エイガリュウセイを極める日記?
2004年10月5日 ワタクシのスーパーグダグダ日記
はい、ワタクシのグダグダ映画日記でありますが、さすがに前に宣言したように24時間ぶっ通し、という時間は取れず・・・でも意気込んで7本もの作品を借りてきてしまってあったので先週と休日で何とか見ました♪
今日はそのレビュー、半額のやつを選んだので旧作だけですが・・・。
1 フォーン・ブース☆☆☆☆・・・まさにパニックムービー、コリン・ファレル氏の迫真の演技力で短い映画の中で思いっきり引きこまれてしまいます。ラストも衝撃的でなかなかの良作です。
2 モンスターズ・インク☆☆☆・・・ディズニー映画の代表作ですね。やっぱりキャラクターが群を抜いて魅力的♪感動を期待して見たのですが、そのあたりはちょっと弱かったようですけど。
3 猫の恩返し・ギブリーズ☆☆☆・・・ディズニーの対抗馬としてチョイス、ん〜やはりキャラクターがかわいらしくて面白いのですが、ワタクシにはおまけみたいな「ギブリーズ」のほうがヒットでしたねぇ。引き分け。
4 呪怨2☆☆・・・はい、やっぱり見ました続編、前作よりさらに恐怖はパワーアップしてますが、最後のほうは恐怖と流血の応酬で「もうええよ〜(泣)」って感じになりました・・・。
5 仁義なき戦い〜広島死闘編☆☆☆・・・やくざ映画に挑戦!しかし殺るか殺られるかの世界は壮絶極まりないですね・・・ワタクシには向かないかなあ・・・しかし興味を持ったのは事実、テレビでやったら楽しみにに見そうです。次は「極妻」でしょうか?
6 キル・ビル☆☆☆・・・とにかく、流血が凄すぎる。時代背景は現代なのに、銃ではなく、みんな日本刀で戦います。日本がちょっと誤解されたイメージで描かれているような気もしますが・・・栗山千明ちゃんの役名が「ゴーゴー夕張」って・・・まあ、早く2が観たいですねぇ。
7 アンダーワールド☆☆☆☆・・・キル・ビル同様、強い女性主人公、ということで対抗馬、吸血鬼VS狼男と言う設定は実際リアリティがないんですが、うまく作ってあって、結構話に引き込まれるものがありました。なかなか面白かったんじゃないでしょうか。
☆5つがなかなか出ませんが、来週は映画館に行きたかったのに行けなかった「ロードオブザリング・王の帰還」などの超大作に挑戦してみようと思います!
今日はそのレビュー、半額のやつを選んだので旧作だけですが・・・。
1 フォーン・ブース☆☆☆☆・・・まさにパニックムービー、コリン・ファレル氏の迫真の演技力で短い映画の中で思いっきり引きこまれてしまいます。ラストも衝撃的でなかなかの良作です。
2 モンスターズ・インク☆☆☆・・・ディズニー映画の代表作ですね。やっぱりキャラクターが群を抜いて魅力的♪感動を期待して見たのですが、そのあたりはちょっと弱かったようですけど。
3 猫の恩返し・ギブリーズ☆☆☆・・・ディズニーの対抗馬としてチョイス、ん〜やはりキャラクターがかわいらしくて面白いのですが、ワタクシにはおまけみたいな「ギブリーズ」のほうがヒットでしたねぇ。引き分け。
4 呪怨2☆☆・・・はい、やっぱり見ました続編、前作よりさらに恐怖はパワーアップしてますが、最後のほうは恐怖と流血の応酬で「もうええよ〜(泣)」って感じになりました・・・。
5 仁義なき戦い〜広島死闘編☆☆☆・・・やくざ映画に挑戦!しかし殺るか殺られるかの世界は壮絶極まりないですね・・・ワタクシには向かないかなあ・・・しかし興味を持ったのは事実、テレビでやったら楽しみにに見そうです。次は「極妻」でしょうか?
6 キル・ビル☆☆☆・・・とにかく、流血が凄すぎる。時代背景は現代なのに、銃ではなく、みんな日本刀で戦います。日本がちょっと誤解されたイメージで描かれているような気もしますが・・・栗山千明ちゃんの役名が「ゴーゴー夕張」って・・・まあ、早く2が観たいですねぇ。
7 アンダーワールド☆☆☆☆・・・キル・ビル同様、強い女性主人公、ということで対抗馬、吸血鬼VS狼男と言う設定は実際リアリティがないんですが、うまく作ってあって、結構話に引き込まれるものがありました。なかなか面白かったんじゃないでしょうか。
☆5つがなかなか出ませんが、来週は映画館に行きたかったのに行けなかった「ロードオブザリング・王の帰還」などの超大作に挑戦してみようと思います!
高々と聳え立つ凱旋門!タップダンスシチー、撃沈17着・・・。
2004年10月4日 ワタクシの重賞回顧強行軍の当日輸送で世界最高峰・凱旋門賞に挑んだタップダンスシチーでしたが、直線は一旦先頭に立つ、期待通りの積極的なレースを見せてくれたものの・・・17着と馬群に沈みました・・・。
残念・・・やはり航空機の故障での当初の予定通りにいかなかったのも、結果的には痛かったのでしょうか・・・稀に見るハイペースになり、展開的にも苦しかった・・・敗因はいくらでもありますが、真はやはり世界の壁は高かったという一言に尽きるのでしょう・・・。
一昨年のマンハッタンカフェ、そして今年のドバイのアドマイヤドン、そして今回のタップダンス・・・厳しい結果が続きますが、前にも書いたかもしれませんが、世界レベルの能力はあっても、やはり5年前に2着したエルコンドルパサーのように長いスパンで、まず現地の水に慣れることから始めていかなければならないのでしょう・・・難しい問題ですが、世界の最高峰は伊達ではない、そのことを鈍器で殴られたように強く強く痛感しました・・・。
それでも、一度は閉ざされた扉をこじ開け、挑戦したタップダンス、そして佐々木晶厩舎の陣営には一ファンとして大きな賞賛を与えてあげたい気持ちで一杯です。何よりも、マンハッタンは怪我をしてしまいましたが、タップダンスは無事に走ってこれてよかった。
ちなみに勝ったのはやはり今年も3歳馬が強いですね、フランス最強の呼び声が高かったバゴでした。
土曜日の札幌2歳Sの回顧がまだでしたね。勝ったのは前走、未勝利でレコードを出したストーミーカフェ。アドマイヤベガ産駒が早くも重賞を勝ち取ってしまいました、堂々の逃げ切りのストーミー、そしていきなり初年度から華々しい成績のアドマイヤベガ、ともに末恐ろしい存在ですね。
2着はやはり姉譲りの素晴らしい切れを隠し持っていた!ダンツキッチョウ。こちらも今後の着実な成長もありそうですし、来春が楽しみですね。
残念・・・やはり航空機の故障での当初の予定通りにいかなかったのも、結果的には痛かったのでしょうか・・・稀に見るハイペースになり、展開的にも苦しかった・・・敗因はいくらでもありますが、真はやはり世界の壁は高かったという一言に尽きるのでしょう・・・。
一昨年のマンハッタンカフェ、そして今年のドバイのアドマイヤドン、そして今回のタップダンス・・・厳しい結果が続きますが、前にも書いたかもしれませんが、世界レベルの能力はあっても、やはり5年前に2着したエルコンドルパサーのように長いスパンで、まず現地の水に慣れることから始めていかなければならないのでしょう・・・難しい問題ですが、世界の最高峰は伊達ではない、そのことを鈍器で殴られたように強く強く痛感しました・・・。
それでも、一度は閉ざされた扉をこじ開け、挑戦したタップダンス、そして佐々木晶厩舎の陣営には一ファンとして大きな賞賛を与えてあげたい気持ちで一杯です。何よりも、マンハッタンは怪我をしてしまいましたが、タップダンスは無事に走ってこれてよかった。
ちなみに勝ったのはやはり今年も3歳馬が強いですね、フランス最強の呼び声が高かったバゴでした。
土曜日の札幌2歳Sの回顧がまだでしたね。勝ったのは前走、未勝利でレコードを出したストーミーカフェ。アドマイヤベガ産駒が早くも重賞を勝ち取ってしまいました、堂々の逃げ切りのストーミー、そしていきなり初年度から華々しい成績のアドマイヤベガ、ともに末恐ろしい存在ですね。
2着はやはり姉譲りの素晴らしい切れを隠し持っていた!ダンツキッチョウ。こちらも今後の着実な成長もありそうですし、来春が楽しみですね。
直線に入り、目を疑うような加速力を見せたカルストンライトオ、直線半ばでは勝負あった、と思わせる圧倒的な競馬で長かったのですが、遂に、遂にスプリントの頂点に立ちました!
