叫ぶことができました、結局は5着くらいでしたが。
しかも松岡騎手7Rと12Rで快勝!12Rはシッカリとボタンフジの単勝の美味しい配当をゲットさせていただきました。というわけで松岡騎手全部買うの会静岡支部長を名乗らせていただきます。
しかしほんとに怪物だったディープインパクト!これは今年も絶対ダービー参戦、府中大突撃します!大観衆の中で思いっきり「ユタカコール」してこようと思います!
最後に今日はJR福知山線で大きな電車の事故が起きてしまいましたね・・・ワタクシも電車をよく利用しますが、こんな事故が起こることなど考えたこともなかったので・・・ショックですね・・・亡くなられた方のご冥福を心からお祈りします・・・。
☆ワタクシの末脚炸裂BGM☆
ファンクの王様・ベックの最新作です。ベックしか表現できない気持ちいいサウンドに酔いしれます、今年の新緑の季節はファンキーにこのアルバムでゴーゴーゴー!
ベック「キュー・オンダ・グエロ」
一週間遅れですが、今年も平井君と中京場外で皐月賞観戦に行ってきました。
東名高速で行くわけですが、今回は万博に合わせて開通した伊勢湾自動車道を使って行ったので思いのほか早く着くことができました。あんなにきれいで、近未来的な高速道路なのに、がらがらなのはビックリしましたが・・・あと、刈谷のハイウェイオアシスには観覧車があります!スゲェ!
今回は中山のレースに絞って購入していましたが、私は若手ホープの松岡騎手を狙い撃ち、午前中のレースでもとても勝負にならないはずの馬を4角先頭でアワヤのシーンを作ったので気持ちよく「松岡ぁ〜!」と叫ぶことができました、結局は5着くらいでしたが。
しかも松岡騎手7Rと12Rで快勝!12Rはシッカリとボタンフジの単勝の美味しい配当をゲットさせていただきました。というわけで松岡騎手全部買うの会静岡支部長を名乗らせていただきます。
しかしほんとに怪物だったディープインパクト!これは今年も絶対ダービー参戦、府中大突撃します!大観衆の中で思いっきり「ユタカコール」してこようと思います!
最後に今日はJR福知山線で大きな電車の事故が起きてしまいましたね・・・ワタクシも電車をよく利用しますが、こんな事故が起こることなど考えたこともなかったので・・・ショックですね・・・亡くなられた方のご冥福を心からお祈りします・・・。
☆ワタクシの末脚炸裂BGM☆
ファンクの王様・ベックの最新作です。ベックしか表現できない気持ちいいサウンドに酔いしれます、今年の新緑の季節はファンキーにこのアルバムでゴーゴーゴー!
ベック「キュー・オンダ・グエロ」
樫の女王目指し、届いた末脚!・・・ディアデラノビア、フローラS制覇!
2005年4月24日 ワタクシの重賞回顧今日は東京でフローラS、京都でアンタレスS、福島で福島牝馬Sと豪華重賞3本立てとなりました。
まずフローラSはディアデラノビアが大外から豪快な末脚を繰り出して大接戦のゴール前の戦いを制しました。
最後方から爆発力を最大限に生かす競馬がはまった感じはありますが、本番でも府中のこの長い直線はディアにとって大きな味方になってきそう、先に抜け出すであろうシーザリオに届くか否かが最大の焦点になってきそうです。
2着はこちらは早めの競馬、3,4番手からのレースを展開したレースパイロット、アスピリンスノーやピサノグラフと大激戦を展開しましたが、最後はまとめて交わされてしまいました。
ただ、先行する競馬ができたのは大きな収穫といえそうですし、差は僅か、オークスの展開次第では逆転の余地もありそうですね。
3着はノーマークでしたアスピリンスノー・・・エルコンドルパサーにスキーパラダイスという夢の血統、直線では勝利も見えたほどの粘り腰、ガッチリ権利を手にしました。
ピサノグラフ、パーフェクトマッチが4,5着、どちらもこれからの馬ですが、本番で見たかった素質馬だっただけに無念、というところですね。
なお、5番人気に推されていたウェディングヒミコが心不全で急死してしまうというショッキングな出来事が・・・こういう事故は本当に心が痛みます・・・ヒミコのご冥福をお祈りします。
アンタレスSはアンカツ騎手のピットファイターが早めの進出から後続の追撃を完封して復活の重賞2勝目、体調さえ万全ならこれくらいのパフォーマンスはできる馬、これで再びダート界の頂点を狙えそうで、今後が楽しみになってきました。
2着はまるでノーマークだったオーガストバイオ、戦績を見るとここで駆けてもまるでおかしくは無かったですね・・・エンドスウィープ産駒ですが、この距離が一番よさそう、これからの重賞戦線で見逃せない存在になりそうです。
3着もおどろきのサワノブレイブ快走、ヒシアトラスの追撃も首を一杯に伸ばしてハナ差退けました。
その4着ヒシアトラス、やはり終いにこれという決め手が無い馬なので勝ちきれないのはじれったいのですが・・・平安Sのように技ありの抜け出しが決まれば、GI級相手でも充分にやれるのですが。
サミーミラクル、エンシェントヒルは後方からのレースは予定通りですが、やはり毎回毎回直線一気は決まらないもの、自分の形に徹して直線一気にこだわるか、切れ味は損なわれても前で競馬するかは難しいところです、 それぞれ7,11着でした。
福島牝馬Sは2番手でレースを進めたメイショウオスカルが完全に突き放す強い競馬で3馬身差の圧勝!完璧に自在性を会得したオスカル、古馬牝馬戦線では上位の存在にのし上がってきました、また後藤騎手の思い切りの良さが、オスカルの強さを100%引き出した結果でもあったと思います。
2着は大西騎手スターリーへヴン、ヘヴンはヘヴンでも人気のヘヴンリーロマンスではありませんでした。こちらも前々で後続を封じた感じ、ですがやはり能力高いサンデー娘です。
3着に柴山騎手重賞制覇ならなかったレクレドール、でも次こそは末脚が甦ってきそうです。
オースミハルカは58キロでも見せ場を作ったあたりはさすが、やはりGI2着馬、4着でもこの馬の先行力は侮れませんね。
まずフローラSはディアデラノビアが大外から豪快な末脚を繰り出して大接戦のゴール前の戦いを制しました。
最後方から爆発力を最大限に生かす競馬がはまった感じはありますが、本番でも府中のこの長い直線はディアにとって大きな味方になってきそう、先に抜け出すであろうシーザリオに届くか否かが最大の焦点になってきそうです。
2着はこちらは早めの競馬、3,4番手からのレースを展開したレースパイロット、アスピリンスノーやピサノグラフと大激戦を展開しましたが、最後はまとめて交わされてしまいました。
ただ、先行する競馬ができたのは大きな収穫といえそうですし、差は僅か、オークスの展開次第では逆転の余地もありそうですね。
3着はノーマークでしたアスピリンスノー・・・エルコンドルパサーにスキーパラダイスという夢の血統、直線では勝利も見えたほどの粘り腰、ガッチリ権利を手にしました。
ピサノグラフ、パーフェクトマッチが4,5着、どちらもこれからの馬ですが、本番で見たかった素質馬だっただけに無念、というところですね。
なお、5番人気に推されていたウェディングヒミコが心不全で急死してしまうというショッキングな出来事が・・・こういう事故は本当に心が痛みます・・・ヒミコのご冥福をお祈りします。
アンタレスSはアンカツ騎手のピットファイターが早めの進出から後続の追撃を完封して復活の重賞2勝目、体調さえ万全ならこれくらいのパフォーマンスはできる馬、これで再びダート界の頂点を狙えそうで、今後が楽しみになってきました。
2着はまるでノーマークだったオーガストバイオ、戦績を見るとここで駆けてもまるでおかしくは無かったですね・・・エンドスウィープ産駒ですが、この距離が一番よさそう、これからの重賞戦線で見逃せない存在になりそうです。
3着もおどろきのサワノブレイブ快走、ヒシアトラスの追撃も首を一杯に伸ばしてハナ差退けました。
その4着ヒシアトラス、やはり終いにこれという決め手が無い馬なので勝ちきれないのはじれったいのですが・・・平安Sのように技ありの抜け出しが決まれば、GI級相手でも充分にやれるのですが。
サミーミラクル、エンシェントヒルは後方からのレースは予定通りですが、やはり毎回毎回直線一気は決まらないもの、自分の形に徹して直線一気にこだわるか、切れ味は損なわれても前で競馬するかは難しいところです、 それぞれ7,11着でした。
福島牝馬Sは2番手でレースを進めたメイショウオスカルが完全に突き放す強い競馬で3馬身差の圧勝!完璧に自在性を会得したオスカル、古馬牝馬戦線では上位の存在にのし上がってきました、また後藤騎手の思い切りの良さが、オスカルの強さを100%引き出した結果でもあったと思います。
2着は大西騎手スターリーへヴン、ヘヴンはヘヴンでも人気のヘヴンリーロマンスではありませんでした。こちらも前々で後続を封じた感じ、ですがやはり能力高いサンデー娘です。
3着に柴山騎手重賞制覇ならなかったレクレドール、でも次こそは末脚が甦ってきそうです。