スタートの巧さはまさに折り紙つき、スタートダッシュでは他の追随を許しません、しかしいつもは直線半ばまで・・・しかし今日のライトオはそこからが違いました、不良馬場で他馬が追い上げに苦しむ中、スイスイと突き放したライトオ、筋骨隆々のパワフルな馬体を躍らせて、後続の追撃も完全封印、まさに最高のパフォーマンス、逃げ切るとはこういうことだ!かつてサニーブライアンで皐月賞・ダービーの二冠を制した大西騎手ともども、高らかにそう宣言しているかのようでした!
こうなれば目が向くのは海の外、香港の直線で香港最強のスプリンター・サイレントウイットネスとアジア一の快速王を決めるシーンも期待してしまいます!
2着はいつもの位置からこの馬場でよく追い上げた、デュランダル。春に続いて銀メダルとなってしまいましたが、馬場を考慮して早めに追い上げた池添騎手の判断も良かったですし、切れ味は鈍ったものの強さには翳りなし、休み明けでもありますし、悲観材料は全くない結果だと思います。気を取り直しマイルCS連覇へ突き進んでほしいですね。
3着に香港のケープオブグッドホープ、さすがジュライCで4着などイギリス遠征でも好結果を出しているだけあります、堂々の3着、海外の刺客は今後も警戒したほうがよさそうです。
4着ウインラディウスも後方から弾け、今後スプリントでも楽しみになりました。シルキーラグーンも牝馬ながら道悪のパワー競馬によく対応しました。
人気のシーイズトウショウは前々から直線、2着争いで抜け出し、見せ場は充分でしたが7着と敗れてしまいました。
サニングデールは馬場云々よりも大きな不利でスピードに乗れず・・・9着という結果はあれでは仕方がないでしょうか、春の覇者としては残念な競馬になってしまいました。
ゴールデンキャストも前から直線は抵抗できず・・・レコード駆けするようなタイプですから、この馬場ではいかにも厳しかったか・・・。
長いキャリアの末、ようやくGIの冠を掴んだライトオ。レース後、あくまで悠然とどっしりとゆっくりと歩く王者の姿が姿が味わい深く?とても印象的でした。
シリウスSは先に抜け出した鮫島騎手のエコルプレイスに迫り、交わしたアグネスウイング、人気の割りに展望でノーマークにしてしまいましたが、しっかりした末脚がありますし、この勢いでJBCスプリントに挑戦しても面白いかも知れません。
2着エコルプレイスもうまく先行すれば安定していいスピードを見せられる馬。3着に激烈な3着争いを制したツルマルファイター、重賞制覇ができていい馬ですが、あともう一歩、見事なまでの善戦ぶりを続けています。
さて、今日の日本時間深夜、タップダンスシチーが遂に競馬界の最高峰・凱旋門賞に挑戦します!紆余曲折、一頓挫ありましたが、とにかくタップダンス、世界を相手に堂々としたレースを見せて欲しいと思います。宝塚のようなパワーに任せる競馬で頂点を狙って欲しい、頼むぞタップダンス、そして自身の持ち味でもある思い切った騎乗を見せて欲しい、任せました佐藤哲三騎手!
スタートの巧さはまさに折り紙つき、スタートダッシュでは他の追随を許しません、しかしいつもは直線半ばまで・・・しかし今日のライトオはそこからが違いました、不良馬場で他馬が追い上げに苦しむ中、スイスイと突き放したライトオ、筋骨隆々のパワフルな馬体を躍らせて、後続の追撃も完全封印、まさに最高のパフォーマンス、逃げ切るとはこういうことだ!かつてサニーブライアンで皐月賞・ダービーの二冠を制した大西騎手ともども、高らかにそう宣言しているかのようでした!
こうなれば目が向くのは海の外、香港の直線で香港最強のスプリンター・サイレントウイットネスとアジア一の快速王を決めるシーンも期待してしまいます!
2着はいつもの位置からこの馬場でよく追い上げた、デュランダル。春に続いて銀メダルとなってしまいましたが、馬場を考慮して早めに追い上げた池添騎手の判断も良かったですし、切れ味は鈍ったものの強さには翳りなし、休み明けでもありますし、悲観材料は全くない結果だと思います。気を取り直しマイルCS連覇へ突き進んでほしいですね。
3着に香港のケープオブグッドホープ、さすがジュライCで4着などイギリス遠征でも好結果を出しているだけあります、堂々の3着、海外の刺客は今後も警戒したほうがよさそうです。
4着ウインラディウスも後方から弾け、今後スプリントでも楽しみになりました。シルキーラグーンも牝馬ながら道悪のパワー競馬によく対応しました。
人気のシーイズトウショウは前々から直線、2着争いで抜け出し、見せ場は充分でしたが7着と敗れてしまいました。
サニングデールは馬場云々よりも大きな不利でスピードに乗れず・・・9着という結果はあれでは仕方がないでしょうか、春の覇者としては残念な競馬になってしまいました。
ゴールデンキャストも前から直線は抵抗できず・・・レコード駆けするようなタイプですから、この馬場ではいかにも厳しかったか・・・。
長いキャリアの末、ようやくGIの冠を掴んだライトオ。レース後、あくまで悠然とどっしりとゆっくりと歩く王者の姿が姿が味わい深く?とても印象的でした。
シリウスSは先に抜け出した鮫島騎手のエコルプレイスに迫り、交わしたアグネスウイング、人気の割りに展望でノーマークにしてしまいましたが、しっかりした末脚がありますし、この勢いでJBCスプリントに挑戦しても面白いかも知れません。
2着エコルプレイスもうまく先行すれば安定していいスピードを見せられる馬。3着に激烈な3着争いを制したツルマルファイター、重賞制覇ができていい馬ですが、あともう一歩、見事なまでの善戦ぶりを続けています。
さて、今日の日本時間深夜、タップダンスシチーが遂に競馬界の最高峰・凱旋門賞に挑戦します!紆余曲折、一頓挫ありましたが、とにかくタップダンス、世界を相手に堂々としたレースを見せて欲しいと思います。宝塚のようなパワーに任せる競馬で頂点を狙って欲しい、頼むぞタップダンス、そして自身の持ち味でもある思い切った騎乗を見せて欲しい、任せました佐藤哲三騎手!