オースミハルカは58キロでも見せ場を作ったあたりはさすが、やはりGI2着馬、4着でもこの馬の先行力は侮れませんね。
偉大な兄の背中を追って・・・レースパイロット登場〜フローラS展望
2005年4月23日 ワタクシの重賞展望明日はGIの谷間ですが、来るGI、オークスに帝王賞に繋がっていく東京のフローラS、京都のアンタレスS、そして秋のエリザベス女王杯戦線にも絡んできそうな福島の新設2年目の重賞・福島牝馬Sが行なわれます。
まずはフローラSから、ここでの注目はやはり昨年、NHKマイルCと日本ダービーを圧倒的な競馬で連勝、最強の大王として君臨したキングカメハメハの妹・レースパイロットです。
新馬戦はさすがの圧倒的な内容でしたが、まだまだ本当のベールを脱ぐまでには至っていない印象・・・父がサンデーサイレンスに変わり、能力の裏付けは十二分、ここの結果次第では本番の最有力になりえる存在に昇華してきそうです。
ディアデラノビアは連闘までして桜花賞出走を逃したのがいかにも痛いのですが、体調万全であれば世代のトップクラスであることは確か、爆発的な脚で樫の権利を掴み取って欲しいですね。
石崎騎手の駆るパーフェクトマッチは逆に間隔が開いての一戦になりますが、オークス一本で来たのが逆に好結果を生みそうですね。
あとはキャリアを生かして、折り合えば怖いウェディングヒミコ。
メジロトンキニーズもミモザ賞では差のない競馬をしています。
注目騎手・松岡騎手の駆るセリーナトロフィー。
スピード感ある血統背景が開幕週の馬場に合いそうなアルフォンシーヌ。
デザーモ騎手でオークスを狙うピサノグラフ、シンコウラブリイの放つ大物娘か否か。
アグネスワールド産駒のイエローパピオン、このレースと相性のいい郷原騎手のヤマニンアリエルまで警戒しておきましょう。
京都のアンタレスSはフェブラリーSでも3着したヒシアトラス、帝王賞獲りへここは譲れない思いでしょう。ここに来て体質的な弱さが消えて、ワンパンチ足りなかったのが解消されつつあります。このメンバーなら底力の違いを見せて欲しいですね。
サミーミラクルは前走は身も凍るような凄まじい脚を使ってきましたが、サミーの強力な脚を生かすには追い込むのがイチバンなのかもしれませんね。四位騎手がどう乗って来るか、注目です。
生野騎手のエンシェントヒルも前走は後方から突き抜けました。紅一点の4歳牝馬ながら、爆発力は相当、若手の生野騎手ブレイクのきっかけになればいいですね。
あとはGI馬、まだまだ老け込んで欲しくないスターキングマン、岩田康騎手の手綱で目覚めて欲しいですね。
サカラートもダート界の安定勢力ながら、きっかけがあれば重賞がいつ獲れてもおかしくない馬です。
ピットファイターも軌道に乗れば、ダート界では上位を狙える存在、アンカツ騎手が末脚を引き出すか。
マーチSで一番人気になっているタイキエニグマは中山の仇を京都で討つ可能性も、スムーズに流れに乗ってくれば巻き返してきそうです。
福島牝馬Sは叩かれたレクレドールが確勝を期して、みちのくの地に参戦、昨年のローズSの凄まじい決め脚も記憶に新しいのですが、中央デビュー以来快進撃を続ける柴山雄一騎手、いきなり重賞初制覇のチャンスです。
オースミハルカは実績では一枚二枚抜けていますが、58キロの斤量はどうでしょうか、GI2着馬の底力で押し切ってしまってもおかしくはないのですが・・・。
チアフルスマイルも中山牝馬Sで狭いところを抜けてきましたが、スムーズなら、という内容、血統背景も魅力ですし、藤田騎手がビシッと決めてきそうな印象もあります。
ヘヴンリーロマンスは暮れの阪神牝馬Sの内容を見ると古馬牝馬戦線をリードしていく可能性をも感じましたが・・・ここで再び軌道修正ですね。
武士沢騎手のサイレントアスク、53キロですし、穴で一考してみたいですね。
メイショウオスカルは差す競馬を完璧にマスターして後藤騎手の手に戻ってきました、昨年のフローラSの覇者、1年前の歓喜を思い出せるでしょうか。
グローリアスデイズは血統背景からしてもまだまだやれていい馬、警戒です。
マイネヌーヴェルはその脚が爆発するか不発にに終わるか・・・それでも大外枠で競馬はしやすそうです。
まずはフローラSから、ここでの注目はやはり昨年、NHKマイルCと日本ダービーを圧倒的な競馬で連勝、最強の大王として君臨したキングカメハメハの妹・レースパイロットです。
新馬戦はさすがの圧倒的な内容でしたが、まだまだ本当のベールを脱ぐまでには至っていない印象・・・父がサンデーサイレンスに変わり、能力の裏付けは十二分、ここの結果次第では本番の最有力になりえる存在に昇華してきそうです。
ディアデラノビアは連闘までして桜花賞出走を逃したのがいかにも痛いのですが、体調万全であれば世代のトップクラスであることは確か、爆発的な脚で樫の権利を掴み取って欲しいですね。
石崎騎手の駆るパーフェクトマッチは逆に間隔が開いての一戦になりますが、オークス一本で来たのが逆に好結果を生みそうですね。
あとはキャリアを生かして、折り合えば怖いウェディングヒミコ。
メジロトンキニーズもミモザ賞では差のない競馬をしています。
注目騎手・松岡騎手の駆るセリーナトロフィー。
スピード感ある血統背景が開幕週の馬場に合いそうなアルフォンシーヌ。
デザーモ騎手でオークスを狙うピサノグラフ、シンコウラブリイの放つ大物娘か否か。
アグネスワールド産駒のイエローパピオン、このレースと相性のいい郷原騎手のヤマニンアリエルまで警戒しておきましょう。
京都のアンタレスSはフェブラリーSでも3着したヒシアトラス、帝王賞獲りへここは譲れない思いでしょう。ここに来て体質的な弱さが消えて、ワンパンチ足りなかったのが解消されつつあります。このメンバーなら底力の違いを見せて欲しいですね。
サミーミラクルは前走は身も凍るような凄まじい脚を使ってきましたが、サミーの強力な脚を生かすには追い込むのがイチバンなのかもしれませんね。四位騎手がどう乗って来るか、注目です。
生野騎手のエンシェントヒルも前走は後方から突き抜けました。紅一点の4歳牝馬ながら、爆発力は相当、若手の生野騎手ブレイクのきっかけになればいいですね。
あとはGI馬、まだまだ老け込んで欲しくないスターキングマン、岩田康騎手の手綱で目覚めて欲しいですね。
サカラートもダート界の安定勢力ながら、きっかけがあれば重賞がいつ獲れてもおかしくない馬です。
ピットファイターも軌道に乗れば、ダート界では上位を狙える存在、アンカツ騎手が末脚を引き出すか。
マーチSで一番人気になっているタイキエニグマは中山の仇を京都で討つ可能性も、スムーズに流れに乗ってくれば巻き返してきそうです。
福島牝馬Sは叩かれたレクレドールが確勝を期して、みちのくの地に参戦、昨年のローズSの凄まじい決め脚も記憶に新しいのですが、中央デビュー以来快進撃を続ける柴山雄一騎手、いきなり重賞初制覇のチャンスです。
オースミハルカは実績では一枚二枚抜けていますが、58キロの斤量はどうでしょうか、GI2着馬の底力で押し切ってしまってもおかしくはないのですが・・・。
チアフルスマイルも中山牝馬Sで狭いところを抜けてきましたが、スムーズなら、という内容、血統背景も魅力ですし、藤田騎手がビシッと決めてきそうな印象もあります。
ヘヴンリーロマンスは暮れの阪神牝馬Sの内容を見ると古馬牝馬戦線をリードしていく可能性をも感じましたが・・・ここで再び軌道修正ですね。
武士沢騎手のサイレントアスク、53キロですし、穴で一考してみたいですね。
メイショウオスカルは差す競馬を完璧にマスターして後藤騎手の手に戻ってきました、昨年のフローラSの覇者、1年前の歓喜を思い出せるでしょうか。
グローリアスデイズは血統背景からしてもまだまだやれていい馬、警戒です。
マイネヌーヴェルはその脚が爆発するか不発にに終わるか・・・それでも大外枠で競馬はしやすそうです。
強い!その形容詞でさえも陳腐に見えてしまう、想像を絶する衝撃が確かにそこにありました・・・ナリタブライアンのときに、アグネスタキオンのときに確かに感じた、サラブレッドのポテンシャルに対する強い畏怖の念が、脳内を駆け巡るようでした・・・。
ディープインパクト、まず一冠!しかし栄光のゴールへの道は平坦ではありませんでした、スタートでは左に大きくバランスを崩し、最後方・・・早くも絶対的なハンデキャップを背負います、しかし慌てず騒がずユタカ騎手。ディープの能力を信じ、王者の競馬に徹しました、直線では目にも留まらぬ速さであっという間にライバルたちを突き放してしまいました・・・まさにこれはナリタブライアンのときに感じた、歴史的名馬中の歴史的名馬のみが発せられる恐怖にも似た圧倒的な強さ!サンデーサイレンス最高傑作の座をも掴み取るような競馬で、さあ次はダービー!王者とは思えないラブリーフェイスを持つ、ちいさな「衝撃の怪物」が東京優駿を射程に入れました!
2着はなんと直線素晴らしい伸びを見せたシックスセンス、 後方から直線、ぐいぐいと進出してきました、後方からの競馬を教え込んできたからこそ結実した成果、最強の配合サンデー×デインヒルの良血馬、にしてもGIの舞台での見事な大駆けでした。
逆転をもくろんだアドマイヤジャパン、窮屈な馬群を突き破るようにこじ開けてきましたが、3着まで・・・決め手の圧倒的な差を見せられてしまいました。ただゲートインもごねていたように、更なる気性面の成長があればまだまだチャンスはあるはずです。
マイネルレコルトは後藤騎手らしい思い切りの良さで勝負所で一気に進出、勝利を自らの脚で掴みにきましたが朝日杯のように力でねじ伏せることはできませんでした・・・しかし傍から見ても気持ちのいい4着、能力を全てターフにぶつけてきましたね。
5着はアドマイヤフジ、やはり末脚は父譲り、後方から勢いよく追い上げてきました。
ローゼンクロイツは先に進出したディープをロックオンした4コーナー手前、しかしここからディープに怪物振りを見せられてしまいました、ローゼンも弾けきれず9着という結果、折り紙つきの強さを持つローゼン、ダービーでは巻き返して欲しいです。
さあ、まだ横顔にあどけなさの残るディープですが、次は競馬界の頂点へ待ったなし!日本ダービー、とにかくライバルたちとは一枚も二枚も抜けているディープ、ただひとつ怖いのは兄ブラックタイドを、同じく無敗で皐月賞を制したアグネスタキオンを蝕んだ病・・・とにかく、とにかく無事に東京優駿の舞台に降り立って、その飛翔するかのような走りを、そして再びその衝撃を府中のターフで開放させて欲しいと思います!
土曜重賞はは阪神でマイラーズC、ローエングリンが復活しました!マイティスピードを先に行かせて、番手で力むことなく追走、ちょっとだけ集中して走れば、ポテンシャルの高いローエン、直線もしぶとく粘って2回目のマイラーズC制覇!さあ再びマイルで戦っていく決心がついて、安田記念、今年こそ頂点に立ちます!
2着にプリサイスマシーン、ごろんとした馬体を伸縮させて、最後はローエンをギリギリまで追い詰めましたが、まさにこの馬が充実に向かっている証明、これでマイル界の頂点を見据えるめどが立ちました。
3着は後方から素晴らしい末脚を炸裂させたアサクサデンエンでした、もう少し炸裂が早ければ・・・。
ハットトリックは直線に入って、さあ導火線に火がつく、というところでパッチンを食ってしまいました・・・ただ、いいときの反応ならばもっと早く突き抜ける体制に入るはずで、間隔が開いた影響もあるのかもしれません・・・9着でした、さあ次回はこうはいかない、鬼神のごとく強烈な末脚を炸裂させてくれるはずです!
ディープインパクト、まず一冠!しかし栄光のゴールへの道は平坦ではありませんでした、スタートでは左に大きくバランスを崩し、最後方・・・早くも絶対的なハンデキャップを背負います、しかし慌てず騒がずユタカ騎手。ディープの能力を信じ、王者の競馬に徹しました、直線では目にも留まらぬ速さであっという間にライバルたちを突き放してしまいました・・・まさにこれはナリタブライアンのときに感じた、歴史的名馬中の歴史的名馬のみが発せられる恐怖にも似た圧倒的な強さ!サンデーサイレンス最高傑作の座をも掴み取るような競馬で、さあ次はダービー!王者とは思えないラブリーフェイスを持つ、ちいさな「衝撃の怪物」が東京優駿を射程に入れました!
2着はなんと直線素晴らしい伸びを見せたシックスセンス、 後方から直線、ぐいぐいと進出してきました、後方からの競馬を教え込んできたからこそ結実した成果、最強の配合サンデー×デインヒルの良血馬、にしてもGIの舞台での見事な大駆けでした。
逆転をもくろんだアドマイヤジャパン、窮屈な馬群を突き破るようにこじ開けてきましたが、3着まで・・・決め手の圧倒的な差を見せられてしまいました。ただゲートインもごねていたように、更なる気性面の成長があればまだまだチャンスはあるはずです。
マイネルレコルトは後藤騎手らしい思い切りの良さで勝負所で一気に進出、勝利を自らの脚で掴みにきましたが朝日杯のように力でねじ伏せることはできませんでした・・・しかし傍から見ても気持ちのいい4着、能力を全てターフにぶつけてきましたね。
5着はアドマイヤフジ、やはり末脚は父譲り、後方から勢いよく追い上げてきました。
ローゼンクロイツは先に進出したディープをロックオンした4コーナー手前、しかしここからディープに怪物振りを見せられてしまいました、ローゼンも弾けきれず9着という結果、折り紙つきの強さを持つローゼン、ダービーでは巻き返して欲しいです。
さあ、まだ横顔にあどけなさの残るディープですが、次は競馬界の頂点へ待ったなし!日本ダービー、とにかくライバルたちとは一枚も二枚も抜けているディープ、ただひとつ怖いのは兄ブラックタイドを、同じく無敗で皐月賞を制したアグネスタキオンを蝕んだ病・・・とにかく、とにかく無事に東京優駿の舞台に降り立って、その飛翔するかのような走りを、そして再びその衝撃を府中のターフで開放させて欲しいと思います!
土曜重賞はは阪神でマイラーズC、ローエングリンが復活しました!マイティスピードを先に行かせて、番手で力むことなく追走、ちょっとだけ集中して走れば、ポテンシャルの高いローエン、直線もしぶとく粘って2回目のマイラーズC制覇!さあ再びマイルで戦っていく決心がついて、安田記念、今年こそ頂点に立ちます!
2着にプリサイスマシーン、ごろんとした馬体を伸縮させて、最後はローエンをギリギリまで追い詰めましたが、まさにこの馬が充実に向かっている証明、これでマイル界の頂点を見据えるめどが立ちました。
3着は後方から素晴らしい末脚を炸裂させたアサクサデンエンでした、もう少し炸裂が早ければ・・・。
ハットトリックは直線に入って、さあ導火線に火がつく、というところでパッチンを食ってしまいました・・・ただ、いいときの反応ならばもっと早く突き抜ける体制に入るはずで、間隔が開いた影響もあるのかもしれません・・・9着でした、さあ次回はこうはいかない、鬼神のごとく強烈な末脚を炸裂させてくれるはずです!
歴史の扉を開く、衝撃波となれディープインパクト!〜皐月賞展望
2005年4月16日 ワタクシの重賞展望新緑に彩られた下総のターフで繰り広げられるのは、脳髄に深々と突き刺さるような凄まじい衝撃でしょうか・・・それとも驚愕の結末なのでしょうか・・・明日は遂にやってきました、牡馬クラシック第一弾・第65回皐月賞です!
三冠の声が日増しに高まっていくのはまさにこの馬が歴史的名馬に値するからこそ、ナリタブライアンの幻影を追って威風堂々、ディープインパクトです。
前走は脚を図ったような、試走に近い競馬で完勝、まだまだ奥の深さを感じさせるディープ、440キロ台の牡馬としては小さな馬体ですが、その中には驚異的な高性能エンジンを搭載しています・・・本当の衝撃はまさにこれから・・・三冠へまず一冠、歴史的名馬への階段を登って欲しい!
首差及ばなかったものの、弥生賞ではインから完璧に立ち回り、ディープをヒヤリとさせたアドマイヤジャパン、今度こそ衝撃の末脚完封へ、皐月賞向きの先行力を武器に戦います!
父サンデーサイレンスとも阪神JFを勝った母ビワハイジとも、似ても似つかない栗色の馬体、横山典騎手が巧みに流れに乗せてくれば、チャンスは大きいはずです。
ローゼンクロイツも持ち前の末脚の爆発力でディープと激突することになりそう、毎日杯は好位から横綱相撲を見せたように、自在性もあるのが頼もしいです。
GIに少しの所で届かなかった、このローズ一族のこれまでの雪辱も胸に貴公子クロイツ、さあ勝負です!
マイネルレコルト、弥生賞で掛かりながらも3着に粘りこんだところは、この馬の強さを垣間見た気がします・・・ハイペースを電光石火でねじ伏せた朝日杯FSは密度の濃いハイレベルな一戦、2歳王者の猛反撃が始まります!