ローランの名剣に錆びつきなし!連覇へデュランダル!
2004年10月2日 ワタクシの重賞展望統一か連覇か・・・それとも新星による新たな時代が築かれるのでしょうか・・・上位拮抗で混迷を極めるスプリント戦線、明日中山の直線でその答は導き出されます・・・。
さあ秋のGI第一弾、電撃の6ハロン!スプリンターズSです!
春の高松宮記念で、遂に悲願のGI制覇となったサニングデール、春秋統一を目指して中山の直線に挑みます。
中団でも発揮できる自在な脚ははデュランダルにはない大きなアドバンテージ、大きなスランプの時期もありました、谷底から統一王者を目指すまさに酸いも甘いも知り尽くした5歳牡馬サニング、栄冠は待っているはずです。
そしてデュランダル、こちらも裂蹄に悩まされ、一度は地獄を見ました。何とか間に合ったと言う感じ・・・しかし昨年の鮮やかな直線一気の破壊力を思い起こせば、逆境を跳ね返して勝利を掴み取る王者の姿が容易に想像できます。
とにかく全ては直線にあり・・・あれから1年、マイル界もぶった切ったローランの名剣に錆び付きはありません!
2歳時から大器と騒がれたゴールデンキャスト、セントウルSで初重賞制覇を達成し、ようやく名実とも本物の大器になって、スプリントGIに挑みます。先行して抜け出す、優等生のレースを会得した今なら、横綱相撲次代のスプリント王を高らかに宣言してもおかしくありません、ユタカ騎手がどう捌いてくるか注目です。
そして4歳牝馬シーイズトウショウも、サクラバクシンオー譲りのスピード娘、函館SSでは牝馬らしからぬ力強さを感じるレースでしたし、本格化したシーイズならばスプリント界に連綿と繋がる女王の系譜に名を連ねていいと思います、ビリーヴに続け!
伏兵はカルストンライトオ、ベストは新潟の直千ですが、ここでもロケットダッシュを見せて、快速が楽しめそうです。
キーンランドスワンもセントウルSは好内容、叩かれて上昇すればスプリントの覇権を握ってもおかしくない馬です。
ウインラディウスもスプリンターではありませんが、能力の裏づけあるだけに無視できません。
最後に得体の知れない外国馬、イギリスのアシュダウンエクスプレス、同じくフェアジャグ、そして香港のケ−プオブグッドホープですが、実績ではケープオブでしょうか、どの馬も最高のパフォーマンスを見せてくれば、世界を知るだけに怖いですね。
さあ中山の直線、どんな名勝負が待っているのでしょうか。雨の影響が少し懸念されますが、ゴール前の激戦は必至、自らに瞬きも許さない気持ちで68秒のドラマを楽しみたいと思います!
明日は日本競馬史上最強マイラーでありスプリンターであるかもしれません、タイキシャトルメモリアル。タイキシャトルといえばパーフェクトという言葉しか浮かんできません、世界を制したジャックルマロワ賞、雨中の安田記念、後続をちぎり捨てた2回目のマイルCS・・・サイボーグのような印象を植えつけられるほどに強すぎた印象しかないですね。
種牡馬としてもGI馬ウインクリューガーを輩出、これからも凄い馬をドンドン送り込んでくれそうです。もちろん、スプリンターズにも人気のゴールデンキャストが登場、キャスト戴冠の予感がプンプンしますね!
さあ秋のGI第一弾、電撃の6ハロン!スプリンターズSです!
春の高松宮記念で、遂に悲願のGI制覇となったサニングデール、春秋統一を目指して中山の直線に挑みます。
中団でも発揮できる自在な脚ははデュランダルにはない大きなアドバンテージ、大きなスランプの時期もありました、谷底から統一王者を目指すまさに酸いも甘いも知り尽くした5歳牡馬サニング、栄冠は待っているはずです。
そしてデュランダル、こちらも裂蹄に悩まされ、一度は地獄を見ました。何とか間に合ったと言う感じ・・・しかし昨年の鮮やかな直線一気の破壊力を思い起こせば、逆境を跳ね返して勝利を掴み取る王者の姿が容易に想像できます。
とにかく全ては直線にあり・・・あれから1年、マイル界もぶった切ったローランの名剣に錆び付きはありません!
2歳時から大器と騒がれたゴールデンキャスト、セントウルSで初重賞制覇を達成し、ようやく名実とも本物の大器になって、スプリントGIに挑みます。先行して抜け出す、優等生のレースを会得した今なら、横綱相撲次代のスプリント王を高らかに宣言してもおかしくありません、ユタカ騎手がどう捌いてくるか注目です。
そして4歳牝馬シーイズトウショウも、サクラバクシンオー譲りのスピード娘、函館SSでは牝馬らしからぬ力強さを感じるレースでしたし、本格化したシーイズならばスプリント界に連綿と繋がる女王の系譜に名を連ねていいと思います、ビリーヴに続け!
伏兵はカルストンライトオ、ベストは新潟の直千ですが、ここでもロケットダッシュを見せて、快速が楽しめそうです。
キーンランドスワンもセントウルSは好内容、叩かれて上昇すればスプリントの覇権を握ってもおかしくない馬です。
ウインラディウスもスプリンターではありませんが、能力の裏づけあるだけに無視できません。
最後に得体の知れない外国馬、イギリスのアシュダウンエクスプレス、同じくフェアジャグ、そして香港のケ−プオブグッドホープですが、実績ではケープオブでしょうか、どの馬も最高のパフォーマンスを見せてくれば、世界を知るだけに怖いですね。
さあ中山の直線、どんな名勝負が待っているのでしょうか。雨の影響が少し懸念されますが、ゴール前の激戦は必至、自らに瞬きも許さない気持ちで68秒のドラマを楽しみたいと思います!
明日は日本競馬史上最強マイラーでありスプリンターであるかもしれません、タイキシャトルメモリアル。タイキシャトルといえばパーフェクトという言葉しか浮かんできません、世界を制したジャックルマロワ賞、雨中の安田記念、後続をちぎり捨てた2回目のマイルCS・・・サイボーグのような印象を植えつけられるほどに強すぎた印象しかないですね。
種牡馬としてもGI馬ウインクリューガーを輩出、これからも凄い馬をドンドン送り込んでくれそうです。もちろん、スプリンターズにも人気のゴールデンキャストが登場、キャスト戴冠の予感がプンプンしますね!
燃えれ!モエレフェニックス!