前走はその翼を広げることなく沈んだヴァーミリアンでしたが、この馬の実力はこんなものではないはず、皐月賞優勝請負人・デムーロ騎手の手綱が頼もしいです。
ダンスインザモアはスプリングS自体のレベルを問われるところですが、凄まじい末脚はGI級のそれ、上位陣をなで斬るなら、モアを置いて他にはないでしょう。
若葉Sで見せた末脚は本物、亡きアドマイヤベガの末脚をそのままにに、アドマイヤフジ。
内枠から嵐を呼びそうなトップガンジョー。
コンゴウリキシオーは前走はワンパンチ不足でしたが、まだ底の知れない外車です。
ビッグプラネットはネコ科のような沈むような走りで、一人旅、後方のディープに警戒し仕掛けが遅れる中、悠々のシーンも・・・。
ペールギュントもまだ見限れない末脚、激情的な爆発力に注意したいところです。
堅実に走るシックスセンス、混戦になればチャンスもありそうです。
最後にメジロライアン譲りの確実な末脚が魅力のスキップジャックまで伏兵として挙げておきましょう。
さらにはストラスアイラ、ダイワキングコン、パリブレスト、タガノデンジャラス、エイシンヴァイデンが最初の一冠に挑みます!
さあ、毎年衝撃の幕切れが待っている皐月賞、中山の坂を衝撃と共に歴史的名馬が駆け抜けるのか・・・いずれにしても「速い馬が勝つ!」
三冠の声が日増しに高まっていくのはまさにこの馬が歴史的名馬に値するからこそ、ナリタブライアンの幻影を追って威風堂々、ディープインパクトです。
前走は脚を図ったような、試走に近い競馬で完勝、まだまだ奥の深さを感じさせるディープ、440キロ台の牡馬としては小さな馬体ですが、その中には驚異的な高性能エンジンを搭載しています・・・本当の衝撃はまさにこれから・・・三冠へまず一冠、歴史的名馬への階段を登って欲しい!
首差及ばなかったものの、弥生賞ではインから完璧に立ち回り、ディープをヒヤリとさせたアドマイヤジャパン、今度こそ衝撃の末脚完封へ、皐月賞向きの先行力を武器に戦います!
父サンデーサイレンスとも阪神JFを勝った母ビワハイジとも、似ても似つかない栗色の馬体、横山典騎手が巧みに流れに乗せてくれば、チャンスは大きいはずです。
ローゼンクロイツも持ち前の末脚の爆発力でディープと激突することになりそう、毎日杯は好位から横綱相撲を見せたように、自在性もあるのが頼もしいです。
GIに少しの所で届かなかった、このローズ一族のこれまでの雪辱も胸に貴公子クロイツ、さあ勝負です!
マイネルレコルト、弥生賞で掛かりながらも3着に粘りこんだところは、この馬の強さを垣間見た気がします・・・ハイペースを電光石火でねじ伏せた朝日杯FSは密度の濃いハイレベルな一戦、2歳王者の猛反撃が始まります!
前走はその翼を広げることなく沈んだヴァーミリアンでしたが、この馬の実力はこんなものではないはず、皐月賞優勝請負人・デムーロ騎手の手綱が頼もしいです。
ダンスインザモアはスプリングS自体のレベルを問われるところですが、凄まじい末脚はGI級のそれ、上位陣をなで斬るなら、モアを置いて他にはないでしょう。
若葉Sで見せた末脚は本物、亡きアドマイヤベガの末脚をそのままにに、アドマイヤフジ。
内枠から嵐を呼びそうなトップガンジョー。
コンゴウリキシオーは前走はワンパンチ不足でしたが、まだ底の知れない外車です。
ビッグプラネットはネコ科のような沈むような走りで、一人旅、後方のディープに警戒し仕掛けが遅れる中、悠々のシーンも・・・。
ペールギュントもまだ見限れない末脚、激情的な爆発力に注意したいところです。
堅実に走るシックスセンス、混戦になればチャンスもありそうです。
最後にメジロライアン譲りの確実な末脚が魅力のスキップジャックまで伏兵として挙げておきましょう。
さらにはストラスアイラ、ダイワキングコン、パリブレスト、タガノデンジャラス、エイシンヴァイデンが最初の一冠に挑みます!
さあ、毎年衝撃の幕切れが待っている皐月賞、中山の坂を衝撃と共に歴史的名馬が駆け抜けるのか・・・いずれにしても「速い馬が勝つ!」
桜も葉桜に変わり、新緑の季節がやってきます・・・明日は阪神でマイラーズCが行なわれます。
まずは京都金杯と東京新聞杯を連勝、マイル界の頂点へ飛ぶ鳥を落とす勢いで突き進むハットトリック、あの強烈な末脚に錆び付きは無いか、まず試走としてこのG?の舞台をロックオンしてきました。
ダート挑戦は無残な結果に終わってしまったローエングリンですが、ベストのマイルに帰ってきて、新たな気持ちで頂点を目指します。前半から力んで走る傾向にあるローエン、マイルの早い流れなら逆に吉と出る可能性があります、ローエンのスピードワールドを再び見せて欲しい!
昨年のマイルCSではアワヤの競馬、晩成のマヤノトップガン産駒らしく競走レベルがドンドン高まってきた感じのプリサイスマシーン。
GI馬テレグノシスも炸裂か不発かという好不調の波が激しい末脚ですが、右回りでどうでしょうか・・・。
カンパニーはアンカツ騎手が舌を巻く、凄い瞬発力の持ち主、33秒台の脚を悠々と使えるのはまさに脅威です。
更にはアルビレオも強烈な脚を持つ実力派サンデーサイレンス産駒です。
まずは京都金杯と東京新聞杯を連勝、マイル界の頂点へ飛ぶ鳥を落とす勢いで突き進むハットトリック、あの強烈な末脚に錆び付きは無いか、まず試走としてこのG?の舞台をロックオンしてきました。
ダート挑戦は無残な結果に終わってしまったローエングリンですが、ベストのマイルに帰ってきて、新たな気持ちで頂点を目指します。前半から力んで走る傾向にあるローエン、マイルの早い流れなら逆に吉と出る可能性があります、ローエンのスピードワールドを再び見せて欲しい!
昨年のマイルCSではアワヤの競馬、晩成のマヤノトップガン産駒らしく競走レベルがドンドン高まってきた感じのプリサイスマシーン。
GI馬テレグノシスも炸裂か不発かという好不調の波が激しい末脚ですが、右回りでどうでしょうか・・・。
カンパニーはアンカツ騎手が舌を巻く、凄い瞬発力の持ち主、33秒台の脚を悠々と使えるのはまさに脅威です。
更にはアルビレオも強烈な脚を持つ実力派サンデーサイレンス産駒です。
今週もうまらじやります、テーマは「テイエムオペラオー」
2005年4月11日 ワタクシのスーパーグダグダ日記
はい、今週も青木さやかさんの写真集は・・・ちょっといらないワタクシのスーパーグダグダ日記でございます、というわけで、不肖ワタクシ、こそこそとネットラジオなんぞをやらせていただいてました。リスナー数は全世界で3名という超アットホームな?放送でしたが、次回はせめて5人くらいに聞いて欲しいものです・・・。
ワタクシが大好きなHPがありまして(競馬関係ではないです)その管理人の方よく「ねとらじ」さんでラジオをやっていまして、面白そうなのでワタクシも挑戦してみたのですが、まず恥ずかしい!そして緊張する!途中で失礼ながらビールを飲んで緊張を紛らわせたりしていましたが、当分はこんな感じで放送して行こうと思います・・・。
この春は公私ともども色々と新しいことに挑戦できているので、いい感じだと思います!今年は地方競馬もドンドン制圧していく予定です、GWは今のところ候補に挙がっているのは福山、高知、水沢・・・福山だと交流重賞が見られるか不明なので、高知か水沢ということになりそうですが、18切符の時期じゃないんですよね・・・車で静岡〜高知か・・・(汗)
☆ワタクシの末脚炸裂♪BGM☆
ラジオやりましたということで、レディオヘッドのデビューアルバムの登場です。レディオヘッドといえばやはりこの曲、サビの前の「ガガッ!ガガッ!」というギターがたまらなく好きです。
レディオヘッド「クリープ」
ワタクシが大好きなHPがありまして(競馬関係ではないです)その管理人の方よく「ねとらじ」さんでラジオをやっていまして、面白そうなのでワタクシも挑戦してみたのですが、まず恥ずかしい!そして緊張する!途中で失礼ながらビールを飲んで緊張を紛らわせたりしていましたが、当分はこんな感じで放送して行こうと思います・・・。
この春は公私ともども色々と新しいことに挑戦できているので、いい感じだと思います!今年は地方競馬もドンドン制圧していく予定です、GWは今のところ候補に挙がっているのは福山、高知、水沢・・・福山だと交流重賞が見られるか不明なので、高知か水沢ということになりそうですが、18切符の時期じゃないんですよね・・・車で静岡〜高知か・・・(汗)
☆ワタクシの末脚炸裂♪BGM☆
ラジオやりましたということで、レディオヘッドのデビューアルバムの登場です。レディオヘッドといえばやはりこの曲、サビの前の「ガガッ!ガガッ!」というギターがたまらなく好きです。
レディオヘッド「クリープ」
突き破った試練の壁!桜花賞馬ラインクラフト誕生!
2005年4月10日 ワタクシの重賞回顧この強いエンドスウィープ娘がスムーズに流れに乗ったそのときに、勝負は決していました、やはり強い!ラインクラフトがまさに正攻法で女王の競馬を披露、65代目の桜花賞馬に輝きました!