2004年10月1日 ワタクシの重賞展望明日は札幌2歳S、数々の名馬を送り出してきたこのレース、未来のGI馬がこの中にいると言っても過言ではないのかもしれません。
注目は今年もコスモバルクに続いてホッカイドウから現れた大物の可能性大のモエレフェニックス。前走のクローバー賞で、中央初挑戦でハナ差ながらも逃げ切って勝利、キングストレイルなど将来性豊かな面々を破ってのものですから価値は高いです。
レース後にマイネルの岡田オーナーが即購入したという事実も、フェニックスの将来性を裏付ける確かなものになりそうです。
フェニックスと同じくサンデーサイレンス産駒のダンツキッチョウも同距離のレースをセンス充分に制していて、こちらも将来を嘱望される存在、切れ味抜群だったサマニベッピンの弟ですから、鋭いナイフを隠し持っているかもしれません。
さらにはマイネルアドホックでしょうか、コスモス賞は接戦を制して勝利、ホワイトマズルにリアルシャダイの肌という配合から、清水美厩舎所属という点まで春の天皇賞を制したイングランディーレと同じ、レース振りはちょっと違いますが、偉大な先輩に追いつくことができるでしょうか。
未勝利を好タイムで逃げ切っているストーミーカフェ。
キッチョウを差しきっているスペシャルウィーク産駒コマノハイ。
エルコンドルパサー産駒でデビュー戦快勝のヒードザゴールまで警戒対象にしておきましょうか。
日曜の阪神で行なわれるシリウスSも簡単に展望させてください。東海Sはいかにも距離が長かったものの、ここならいい秋のスタートが切れそうなサイレンスボーイ。鞍上に岩田康騎手を配し、追うごとに力強く伸びてきそうです。
インタータイヨウもこのメンバーなら落とせない一戦、久々の重賞の美酒を味わいたいところでしょう。
佐賀の名手・鮫島騎手が乗るエコルプレイスも、成績に波がありますが力は上位です。
あとはGI馬として、ここで復活の糸口を掴みたいアドマイヤホープ。
ダート短距離では安定勢力のツルマルファイター、兄ツルマルボーイのように走リ続けて頂点へ行きたいですね。
今年の正月に名古屋で会ったセトノシェーバーには頑張って欲しいです。しかし安部騎手はさすがに48キロでは乗れなかったですね♪
注目は今年もコスモバルクに続いてホッカイドウから現れた大物の可能性大のモエレフェニックス。前走のクローバー賞で、中央初挑戦でハナ差ながらも逃げ切って勝利、キングストレイルなど将来性豊かな面々を破ってのものですから価値は高いです。
レース後にマイネルの岡田オーナーが即購入したという事実も、フェニックスの将来性を裏付ける確かなものになりそうです。
フェニックスと同じくサンデーサイレンス産駒のダンツキッチョウも同距離のレースをセンス充分に制していて、こちらも将来を嘱望される存在、切れ味抜群だったサマニベッピンの弟ですから、鋭いナイフを隠し持っているかもしれません。
さらにはマイネルアドホックでしょうか、コスモス賞は接戦を制して勝利、ホワイトマズルにリアルシャダイの肌という配合から、清水美厩舎所属という点まで春の天皇賞を制したイングランディーレと同じ、レース振りはちょっと違いますが、偉大な先輩に追いつくことができるでしょうか。
未勝利を好タイムで逃げ切っているストーミーカフェ。
キッチョウを差しきっているスペシャルウィーク産駒コマノハイ。
エルコンドルパサー産駒でデビュー戦快勝のヒードザゴールまで警戒対象にしておきましょうか。
日曜の阪神で行なわれるシリウスSも簡単に展望させてください。東海Sはいかにも距離が長かったものの、ここならいい秋のスタートが切れそうなサイレンスボーイ。鞍上に岩田康騎手を配し、追うごとに力強く伸びてきそうです。
インタータイヨウもこのメンバーなら落とせない一戦、久々の重賞の美酒を味わいたいところでしょう。
佐賀の名手・鮫島騎手が乗るエコルプレイスも、成績に波がありますが力は上位です。
あとはGI馬として、ここで復活の糸口を掴みたいアドマイヤホープ。
ダート短距離では安定勢力のツルマルファイター、兄ツルマルボーイのように走リ続けて頂点へ行きたいですね。
今年の正月に名古屋で会ったセトノシェーバーには頑張って欲しいです。しかし安部騎手はさすがに48キロでは乗れなかったですね♪
母が届かなかったGIを掴め!ライラプス!
2004年9月30日 ワタクシの注目の新馬久々にこのコーナーで取り上げたい馬が現れました。先週土曜のの阪神でユタカ騎手が手綱を取り、勝ち名乗りを上げたライラプス。母はGIには惜しくも届かなかったものの桜花賞2着、エリザベス女王杯2着2回の実績を持つフサイチエアデールの娘です。
小柄な馬体ながら、パワフルに後続を3馬身突き放した姿に、母と同じ天才少女の香りがします・・・父はフレンチデピュティ、来春、桜の花が舞う頃にライラプスの名が紙面を飾っていたら最高ですね!
厩舎は母と同じ松田国厩舎です。ちなみにライラプスとはギリシャ神話に残る、世界で一番速い猟犬の名前ですが、可憐な響きのある牝馬らしい、いい名前ですね♪
小柄な馬体ながら、パワフルに後続を3馬身突き放した姿に、母と同じ天才少女の香りがします・・・父はフレンチデピュティ、来春、桜の花が舞う頃にライラプスの名が紙面を飾っていたら最高ですね!
厩舎は母と同じ松田国厩舎です。ちなみにライラプスとはギリシャ神話に残る、世界で一番速い猟犬の名前ですが、可憐な響きのある牝馬らしい、いい名前ですね♪
世界を見た男、復活!マイネルセレクト、完勝で東京盃制覇!
2004年9月29日 ワタクシの交流重賞今夜、JBCスプリントの前哨戦・東京盃が台風近づく大井競馬場を舞台に行なわれました。
雨の影響で完全な不良馬場、逆に言えば芝もこなすスピード能力が問われる高速馬場となったわけですが、昨年のJBCS2着馬、悲願のGIに向けてマイネルセレクトが復活しました!
序盤は中団をじっくり、そして1ランク抜けた迫力溢れる末脚で馬場の真ん中を突き抜けました。今年3月、日本代表として世界のダートスプリンターの胸を借りたセレクト、日本での頂点、JBCSは今年こそ負けられません!同じ舞台で最高のパフォーマンス、GI制覇へチェックメイトです!
2着はハタノアドニスを余裕十分に交わした福永騎手のヒカリジルコニア。初重賞制覇と思いきや、一気に来たセレクトの脚に屈しました・・・それでも内容は秀逸、本番でも流れと仕掛け次第では・・・高素質馬が秋を迎えてベールを脱ぎました。
3着は外を豪快に伸びたシャドウスケイプ、やはりいい脚を使うこの馬ですが、やはり展開に左右される部分もありますね。
特筆したいのは、廃止が正式決定してしまった高崎の最強馬タイガーロータリーが並み居る強豪をなぎ倒して4着、ほぼ最後方でしたが逆境を乗り越えて炸裂した末脚は、水野騎手のファイトともども惜しみなく賞賛したいです!
ディバインシルバーは6着、中間のゲート試験も多分に影響したか+13の馬体、元来のスピードで逃げることはできましたが・・・。
残念9着は昨年の覇者ハタノアドニス・・・8歳ながら一線級で戦い続けていますが、厳しい流れで沈没してしまいました、しかしテンのスピードはさすが、JBCSでもそのスピードで巻き返しを狙って欲しいです。
雨の影響で完全な不良馬場、逆に言えば芝もこなすスピード能力が問われる高速馬場となったわけですが、昨年のJBCS2着馬、悲願のGIに向けてマイネルセレクトが復活しました!
序盤は中団をじっくり、そして1ランク抜けた迫力溢れる末脚で馬場の真ん中を突き抜けました。今年3月、日本代表として世界のダートスプリンターの胸を借りたセレクト、日本での頂点、JBCSは今年こそ負けられません!同じ舞台で最高のパフォーマンス、GI制覇へチェックメイトです!
2着はハタノアドニスを余裕十分に交わした福永騎手のヒカリジルコニア。初重賞制覇と思いきや、一気に来たセレクトの脚に屈しました・・・それでも内容は秀逸、本番でも流れと仕掛け次第では・・・高素質馬が秋を迎えてベールを脱ぎました。
3着は外を豪快に伸びたシャドウスケイプ、やはりいい脚を使うこの馬ですが、やはり展開に左右される部分もありますね。
特筆したいのは、廃止が正式決定してしまった高崎の最強馬タイガーロータリーが並み居る強豪をなぎ倒して4着、ほぼ最後方でしたが逆境を乗り越えて炸裂した末脚は、水野騎手のファイトともども惜しみなく賞賛したいです!
ディバインシルバーは6着、中間のゲート試験も多分に影響したか+13の馬体、元来のスピードで逃げることはできましたが・・・。
残念9着は昨年の覇者ハタノアドニス・・・8歳ながら一線級で戦い続けていますが、厳しい流れで沈没してしまいました、しかしテンのスピードはさすが、JBCSでもそのスピードで巻き返しを狙って欲しいです。
テイエムオーシャンカラーシーン2004
2004年9月28日 ワタクシのスーパーグダグダ日記
テイエムオーシャンはご存知、2000年の牝馬ニ冠馬です。本田騎手のゴーサインに応え、凄い瞬発力を発揮する馬でした、早くテイエムオペラオーとの間に誕生する仔が見てみたいですね。
はい、ワタクシのグダグダ日記でございます。
今週もエイガリュウセイを極める一日を開催したかったのですが、飲み会を予定していたので断念することに、しかも
近くのTU○AYAが半額デーだったので実は残念でしたが、今週こそ24時間に挑戦と意気込んでおります。
土曜の夜に飲み会、K−1を観戦しながら、まったりまどろみながらと飲んでおりました。昨年の王者レミー・ボンヤスキー選手のハイキックで曙選手が崩れ落ちた壮絶なKOシーンは凄かったですね・・・まあこちらは酔っ払いなんで「でっかいプリンが崩れたみたいだ、ワッハッハ」と、のたまわっておったわけですが(曙さんごめんなさい)
で、ワタクシは人生初めて「車の代行サービス」と言うやつを体験しました。見ず知らずの人に自分の車を運転されるのってなんだか微妙に嫌ですけども・・・オッちゃんとオバちゃんが来て滞りなく家まで送ってくれました・・・ちょっと高いけど、まあとっ捕まって高額の罰金を取られるよりはいいですね、今後は幾分か気軽に利用できそうです。
月曜日も珍しく平日に飲み会。なかなか楽しいひと時を過ごせました。やっぱ皆、この年代になると忙しく働いていて、それぞれ悩みを抱えているのですが、こういう会でわいわいバカっ話をしていればそんな辛さは軽減できると実感しました。また近いうちに集まりたいね♪
☆ワタクシの末脚炸裂BGM♪
タイトルは昨年もテイエムオーシャンカラーシーンというタイトルで日記を書いたからであります。ちょっと暑い日もあるけど、秋めいてきたこの季節はこの曲に限るのです♪
オーシャンカラーシーン「ソー・ロウ」
はい、ワタクシのグダグダ日記でございます。
今週もエイガリュウセイを極める一日を開催したかったのですが、飲み会を予定していたので断念することに、しかも
近くのTU○AYAが半額デーだったので実は残念でしたが、今週こそ24時間に挑戦と意気込んでおります。
土曜の夜に飲み会、K−1を観戦しながら、まったりまどろみながらと飲んでおりました。昨年の王者レミー・ボンヤスキー選手のハイキックで曙選手が崩れ落ちた壮絶なKOシーンは凄かったですね・・・まあこちらは酔っ払いなんで「でっかいプリンが崩れたみたいだ、ワッハッハ」と、のたまわっておったわけですが(曙さんごめんなさい)
で、ワタクシは人生初めて「車の代行サービス」と言うやつを体験しました。見ず知らずの人に自分の車を運転されるのってなんだか微妙に嫌ですけども・・・オッちゃんとオバちゃんが来て滞りなく家まで送ってくれました・・・ちょっと高いけど、まあとっ捕まって高額の罰金を取られるよりはいいですね、今後は幾分か気軽に利用できそうです。
月曜日も珍しく平日に飲み会。なかなか楽しいひと時を過ごせました。やっぱ皆、この年代になると忙しく働いていて、それぞれ悩みを抱えているのですが、こういう会でわいわいバカっ話をしていればそんな辛さは軽減できると実感しました。また近いうちに集まりたいね♪
☆ワタクシの末脚炸裂BGM♪
タイトルは昨年もテイエムオーシャンカラーシーンというタイトルで日記を書いたからであります。ちょっと暑い日もあるけど、秋めいてきたこの季節はこの曲に限るのです♪
オーシャンカラーシーン「ソー・ロウ」
頑張れ!タップダンスシチー!!
2004年9月27日 ワタクシの競馬ニュース、その他先日、凱旋門賞挑戦を断念したタップダンスシチーですが、なんと!10月1日、直前輸送でフランスへ旅立ち、超のつく強行軍ながらも凱旋門挑戦が決まりました!
うお〜と雄叫びを上げたい気分です!やったねタップダンス!結果は問わない、挑戦することに意義がある、でも君の常識を超えたパワーとスタミナならば、きっといいレースになるはず!
とにかく、まずは無事に帰ってきて欲しい!世界に挑戦することの意義深さを日本競馬界にもう一度知らしめて欲しい!頑張れ!タップダンス!
うお〜と雄叫びを上げたい気分です!やったねタップダンス!結果は問わない、挑戦することに意義がある、でも君の常識を超えたパワーとスタミナならば、きっといいレースになるはず!
とにかく、まずは無事に帰ってきて欲しい!世界に挑戦することの意義深さを日本競馬界にもう一度知らしめて欲しい!頑張れ!タップダンス!
恐怖の大王、仁川に降臨!キングカメハメハ、怒りの末脚で神戸新聞杯制覇!