流れに乗り損ねて、強引に勝利を引き込んだ感じのフィリーズレビューの教訓を生かして、福永騎手はとにかく流れに乗ることを第一にエスコートしてきました、その戦法がまさに大当たり、最後はシーザリオが差し込んできましたが、きっちり凌ぎきりました。前半はちょっと掛かる感じもあったので、距離が伸びるオークスではまた難しくなってきますが、前半じっと我慢できれば、前でも強烈な脚が使えるライン、大丈夫でしょう!
シーザリオは悔しい2着・・・吉田稔騎手悲願のGI制覇まであと少しでしたが・・・前半に窮屈な位置での競馬を強いられ、やや後方から、今回は逆にラインに理想だったレースをされてしまった感じ・・・しかし僅差まで追い上げたのですから、やはり強い馬、スペシャルウィークは凄い娘を輩出してくれましたね、しかし、それを強く実感させるのは樫の舞台ということになりそう、府中の2400ならまた違った競馬が見られるはずです。
3着はこちらは終始3番手で、うまく立ち回ってきた感じのデアリングハート、デムーロ騎手が抜群の騎乗ぶりをみせました。GI馬になるにはさらにワンパンチが必要なのかもしれません。
4着エアメサイアは外からなかなかの伸び、この桜花賞で3着だった母エアデジャヴーには及びませんでしたが、オークスに繋がるいい内容でした。
5着に健闘しました1勝馬ダンツクインビー・・・オークス出走権に届かなかったのは悔しいかもしれませんが、トライアルはきっちり走ってくるでしょう。
エイシンテンダーは思っていたより後方から、最後は差を詰めていますが6着まででした。
2歳女王ショウナンパントルは戦法なのか、行き脚つかずに最後方からちょっと追い上げただけの13着、阪神JFはフロックとは思えない内容だっただけに、反撃して欲しいのですが・・・。
アンブロワーズは中団からまるで見せ場無く14着・・・これまでの実積を思えば、全く不可解な大敗・・・オークスでは巻き返したいところです・・・。
今年も大激戦だった桜花賞ですが、この結果を受けて確固たる強さを持つ2頭、ラインクラフト、シーザリオを中心に展開していきそうな牝馬クラシック、今年も面白くなりそうで今からオークスが楽しみになってきました!
中山のメイン・エイプリルSでは天皇賞・春を睨んであのホーリックス以上と噂される豪州の女王マカイビーディーヴァが登場しましたが、7着と敗れてしまいました・・・ただなんといってもメルボルンCを連覇するほどの女傑ですから、本番にガラリ一変してくる可能性は充分、牝馬らしからぬ大きな馬体からは名馬のオーラが確かに漂っていました。
土曜は中山でNHKマイルCトライアルのNZT、マイネルハーティーがここでは桁が違う!といわんばかりの強烈な差し脚を繰り出して快勝!それにしても最後方待機から凄まじい爆発力、内田博騎手もばっちりハーティーの特性を掴んでいたようですね、本番もこのコンビが見たいのですが、実現可能なのでしょうか?とにかく3歳マイル戦線に風雲児誕生です!
2着には何と先行して踏ん張ったイヤダイヤダ、小田切オーナーらしい愛嬌のある名前なのですが、父サニーブライアン、粘る脚を見事に受け継いでいるようです。
3着はインプレッション、今日は早めの流れに乗った分キレを欠いた感じですが、この馬も溜めれば弾けそう、府中マイルが楽しみです。
ディープサマーはアグネスジェダイと逃げ争い、前走乗っていた小野騎手がジェダイに乗っていて、行かせたらしぶとい事が分かっているだけにハナは奪わせてもらえませんでした・・・6着、マイルよりスプリント向きなのかもしれませんね。
ミスターケビンは中団にいましたが見せ場なし・・・15着、大幅な相手強化もあったと思いますが、素質は感じるだけに次走、最注目してみましょう。
流れに乗り損ねて、強引に勝利を引き込んだ感じのフィリーズレビューの教訓を生かして、福永騎手はとにかく流れに乗ることを第一にエスコートしてきました、その戦法がまさに大当たり、最後はシーザリオが差し込んできましたが、きっちり凌ぎきりました。前半はちょっと掛かる感じもあったので、距離が伸びるオークスではまた難しくなってきますが、前半じっと我慢できれば、前でも強烈な脚が使えるライン、大丈夫でしょう!
シーザリオは悔しい2着・・・吉田稔騎手悲願のGI制覇まであと少しでしたが・・・前半に窮屈な位置での競馬を強いられ、やや後方から、今回は逆にラインに理想だったレースをされてしまった感じ・・・しかし僅差まで追い上げたのですから、やはり強い馬、スペシャルウィークは凄い娘を輩出してくれましたね、しかし、それを強く実感させるのは樫の舞台ということになりそう、府中の2400ならまた違った競馬が見られるはずです。
3着はこちらは終始3番手で、うまく立ち回ってきた感じのデアリングハート、デムーロ騎手が抜群の騎乗ぶりをみせました。GI馬になるにはさらにワンパンチが必要なのかもしれません。
4着エアメサイアは外からなかなかの伸び、この桜花賞で3着だった母エアデジャヴーには及びませんでしたが、オークスに繋がるいい内容でした。
5着に健闘しました1勝馬ダンツクインビー・・・オークス出走権に届かなかったのは悔しいかもしれませんが、トライアルはきっちり走ってくるでしょう。
エイシンテンダーは思っていたより後方から、最後は差を詰めていますが6着まででした。
2歳女王ショウナンパントルは戦法なのか、行き脚つかずに最後方からちょっと追い上げただけの13着、阪神JFはフロックとは思えない内容だっただけに、反撃して欲しいのですが・・・。
アンブロワーズは中団からまるで見せ場無く14着・・・これまでの実積を思えば、全く不可解な大敗・・・オークスでは巻き返したいところです・・・。
今年も大激戦だった桜花賞ですが、この結果を受けて確固たる強さを持つ2頭、ラインクラフト、シーザリオを中心に展開していきそうな牝馬クラシック、今年も面白くなりそうで今からオークスが楽しみになってきました!
中山のメイン・エイプリルSでは天皇賞・春を睨んであのホーリックス以上と噂される豪州の女王マカイビーディーヴァが登場しましたが、7着と敗れてしまいました・・・ただなんといってもメルボルンCを連覇するほどの女傑ですから、本番にガラリ一変してくる可能性は充分、牝馬らしからぬ大きな馬体からは名馬のオーラが確かに漂っていました。
土曜は中山でNHKマイルCトライアルのNZT、マイネルハーティーがここでは桁が違う!といわんばかりの強烈な差し脚を繰り出して快勝!それにしても最後方待機から凄まじい爆発力、内田博騎手もばっちりハーティーの特性を掴んでいたようですね、本番もこのコンビが見たいのですが、実現可能なのでしょうか?とにかく3歳マイル戦線に風雲児誕生です!
2着には何と先行して踏ん張ったイヤダイヤダ、小田切オーナーらしい愛嬌のある名前なのですが、父サニーブライアン、粘る脚を見事に受け継いでいるようです。
3着はインプレッション、今日は早めの流れに乗った分キレを欠いた感じですが、この馬も溜めれば弾けそう、府中マイルが楽しみです。
ディープサマーはアグネスジェダイと逃げ争い、前走乗っていた小野騎手がジェダイに乗っていて、行かせたらしぶとい事が分かっているだけにハナは奪わせてもらえませんでした・・・6着、マイルよりスプリント向きなのかもしれませんね。
ミスターケビンは中団にいましたが見せ場なし・・・15着、大幅な相手強化もあったと思いますが、素質は感じるだけに次走、最注目してみましょう。
桜の花が与えた試練、打ち破れラインクラフト!〜桜花賞展望。
2005年4月9日 ワタクシの重賞展望桜花賞史上屈指の大混戦、乱桜の今年の桜花賞、仁川の坂を駆け上がり、大きな桜の花を咲かせるのは一体誰なんでしょうか。明日は阪神競馬場で第65回桜花賞が行なわれます。
まずはフィリーズレビューの勝ち馬ラインクラフト、ギリギリで差しきった内容ですが、力は一枚上だということをまざまざと誇示するような内容でした。末脚が爆発すればそれに耐えうる馬はいないはず、不利とされる大外枠を生かして、スムーズに立ち回ってくれば必ず最後は爆発するはず、ラインを信じて乗れば勝てる、福永騎手なら大胆に勝負してくれるでしょう!
続くはフラワーCの覇者シーザリオ、フラワーCは2番手からまさに完勝、ラインとは対照的な抜群の安定感があります、阪神マイルはどうかとも思いますし、本質的には完全にオークス向き、逆に言えばここさえ勝てばトリプルティアラも見えてくる!鞍上は名古屋の名手・吉田稔騎手、ソツのない騎乗でクラシックジョッキーになって欲しいです!
アンブロワーズも叩かれて一変、早めに先頭に踊り出て、驚異の粘りを見せそうです、四位騎手も「今度はホワイト騎手のように強引に行く」という話でさあどうなるか、パワータイプのフレンチデピュティ娘、脅威です!
エイシンテンダーはインから強烈な脚を使ったチューリップ賞が圧巻、サンデーサイレンス系マイナー種牡馬エイシンサンディ娘、舐められない高い素質と確実な末脚があります!