2004年9月26日 ワタクシの重賞回顧ダービー馬が直線、怒りにも似たズバ抜けた破壊力を見せ付けました・・・キングカメハメハが鮮やかな秋のスタートを切りました!
3コーナー、なかなか点火に至らないカメハメハ、アンカツ騎手の手が激しく動き、やはり休み明けの影響か、と息を飲みましたが、エンジンが掛かると激情が爆発したかのように見事なスピードとフットワーク、パワフルに直線を駆け上がると、踏ん張るケイアイガードを強烈に沈めて華々しい勝利を見せました!
これで大目標の天皇賞へ強烈な勝利宣言、叩かれて反応ももちろん変わってくるでしょうし、どんな勝ちっぷりを見せてくれるのか今から楽しみであり、とてつもない恐怖すらも感じさせます!
2着はケイアイガード、遅い流れを徐々に進出、展開的には完璧なレース運びでしたが、王者のパワーの前には歯が立ちませんでした、しかし最後も盛り返すシーンもありましたし、単なるデヒア産駒ではありません、予想以上にに強い馬です。
3着にハーツクライ、カメハメハを見る形、菊が控えているだけに前半は折り合いに専念、最後はさすがの脚でしたがガードを捕らえ切れなかったのは誤算と言えば誤算でしょうか。本番への試走としては満足の結果、淀3000、末脚の本当の爆発が楽しみです。
4着は逃げの戦法に出たグレイトジャーニー。名手・小牧騎手がうまく逃げたのですが、最後は破壊力の差を見せられてしまいました。
オールカマーは愛嬌ある顔が魅力の?トーセンダンディがまんまの逃げ切り!強豪3歳馬もなんのその、影も踏ませず逃走Vを決めてしまいました。勝浦騎手も久々に重賞制覇でしてやったり!でしょう。
やはり夏をフル出場、そこでも好走していましたし、アドバンテージは大きかったと言えそうですが、2度目の挑戦となる秋の天皇賞、今年は色気を持って挑めそうです。
2着にさすがの脚で追い上げたスーパージーン、こちらも新潟記念の覇者であるように、夏のアドバンテージが生きた結果、それでも左回りの2000はベストな条件、サッカーボーイの血も侮れませんし、盾のダークホース的存在になりそうです。
3着にウインジェネラーレ、逃げれば粘れるスタミナがあるだけに、勝ったダンディにはお株を奪われた格好、−22と大幅に減ってきた影響はありませんでしたが・・・。
3歳2騎はまさに沈没・・・ハイアーゲームは直線、左回りなら使えるであろう破壊力ある末脚が繰り出せず、じわじわ伸びただけにとどまり4着・・・やはり右回りは鬼門なのか・・・秋の天皇賞に目標を切り替える可能性もありそうです。
ダイワメジャーは2番手でいい感じでしたが、直線目を疑うような逆噴射ぶり、休み明けで−16と万全ではなかったのかもしれませんが、皐月賞馬らしからぬ大敗・・・最下位9着は負けずぎです・・・。
土曜の阪神でアンカツ騎手が騎乗停止・・・秋華賞のレクレドール、南部杯のアドマイヤドンなど有力馬が目白押しなんですが、こればかりは仕方ないですね・・・とはいえ今の競馬界においてアンカツ騎手の存在は強大、残念です。ドンには岩手の名手・菅原勲騎手に乗って欲しいですねぇ。
3コーナー、なかなか点火に至らないカメハメハ、アンカツ騎手の手が激しく動き、やはり休み明けの影響か、と息を飲みましたが、エンジンが掛かると激情が爆発したかのように見事なスピードとフットワーク、パワフルに直線を駆け上がると、踏ん張るケイアイガードを強烈に沈めて華々しい勝利を見せました!
これで大目標の天皇賞へ強烈な勝利宣言、叩かれて反応ももちろん変わってくるでしょうし、どんな勝ちっぷりを見せてくれるのか今から楽しみであり、とてつもない恐怖すらも感じさせます!
2着はケイアイガード、遅い流れを徐々に進出、展開的には完璧なレース運びでしたが、王者のパワーの前には歯が立ちませんでした、しかし最後も盛り返すシーンもありましたし、単なるデヒア産駒ではありません、予想以上にに強い馬です。
3着にハーツクライ、カメハメハを見る形、菊が控えているだけに前半は折り合いに専念、最後はさすがの脚でしたがガードを捕らえ切れなかったのは誤算と言えば誤算でしょうか。本番への試走としては満足の結果、淀3000、末脚の本当の爆発が楽しみです。
4着は逃げの戦法に出たグレイトジャーニー。名手・小牧騎手がうまく逃げたのですが、最後は破壊力の差を見せられてしまいました。
オールカマーは愛嬌ある顔が魅力の?トーセンダンディがまんまの逃げ切り!強豪3歳馬もなんのその、影も踏ませず逃走Vを決めてしまいました。勝浦騎手も久々に重賞制覇でしてやったり!でしょう。
やはり夏をフル出場、そこでも好走していましたし、アドバンテージは大きかったと言えそうですが、2度目の挑戦となる秋の天皇賞、今年は色気を持って挑めそうです。
2着にさすがの脚で追い上げたスーパージーン、こちらも新潟記念の覇者であるように、夏のアドバンテージが生きた結果、それでも左回りの2000はベストな条件、サッカーボーイの血も侮れませんし、盾のダークホース的存在になりそうです。
3着にウインジェネラーレ、逃げれば粘れるスタミナがあるだけに、勝ったダンディにはお株を奪われた格好、−22と大幅に減ってきた影響はありませんでしたが・・・。
3歳2騎はまさに沈没・・・ハイアーゲームは直線、左回りなら使えるであろう破壊力ある末脚が繰り出せず、じわじわ伸びただけにとどまり4着・・・やはり右回りは鬼門なのか・・・秋の天皇賞に目標を切り替える可能性もありそうです。
ダイワメジャーは2番手でいい感じでしたが、直線目を疑うような逆噴射ぶり、休み明けで−16と万全ではなかったのかもしれませんが、皐月賞馬らしからぬ大敗・・・最下位9着は負けずぎです・・・。
土曜の阪神でアンカツ騎手が騎乗停止・・・秋華賞のレクレドール、南部杯のアドマイヤドンなど有力馬が目白押しなんですが、こればかりは仕方ないですね・・・とはいえ今の競馬界においてアンカツ騎手の存在は強大、残念です。ドンには岩手の名手・菅原勲騎手に乗って欲しいですねぇ。
史上最強馬へのプレリュード、ダービー馬キングカメハメハ堂々登場!