エアメサイアもユタカ騎手が腕を撫す好素材、「ドンドン馬が良くなってきている」という言葉が不気味、筋の通った血統で能力は高いだけにユタカマジックであっさりのシーンも。
下馬評は伏兵でも、一気に桜のシンデレラ姫になれる素質を持った淑女たちが揃った今年の桜花賞です。
アドマイヤメガミも末脚は見所充分、父エルコンドルパサーの高い素質にに母父サンデーの強烈スパイス。
アネモネS勝ち馬ペニーホイッスルは黒々した馬体に大物感があります、柴田善騎手が絶賛する競馬センスは抜群です。
岩田康騎手のエリモファイナルはオークス向きの印象ですが、やはり鞍上が怖いです。
デアリングハートはデムーロ騎手が最大限に素質を引き出してきそう、侮れません。
ライラプスは間隔こそ開きましたが、強い競馬だったクイーンC、2着だった母の無念を晴らす可能性も。
ショウナンパントルは前走の大敗と大外枠で人気がた落ちですが、阪神JFの苦しい競馬を勝ち取った2歳女王、軽視は絶対に禁物です。
桜の大輪となる可能性を秘めた馬がゾロリ、マイネコンテッサ、ジョウノビクトリア、ダンツクインビー、テイエムチュラサン、カシマフラワー、フェリシア、モンローブロンドが挑戦します!
さあ、書けば書くほどどの馬が65代目の桜花賞馬に輝くのか解らなくなってきました・・・超のつく大混戦の今年の桜、炎が立ち上るような女の戦い・・・直線の大接戦が見ものです!
まずはフィリーズレビューの勝ち馬ラインクラフト、ギリギリで差しきった内容ですが、力は一枚上だということをまざまざと誇示するような内容でした。末脚が爆発すればそれに耐えうる馬はいないはず、不利とされる大外枠を生かして、スムーズに立ち回ってくれば必ず最後は爆発するはず、ラインを信じて乗れば勝てる、福永騎手なら大胆に勝負してくれるでしょう!
続くはフラワーCの覇者シーザリオ、フラワーCは2番手からまさに完勝、ラインとは対照的な抜群の安定感があります、阪神マイルはどうかとも思いますし、本質的には完全にオークス向き、逆に言えばここさえ勝てばトリプルティアラも見えてくる!鞍上は名古屋の名手・吉田稔騎手、ソツのない騎乗でクラシックジョッキーになって欲しいです!
アンブロワーズも叩かれて一変、早めに先頭に踊り出て、驚異の粘りを見せそうです、四位騎手も「今度はホワイト騎手のように強引に行く」という話でさあどうなるか、パワータイプのフレンチデピュティ娘、脅威です!
エイシンテンダーはインから強烈な脚を使ったチューリップ賞が圧巻、サンデーサイレンス系マイナー種牡馬エイシンサンディ娘、舐められない高い素質と確実な末脚があります!
エアメサイアもユタカ騎手が腕を撫す好素材、「ドンドン馬が良くなってきている」という言葉が不気味、筋の通った血統で能力は高いだけにユタカマジックであっさりのシーンも。
下馬評は伏兵でも、一気に桜のシンデレラ姫になれる素質を持った淑女たちが揃った今年の桜花賞です。
アドマイヤメガミも末脚は見所充分、父エルコンドルパサーの高い素質にに母父サンデーの強烈スパイス。
アネモネS勝ち馬ペニーホイッスルは黒々した馬体に大物感があります、柴田善騎手が絶賛する競馬センスは抜群です。
岩田康騎手のエリモファイナルはオークス向きの印象ですが、やはり鞍上が怖いです。
デアリングハートはデムーロ騎手が最大限に素質を引き出してきそう、侮れません。
ライラプスは間隔こそ開きましたが、強い競馬だったクイーンC、2着だった母の無念を晴らす可能性も。
ショウナンパントルは前走の大敗と大外枠で人気がた落ちですが、阪神JFの苦しい競馬を勝ち取った2歳女王、軽視は絶対に禁物です。
桜の大輪となる可能性を秘めた馬がゾロリ、マイネコンテッサ、ジョウノビクトリア、ダンツクインビー、テイエムチュラサン、カシマフラワー、フェリシア、モンローブロンドが挑戦します!
さあ、書けば書くほどどの馬が65代目の桜花賞馬に輝くのか解らなくなってきました・・・超のつく大混戦の今年の桜、炎が立ち上るような女の戦い・・・直線の大接戦が見ものです!
3歳マイル界の新星となるか、ミスターケビン〜NZT展望
2005年4月8日 ワタクシの重賞展望暖かい日が続いて、桜は一気に満開になりました♪明日は中山でNHKマイルCの前哨戦となるニュージーランドTが行なわれます。
確固たる大本命がいない、まだ不透明な3歳マイル戦線、皐月賞組の参戦もありそうですが、ここで中心になるのはマイネルラヴ産駒のマイネルハーティでしょうか。追い込み一辺倒名ところがありますが、弾ける末脚は父に匹敵します。南関東の内田博騎手の手綱も楽しみです。
クリスタルCの覇者・ディープサマーは今回も逃げて勝負に出そう、変に絡まれなければ前走同様のシーンもありそうですよ。
北村宏騎手のミスターケビン、前走は普通の馬なら萎えてしまうほどの窮屈なところを鋭く割ってきました。センスに溢れたイメージで、このメンバーを撃破するようなら・・・。
渋いイメージのセイウンニムカウですが、控えて良積を残すようになってきました。
ヤマカツスズランの弟ピカレスクコートも素質はピカイチ、アンカツ騎手で怖い一頭です。
サンデーサイレンスの本格派マイラーの予感・インプレッション。
ユタカ騎手が乗るセイウンプレジャーも人気が無いだけに不気味ですね。
最後に後藤騎手のチアフルワールドまで挙げておきましょうか。
さて、北の怪物・コスモバルクが香港遠征を敢行、千葉騎手で香港チャンピオンズマイルに挑戦するそうです、ワタクシ的には2000がベストといい続けてきたので、どうなんだろう?という気持ち・・・既成のJRAの規則にアンチテーゼを投げかけるからこそ、という挑戦にも見えますが、出るとなればやはりスーパーレコードを叩き出して勝って欲しいですね!
確固たる大本命がいない、まだ不透明な3歳マイル戦線、皐月賞組の参戦もありそうですが、ここで中心になるのはマイネルラヴ産駒のマイネルハーティでしょうか。追い込み一辺倒名ところがありますが、弾ける末脚は父に匹敵します。南関東の内田博騎手の手綱も楽しみです。
クリスタルCの覇者・ディープサマーは今回も逃げて勝負に出そう、変に絡まれなければ前走同様のシーンもありそうですよ。
北村宏騎手のミスターケビン、前走は普通の馬なら萎えてしまうほどの窮屈なところを鋭く割ってきました。センスに溢れたイメージで、このメンバーを撃破するようなら・・・。
渋いイメージのセイウンニムカウですが、控えて良積を残すようになってきました。
ヤマカツスズランの弟ピカレスクコートも素質はピカイチ、アンカツ騎手で怖い一頭です。
サンデーサイレンスの本格派マイラーの予感・インプレッション。
ユタカ騎手が乗るセイウンプレジャーも人気が無いだけに不気味ですね。
最後に後藤騎手のチアフルワールドまで挙げておきましょうか。
さて、北の怪物・コスモバルクが香港遠征を敢行、千葉騎手で香港チャンピオンズマイルに挑戦するそうです、ワタクシ的には2000がベストといい続けてきたので、どうなんだろう?という気持ち・・・既成のJRAの規則にアンチテーゼを投げかけるからこそ、という挑戦にも見えますが、出るとなればやはりスーパーレコードを叩き出して勝って欲しいですね!
メガスターダム屈腱炎再発・・・引退・・・。
2005年4月6日 ワタクシの競馬ニュース、その他不屈の闘志でターフに舞い戻ってきたニホンピロウイナー代表産駒・メガスターダムでしたが・・・屈腱炎再発が判明し、競走生活に幕を下ろすことになりました・・・。
中京記念を強い競馬で完勝したばかり・・・春の盾に向かって、これからというときに・・・残念です、思えば先週の大阪杯で手応え抜群で4コーナーを回って、いつもの突き放すような伸びが見られなかったあのときに、スターダムの屈腱は悲鳴を上げていたのですね・・・。
思い返せばスターダムのレースはドラマに満ちたレースばかり、差されても驚異のど根性で差し返すシーンも目立ちました、4着だった日本ダービーでは最後は猛虎のような勢いで2着になったシンボリクリスエスに襲い掛かっていますからね、やはりタダモノではなかったです。
サンデーサイレンス系が幅を利かす中、日の丸を背負って孤軍奮闘したニホンピロウイナー最高傑作・・・何としてでも種牡馬となってその血を伝えていって欲しい・・・まずはゆっくり体を休めて、さあ第二の馬生、頑張れ!スターダム!
中京記念を強い競馬で完勝したばかり・・・春の盾に向かって、これからというときに・・・残念です、思えば先週の大阪杯で手応え抜群で4コーナーを回って、いつもの突き放すような伸びが見られなかったあのときに、スターダムの屈腱は悲鳴を上げていたのですね・・・。
思い返せばスターダムのレースはドラマに満ちたレースばかり、差されても驚異のど根性で差し返すシーンも目立ちました、4着だった日本ダービーでは最後は猛虎のような勢いで2着になったシンボリクリスエスに襲い掛かっていますからね、やはりタダモノではなかったです。
サンデーサイレンス系が幅を利かす中、日の丸を背負って孤軍奮闘したニホンピロウイナー最高傑作・・・何としてでも種牡馬となってその血を伝えていって欲しい・・・まずはゆっくり体を休めて、さあ第二の馬生、頑張れ!スターダム!
僕はトラストファイヤーマン。
2005年4月5日 ワタクシのスーパーグダグダ日記
トラストファイヤーはサンデーサイレンス産駒でラジオたんぱ賞を勝ちました、そのあとも中山記念の2着するなど活躍しました、確か種牡馬になったのではなかったですかね?
最近テレビをつけると、アンガールズにばかり遭遇するワタクシのスーパーグダグダ日記でございます。リニューアルということでスーパーがつきました、一言ネタがついただけですが・・・。
突然ですが、ワタクシの家はかなり田舎にあります。もうすぐ合併して市になりますが、今はまだ町民です・・・で、ワタクシにもついに軍隊召集がかかってしまいました・・・つまり地域の消防団に入団させられることになってしまったのです。
消防団に入ると、町内で火事が起きたら飛び出していかなくてはならないし、週に何回か夜、訓練があります・・・というわけで更新頻度が減るかもしれませんが、とりあえず、やる気は無いですけど頑張ろうと思います・・・ぅぇぇ〜まあ、酒を飲む機会が増えるのはいささか嬉しいのですが、出費が・・・。
☆ワタクシの末脚炸裂♪BGM☆
はい、テクノの大御所的存在のダフトパンクの新譜「ヒューマン・アフター・オール〜原点回帰」であります。前作の「ディスカバリー」も鬼のように聴きまくったのですが、今回もはまりそうです、が、四六時中、頭の中をグルグルとサウンドがリフレインします、ダフパン中毒とでも呼びましょうか・・・まさにこれぞダフトパンクなこの曲を、めちゃカッコイイ!
ダフトパンク「ロボット・ロック」
最近テレビをつけると、アンガールズにばかり遭遇するワタクシのスーパーグダグダ日記でございます。リニューアルということでスーパーがつきました、一言ネタがついただけですが・・・。
突然ですが、ワタクシの家はかなり田舎にあります。もうすぐ合併して市になりますが、今はまだ町民です・・・で、ワタクシにもついに軍隊召集がかかってしまいました・・・つまり地域の消防団に入団させられることになってしまったのです。
消防団に入ると、町内で火事が起きたら飛び出していかなくてはならないし、週に何回か夜、訓練があります・・・というわけで更新頻度が減るかもしれませんが、とりあえず、やる気は無いですけど頑張ろうと思います・・・ぅぇぇ〜まあ、酒を飲む機会が増えるのはいささか嬉しいのですが、出費が・・・。
☆ワタクシの末脚炸裂♪BGM☆
はい、テクノの大御所的存在のダフトパンクの新譜「ヒューマン・アフター・オール〜原点回帰」であります。前作の「ディスカバリー」も鬼のように聴きまくったのですが、今回もはまりそうです、が、四六時中、頭の中をグルグルとサウンドがリフレインします、ダフパン中毒とでも呼びましょうか・・・まさにこれぞダフトパンクなこの曲を、めちゃカッコイイ!
ダフトパンク「ロボット・ロック」
各地で次々と開花宣言、一気に桜の季節が到来して、畳み掛けるようなGI戦線がやってきます、その期待感を抑えつつ、今日は阪神で大阪杯、中山でダービー卿CTが行なわれました。
大阪杯は怒涛の末脚を叩き込んできましたサンライズペガサス!3年前に勝ったときよりも更に磐石感を増したような末脚、屈腱炎との戦いを経て、打ち勝ったからこそ、繰り出せる脚がある・・・そんなことも感じてしまう大復活劇、大阪杯2度目の制覇です!
道中は5番手あたりから先に仕掛けたメガスターダムを追尾して、直線はキッチリ捕らえました、天皇賞は少し距離が長いかもしれませんが、夏の暑さが厳しくなるころ、1ハロン延びるこの舞台のグランプリ、再びこの末脚が炸裂するかもしれませんね!
2着は横山典騎手が最後方待機を決め込んだハーツクライが素晴らしい末脚、極端な戦法しか取れないハーツですが、だからこそのこの末脚、GIの舞台でも思いきった戦法で楽しませてくれそうです。
3着に逃げねばったサイレントディール、力はあるだけにこの粘りは想定内といえそう。ダートでもGI馬になれるディールですがこの好走を受けて芝戦線に絞ってくるのでしょうか。
アドマイヤグルーヴは3コーナーでは前を行くアドマイヤドンを煽るような勢いでで進出していきましたが、直線は弾けきれず4着・・・ただやはり使っていけば牡馬相手でも弾けるはず、順調に使って全開で宝塚記念を迎えたいですね。
メガスターダムは積極策で4コーナーでは勝った!と思いましたがこちらも直線案外伸びず・・・しかし力負けとは思いたくないですし、次こそは・・・。
アドマイヤドンは思ったより後ろから進めましたが、やはり芝を使っていって慣れていかないと・・・ただこの結果、芝転向は茨の道だと言わざるを得ません、6着でした。
ダービー卿はこちらも復活復活、大復活!皐月賞馬ダイワメジャーがまさに昨年の皐月賞をプレイバックするような最強の抜け出しで、まさに完勝!ノドの疾病を乗り越えたクラシックホースにもう怖いものはありません、この強い走りならマイルに限定せずとも、堂々中距離でもやれるはず、これからのメジャーが改めて楽しみです!
2着には牝馬ながら豪快に追い込んできたチアズメッセージ、この走りは予期できませんでした。先週のマーチSのサミーミラクルでもそうでしたが、田中勝騎手が末脚を引き出す競馬が目立っていますね。
3着はトレジャーが粘りこんできました、この年になって母シンコウラブリイの遺伝子が騒ぎ始めましたかね?
1番人気マイネルソロモンは窮屈なところに入ってしまい、末脚全開とならず5着・・・もっと後方から末脚に全てを託す競馬のほうがいいのかもしれないですね。
ダイワエルシエーロはなんと最下位16着、激しい先行争いに巻き込まれましたし・・・しかし今年に入って大敗が続く悩める樫の女王、牝馬限定戦でもう一度自信をつけてから出直してもいいと思います・・・。
最後に阪神で行なわれたマーガレットS、クリスタルCでは不利だらけで3着だったエルコンドルパサーの子・アイルラヴァゲインが「普通に走ればこんなもの」という見事な快勝!NHKマイル戦線に堂々名乗りです!
大阪杯は怒涛の末脚を叩き込んできましたサンライズペガサス!3年前に勝ったときよりも更に磐石感を増したような末脚、屈腱炎との戦いを経て、打ち勝ったからこそ、繰り出せる脚がある・・・そんなことも感じてしまう大復活劇、大阪杯2度目の制覇です!
道中は5番手あたりから先に仕掛けたメガスターダムを追尾して、直線はキッチリ捕らえました、天皇賞は少し距離が長いかもしれませんが、夏の暑さが厳しくなるころ、1ハロン延びるこの舞台のグランプリ、再びこの末脚が炸裂するかもしれませんね!
2着は横山典騎手が最後方待機を決め込んだハーツクライが素晴らしい末脚、極端な戦法しか取れないハーツですが、だからこそのこの末脚、GIの舞台でも思いきった戦法で楽しませてくれそうです。
3着に逃げねばったサイレントディール、力はあるだけにこの粘りは想定内といえそう。ダートでもGI馬になれるディールですがこの好走を受けて芝戦線に絞ってくるのでしょうか。
アドマイヤグルーヴは3コーナーでは前を行くアドマイヤドンを煽るような勢いでで進出していきましたが、直線は弾けきれず4着・・・ただやはり使っていけば牡馬相手でも弾けるはず、順調に使って全開で宝塚記念を迎えたいですね。
メガスターダムは積極策で4コーナーでは勝った!と思いましたがこちらも直線案外伸びず・・・しかし力負けとは思いたくないですし、次こそは・・・。
アドマイヤドンは思ったより後ろから進めましたが、やはり芝を使っていって慣れていかないと・・・ただこの結果、芝転向は茨の道だと言わざるを得ません、6着でした。
ダービー卿はこちらも復活復活、大復活!皐月賞馬ダイワメジャーがまさに昨年の皐月賞をプレイバックするような最強の抜け出しで、まさに完勝!ノドの疾病を乗り越えたクラシックホースにもう怖いものはありません、この強い走りならマイルに限定せずとも、堂々中距離でもやれるはず、これからのメジャーが改めて楽しみです!
2着には牝馬ながら豪快に追い込んできたチアズメッセージ、この走りは予期できませんでした。先週のマーチSのサミーミラクルでもそうでしたが、田中勝騎手が末脚を引き出す競馬が目立っていますね。
3着はトレジャーが粘りこんできました、この年になって母シンコウラブリイの遺伝子が騒ぎ始めましたかね?