2004年9月25日 ワタクシの重賞展望さあ、この秋最大の注目馬と言っていいでしょう、最強の大王・ダービー馬キングカメハメハがここから秋の天皇賞を目標に始動します。
NHKマイルC、日本ダービーとまさに怪物級の強さを見せ付けたカメハメハだけに、同じレースに走ることは伸びつつある3歳馬の自信喪失につながります、他陣営はそれを恐れて軒並みこのレースをパス、8頭立てという寂しい頭数になりましたが、カメハメハが相手にパンチドランカーの症状を植えつけるような恐るべき怪物王者である象徴だと思います。
帰厩後は泰然自若とした性格のせいか?なかなかエンジンかかからず、調教でオークス馬ダイワエルシエーロに遅れをとっていましたが、目標が先にあるカメハメハだけにスロースタート、しかしここで負けは決して許されません。今週の追い切りではちょっと本気になって、王者のボルテージは確かに上がってきました、強いカメハメハが堪能できると信じ、直線を見守りたいです。
菊花賞を目指すダービー2着馬ハーツクライも、打倒カメハメハを合言葉にさあ秋初戦、鞍上にユタカ騎手を迎え不気味な光を放ってきました。
末脚の一瞬の斬れなら、ダービーを見てもカメハメハ以上と断言できますし、少しだけ速いペースになれば・・・ダービーの時のように研ぎ澄まされたカメハメハではないだけに、ここで一矢報いておきたい所です。
ラジオたんぱ賞を勝ったケイアイガードも甘くは見れない存在、かなりのハイペースになったラジたんを電光石火の脚で勝利、父はデヒアと短距離系ですが、スタミナ豊富なタイプ、菊花賞チケットは取っておきたいですね。
グレイトジャーニーも見限れない存在、何より皐月賞馬ノーリーズンの弟ですし、立派な重賞ウイナー、小牧騎手と一発大物食いといきたいでしょう。
オールカマーは今年は3歳の有力馬が人気の上位を形成しそうです。注目は皐月賞馬のダイワメジャー。ダービーは6着と敗れましたが、秋から柴田善臣騎手とコンビを組んで新たなメジャーが見られそうです、コース実績もありますし、カメハメハ同様に秋の盾を目指すメジャーとしては落とせない一戦です。
追うのはダービー3着のハイアーゲーム。春の成績からすると完全なるサウスポー、レコード駆けの青葉賞、カメハメハに果敢に競りこんでいったダ−ビー、東京では目を見張るような素晴らしい強さを見せましたが、右回りとなると外に膨れ、パンチ力が半減します。
ただ、純粋な能力の高さと成長力で克服することは可能、右回りで弾ける成長した新・ハイアーが見てみたいですね。
古馬陣はクラス的にはセカンドクラス。しかし一癖も二癖もある強豪が集まりました。
まずは新潟記念覇者・スーパージーン、サッカーボーイ産駒特有の豊富なスピードとスタミナでメジャー、ハイアーの前に立ちはだかります。
後はマーベラスダンス、ダンスインザダーク産駒で古馬になっての充実度は高いです。
ウインジェネラーレもタマモクロス譲りのスタミナで小気味良く先行すれば活路がありそうです。
トーセンダンディもここに来ての充実振りは見事、夏に使ってきたアドバンテージは侮れません。
さて明日は待ってました!ビワハヤヒデメモリアル!ご存知ナリタブライアンの兄にしてGI3勝のスーパーホースです。岡部騎手とのコンビで派手さはなくとも、理を追求したような完成度の高いレースが魅力の馬でした。
ワタクシが一番思い出に残っているレースは宝塚記念、涼しい顔をして後続を突き放したビワに、実現するであろうブライアンとの対決に胸が躍りました。結局実現しなかった兄弟対決でしたが、夢が夢のままで終わったから、今も語り草として燦然と輝くのかもしれませんが・・・やはり見てみたかったですね!
種牡馬としてももう一花咲かせて欲しいです・・・京都2400のサンエムエックスのレコードがまだ破られていないのが唯一の勲章では・・・頑張れビワハヤヒデ産駒!
最後に本当に残念なニュース・・・凱旋門賞を目指していたタップダンスシチーが凱旋門賞挑戦を断念することになってしまいました・・・フランスへ渡航予定の航空機がエンジントラブルで到着せず、やむなく断念となってしまったということです・・・。
まさに寝耳に水・・・タップダンスの世界挑戦は今年の秋の最大のビッグイベントだっただけに、無念と言う言葉では表しきれません・・・どうして・・・陣営は想像できないくらい悔しいでしょうが、一ファンとしても残念でたまりません・・・。
NHKマイルC、日本ダービーとまさに怪物級の強さを見せ付けたカメハメハだけに、同じレースに走ることは伸びつつある3歳馬の自信喪失につながります、他陣営はそれを恐れて軒並みこのレースをパス、8頭立てという寂しい頭数になりましたが、カメハメハが相手にパンチドランカーの症状を植えつけるような恐るべき怪物王者である象徴だと思います。
帰厩後は泰然自若とした性格のせいか?なかなかエンジンかかからず、調教でオークス馬ダイワエルシエーロに遅れをとっていましたが、目標が先にあるカメハメハだけにスロースタート、しかしここで負けは決して許されません。今週の追い切りではちょっと本気になって、王者のボルテージは確かに上がってきました、強いカメハメハが堪能できると信じ、直線を見守りたいです。
菊花賞を目指すダービー2着馬ハーツクライも、打倒カメハメハを合言葉にさあ秋初戦、鞍上にユタカ騎手を迎え不気味な光を放ってきました。
末脚の一瞬の斬れなら、ダービーを見てもカメハメハ以上と断言できますし、少しだけ速いペースになれば・・・ダービーの時のように研ぎ澄まされたカメハメハではないだけに、ここで一矢報いておきたい所です。
ラジオたんぱ賞を勝ったケイアイガードも甘くは見れない存在、かなりのハイペースになったラジたんを電光石火の脚で勝利、父はデヒアと短距離系ですが、スタミナ豊富なタイプ、菊花賞チケットは取っておきたいですね。
グレイトジャーニーも見限れない存在、何より皐月賞馬ノーリーズンの弟ですし、立派な重賞ウイナー、小牧騎手と一発大物食いといきたいでしょう。
オールカマーは今年は3歳の有力馬が人気の上位を形成しそうです。注目は皐月賞馬のダイワメジャー。ダービーは6着と敗れましたが、秋から柴田善臣騎手とコンビを組んで新たなメジャーが見られそうです、コース実績もありますし、カメハメハ同様に秋の盾を目指すメジャーとしては落とせない一戦です。
追うのはダービー3着のハイアーゲーム。春の成績からすると完全なるサウスポー、レコード駆けの青葉賞、カメハメハに果敢に競りこんでいったダ−ビー、東京では目を見張るような素晴らしい強さを見せましたが、右回りとなると外に膨れ、パンチ力が半減します。
ただ、純粋な能力の高さと成長力で克服することは可能、右回りで弾ける成長した新・ハイアーが見てみたいですね。
古馬陣はクラス的にはセカンドクラス。しかし一癖も二癖もある強豪が集まりました。
まずは新潟記念覇者・スーパージーン、サッカーボーイ産駒特有の豊富なスピードとスタミナでメジャー、ハイアーの前に立ちはだかります。
後はマーベラスダンス、ダンスインザダーク産駒で古馬になっての充実度は高いです。
ウインジェネラーレもタマモクロス譲りのスタミナで小気味良く先行すれば活路がありそうです。
トーセンダンディもここに来ての充実振りは見事、夏に使ってきたアドバンテージは侮れません。
さて明日は待ってました!ビワハヤヒデメモリアル!ご存知ナリタブライアンの兄にしてGI3勝のスーパーホースです。岡部騎手とのコンビで派手さはなくとも、理を追求したような完成度の高いレースが魅力の馬でした。
ワタクシが一番思い出に残っているレースは宝塚記念、涼しい顔をして後続を突き放したビワに、実現するであろうブライアンとの対決に胸が躍りました。結局実現しなかった兄弟対決でしたが、夢が夢のままで終わったから、今も語り草として燦然と輝くのかもしれませんが・・・やはり見てみたかったですね!