1番人気マイネルソロモンは窮屈なところに入ってしまい、末脚全開とならず5着・・・もっと後方から末脚に全てを託す競馬のほうがいいのかもしれないですね。
ダイワエルシエーロはなんと最下位16着、激しい先行争いに巻き込まれましたし・・・しかし今年に入って大敗が続く悩める樫の女王、牝馬限定戦でもう一度自信をつけてから出直してもいいと思います・・・。
最後に阪神で行なわれたマーガレットS、クリスタルCでは不利だらけで3着だったエルコンドルパサーの子・アイルラヴァゲインが「普通に走ればこんなもの」という見事な快勝!NHKマイル戦線に堂々名乗りです!
そして、真のスターダムへ・・・メガスターダム!
2005年4月2日 ワタクシの重賞展望明日は中山でダービー卿CT、阪神では天皇賞・春へ待ったなし!大阪杯が行なわれます。
まずはG?の大阪杯、ぎゅっと凝縮されたメンバー構成、9頭立てと寂しくなりましたが、いずれも劣らぬ猛者が揃いました。
まずは芝へ完全に転向してきたアドマイヤドン、59キロの斤量を背負いましたが、ダートの王者にはちょうどいいかもしれません、前々から松田博調教師やアンカツ騎手が言っているように体型は完全に芝向き、有馬記念のように戸惑う面が見られるといけませんが、出遅れなくスムーズに回ってくれば・・・メンコを外して素顔で勝負してくるというドン、心機一転、勝負の年です!
エリザベス女王杯連覇を達成したアドマイヤグルーヴ、今年も暖かくなってからの始動となりました。
休み明けは反応の鈍さを見せることが多いグルーヴですが、女王として君臨し、母に近づこうとしている今なら、充実振りが違います、ズドンと末脚を爆発させてくれるでしょう。
そして中京記念を勝ち、ここから春の盾へ挑みたいメガスターダム、屈腱炎と戦いながらも、コンスタントに戦い続けます。先日亡くなった父ニホンピロウイナーのためにも、GIの冠を戴いて、後継種牡馬になって欲しい、それにはこの強敵を撃破することは至上命題です、スターダムの卓越した競馬センスなら逃げてもOKでしょう、行けっ!スターダム!
あとは3年前の覇者でもあるサンライズペガサスの末脚に陰りはありません、ペガサスもGI馬になっていい素質を持ちつつも屈腱炎に阻まれてきただけに、ここは入魂でしょう。
ダービー2着のハーツクライ、昨年秋のGI戦線では良積が得られませんでしたが、ひとたび末脚の導火線に火がつけば・・・。
さらに岩田康成騎手が怖いサイレントディールも叩かれて上昇してくるはずで、素質はあるだけに警戒必要です。
ダービー卿CTは大混戦の様相ですが、大阪杯がアドマイヤ2騎ならこちらはダイワ2騎、昨年の皐月賞馬とオ−クス馬が登場します!
まずはダイワメジャー、オールカマー、天皇賞・秋はガス欠を起こしたような大失速振りでしたが、ノドに巣くった病魔に打ち勝って、堂々復活、強いメジャーが帰ってきます!皐月賞馬の名に相応しい雄大でパワフルな馬体を躍らせて、力強く抜け出して欲しい、名誉挽回の一戦です!
そしてダイワエルシエーロ、川崎記念ではダートの猛者に一蹴されてしまいましたが、樫の女王がこのまま黙っているとは思えません、マイルで再び大きな花を咲かせて欲しい、そのためには同期のメジャーには負けられない思いでしょう。
落馬事故からスピード復帰となる後藤騎手が手綱を取るマイネルソロモン、嵌れば炸裂する父トウカイテイオー譲りの激情的な末脚が最大の魅力・・・後藤騎手との相性は抜群ですし、やはりターフにはこの人とこの馬がいないと面白くない、そう思わせてくれるコンビですね。
伏兵は手広く行かないと思わぬ穴馬が突っ込んできそうです・・・障害練習もしていたというトレジャーですが、中京記念の4着で方目が開いた印象です。
高松宮記念に出ていないのが意外なほどで、スプリンターのイメージのシルキーラグーンですが、マイルで新味といきますか。
JCD3着馬がこの舞台に!アドマイヤドンを苦しめた実力がありながら、取りこぼしが多いジンクライシスですが、さて芝は?
赤木騎手で古豪が復活します、ダンツジャッジ。
若手の五十嵐雄祐騎手が腕を撫すフジサイレンスに、津村騎手のミッドタウン、特に津村騎手は成績を上げているからこその大抜擢、重賞の舞台で暴れて欲しいですね、かつては大逃げ馬だったミッドタウンですが、2,3番手で流れに乗れればチャンス充分です。
各地で今年は遅めの?桜もほころび始めてきました、東西でGIへ激しい戦いが見られそうです!
・・・というわけで、告知どおりにリニューアルしてみました!新タイトルは「ビビネコヒデのうまにき!」まあ、あとは色を変えただけですけどね・・・また改めてご愛顧のほどよろしくお願いします!また、ネットラジオもやりますが、これは来週になりそうです、練習してからここで告知します!
まずはG?の大阪杯、ぎゅっと凝縮されたメンバー構成、9頭立てと寂しくなりましたが、いずれも劣らぬ猛者が揃いました。
まずは芝へ完全に転向してきたアドマイヤドン、59キロの斤量を背負いましたが、ダートの王者にはちょうどいいかもしれません、前々から松田博調教師やアンカツ騎手が言っているように体型は完全に芝向き、有馬記念のように戸惑う面が見られるといけませんが、出遅れなくスムーズに回ってくれば・・・メンコを外して素顔で勝負してくるというドン、心機一転、勝負の年です!
エリザベス女王杯連覇を達成したアドマイヤグルーヴ、今年も暖かくなってからの始動となりました。
休み明けは反応の鈍さを見せることが多いグルーヴですが、女王として君臨し、母に近づこうとしている今なら、充実振りが違います、ズドンと末脚を爆発させてくれるでしょう。
そして中京記念を勝ち、ここから春の盾へ挑みたいメガスターダム、屈腱炎と戦いながらも、コンスタントに戦い続けます。先日亡くなった父ニホンピロウイナーのためにも、GIの冠を戴いて、後継種牡馬になって欲しい、それにはこの強敵を撃破することは至上命題です、スターダムの卓越した競馬センスなら逃げてもOKでしょう、行けっ!スターダム!
あとは3年前の覇者でもあるサンライズペガサスの末脚に陰りはありません、ペガサスもGI馬になっていい素質を持ちつつも屈腱炎に阻まれてきただけに、ここは入魂でしょう。
ダービー2着のハーツクライ、昨年秋のGI戦線では良積が得られませんでしたが、ひとたび末脚の導火線に火がつけば・・・。
さらに岩田康成騎手が怖いサイレントディールも叩かれて上昇してくるはずで、素質はあるだけに警戒必要です。
ダービー卿CTは大混戦の様相ですが、大阪杯がアドマイヤ2騎ならこちらはダイワ2騎、昨年の皐月賞馬とオ−クス馬が登場します!
まずはダイワメジャー、オールカマー、天皇賞・秋はガス欠を起こしたような大失速振りでしたが、ノドに巣くった病魔に打ち勝って、堂々復活、強いメジャーが帰ってきます!皐月賞馬の名に相応しい雄大でパワフルな馬体を躍らせて、力強く抜け出して欲しい、名誉挽回の一戦です!
そしてダイワエルシエーロ、川崎記念ではダートの猛者に一蹴されてしまいましたが、樫の女王がこのまま黙っているとは思えません、マイルで再び大きな花を咲かせて欲しい、そのためには同期のメジャーには負けられない思いでしょう。
落馬事故からスピード復帰となる後藤騎手が手綱を取るマイネルソロモン、嵌れば炸裂する父トウカイテイオー譲りの激情的な末脚が最大の魅力・・・後藤騎手との相性は抜群ですし、やはりターフにはこの人とこの馬がいないと面白くない、そう思わせてくれるコンビですね。
伏兵は手広く行かないと思わぬ穴馬が突っ込んできそうです・・・障害練習もしていたというトレジャーですが、中京記念の4着で方目が開いた印象です。
高松宮記念に出ていないのが意外なほどで、スプリンターのイメージのシルキーラグーンですが、マイルで新味といきますか。
JCD3着馬がこの舞台に!アドマイヤドンを苦しめた実力がありながら、取りこぼしが多いジンクライシスですが、さて芝は?
赤木騎手で古豪が復活します、ダンツジャッジ。
若手の五十嵐雄祐騎手が腕を撫すフジサイレンスに、津村騎手のミッドタウン、特に津村騎手は成績を上げているからこその大抜擢、重賞の舞台で暴れて欲しいですね、かつては大逃げ馬だったミッドタウンですが、2,3番手で流れに乗れればチャンス充分です。
各地で今年は遅めの?桜もほころび始めてきました、東西でGIへ激しい戦いが見られそうです!
・・・というわけで、告知どおりにリニューアルしてみました!新タイトルは「ビビネコヒデのうまにき!」まあ、あとは色を変えただけですけどね・・・また改めてご愛顧のほどよろしくお願いします!また、ネットラジオもやりますが、これは来週になりそうです、練習してからここで告知します!