種牡馬としてももう一花咲かせて欲しいです・・・京都2400のサンエムエックスのレコードがまだ破られていないのが唯一の勲章では・・・頑張れビワハヤヒデ産駒!
最後に本当に残念なニュース・・・凱旋門賞を目指していたタップダンスシチーが凱旋門賞挑戦を断念することになってしまいました・・・フランスへ渡航予定の航空機がエンジントラブルで到着せず、やむなく断念となってしまったということです・・・。
まさに寝耳に水・・・タップダンスの世界挑戦は今年の秋の最大のビッグイベントだっただけに、無念と言う言葉では表しきれません・・・どうして・・・陣営は想像できないくらい悔しいでしょうが、一ファンとしても残念でたまりません・・・。
ドン完封へのシナリオ!ナイキアディライト、逃げ切って日テレ盃制覇!
2004年9月23日 ワタクシの交流重賞今日、春分の日は船橋で日本テレビ盃が行なわれました。
地元・船橋所属の南関東二冠馬ナイキアディライトが逃げ切って勝利!春のダート総決算・帝王賞では完璧なレース運びを見せつつも、惜しくも最後の最後にアドマイヤドンの末脚の前にハナ差屈しましたが、今日も完璧な逃亡から、迫る今年の東京ダービー馬アジュディミツオーの追撃を封じて勝利、さあJBCクラシックをはじめとする秋の大舞台、アディライトの逃亡なくして始まりません!
2着はそのアジュディミツオー、直線、1年先輩の東京ダービー馬アディライトをジリジリと追いましたが、差は縮まりませんでした。しかし、ここのところはゲートの悪さが目立ったミツオーでしたが、今日は久しぶりに自己の能力を出せたレースでしたね。
3着にJRAストロングブラッド、地方馬2頭に離されましたが、純粋に上位2騎はダート路線でもトップクラスの実力馬、最後は鋭く4着トーシンブリザードを沈めただけに悲観する内容ではないでしょう、しかしダートの覇権を狙いたいブラッドには痛い負けでしょうか。
東海Sで爆発力を見せたアンドゥオールですが、帝王賞以来ピリッとしません、ペースもあるでしょうが、末脚の破壊力が最大のウリのアンドゥ、次はちょっとだけ速いペースを得て、弾けたいですね。
船橋はかれこれ4年も行っていませんが、前も書いたかもしれませんが、おばちゃんの作っていた焼きそばがうまかった・・・何とか機会を作って2度目の参戦を実現したいですね♪
地元・船橋所属の南関東二冠馬ナイキアディライトが逃げ切って勝利!春のダート総決算・帝王賞では完璧なレース運びを見せつつも、惜しくも最後の最後にアドマイヤドンの末脚の前にハナ差屈しましたが、今日も完璧な逃亡から、迫る今年の東京ダービー馬アジュディミツオーの追撃を封じて勝利、さあJBCクラシックをはじめとする秋の大舞台、アディライトの逃亡なくして始まりません!
2着はそのアジュディミツオー、直線、1年先輩の東京ダービー馬アディライトをジリジリと追いましたが、差は縮まりませんでした。しかし、ここのところはゲートの悪さが目立ったミツオーでしたが、今日は久しぶりに自己の能力を出せたレースでしたね。
3着にJRAストロングブラッド、地方馬2頭に離されましたが、純粋に上位2騎はダート路線でもトップクラスの実力馬、最後は鋭く4着トーシンブリザードを沈めただけに悲観する内容ではないでしょう、しかしダートの覇権を狙いたいブラッドには痛い負けでしょうか。
東海Sで爆発力を見せたアンドゥオールですが、帝王賞以来ピリッとしません、ペースもあるでしょうが、末脚の破壊力が最大のウリのアンドゥ、次はちょっとだけ速いペースを得て、弾けたいですね。
船橋はかれこれ4年も行っていませんが、前も書いたかもしれませんが、おばちゃんの作っていた焼きそばがうまかった・・・何とか機会を作って2度目の参戦を実現したいですね♪
ビワシンセイキ引退・・・。
2004年9月22日 ワタクシの競馬ニュース、その他昨日付けで入ってきたニュースなのですが、ダートで活躍したビワシンセイキが登録抹消、事実上の引退ということになりました。
フェブラリーS、帝王賞、東京大賞典2着・・・確かにGI級の力を持ちながら、GIまで後一歩まで迫るも、無冠の帝王のまま引退を迎えてしまったのは残念ですね・・・。豪華メンバーになった昨年のかきつばた記念でアグネスデジタルやスターリングローズといったGI馬をまさに力でねじ伏せたシーンは圧巻でした。
7月に屈腱炎を発症して休養していたシンセイキ、怪我が癒えて地方で復帰という選択肢もあるかと思いますが、フォーティナイナーの本格派ダートホースとしてその血を残して欲しいなあと思いますね。
とりあえずは、ありがとうシンセイキ、お疲れさま。
フェブラリーS、帝王賞、東京大賞典2着・・・確かにGI級の力を持ちながら、GIまで後一歩まで迫るも、無冠の帝王のまま引退を迎えてしまったのは残念ですね・・・。豪華メンバーになった昨年のかきつばた記念でアグネスデジタルやスターリングローズといったGI馬をまさに力でねじ伏せたシーンは圧巻でした。
7月に屈腱炎を発症して休養していたシンセイキ、怪我が癒えて地方で復帰という選択肢もあるかと思いますが、フォーティナイナーの本格派ダートホースとしてその血を残して欲しいなあと思いますね。
とりあえずは、ありがとうシンセイキ、お疲れさま。
エイガリュウセイを極める一日!
2004年9月21日 ワタクシのスーパーグダグダ日記
エイガリュウセイはムービースター産駒の7歳馬、札幌2歳Sにも駒を進めました。今は浦和競馬所属ですが、今は休養中のようです。映画と栄華を掛けてある、実に文学的?な名前ですね。
というわけで、ワタクシのグダグダ日記、今週は特別編であります。題してワタクシのグダグダ映画耐久レース日記!
日曜、特に予定もなくまたグダグダゴロゴロと時を過ごしてしまうのは戴けない、と思ったワタクシは大量にDVDを借りてきたのであります、そしてぶっ通しで14時間もの時間を懸け様々な映画鑑賞に挑むというクレージーな暴挙に打って出たわけであります・・・もちろん、スーパー競馬といつも見ている新撰組!も見ます。
タイムテーブルも作成し、食料、飲み物も用意しておき、部屋から出るのはトイレのみという過酷極まりない企画であります。なんだか物凄いヒッキーでありオタッキーでもありますな・・・。
で、こんな感じ、レビュー☆もしてみました。
午前7時ヨリ「SWAT」☆☆☆・・・ジェット機が橋に着陸するシーンが凄かったです。いい味出してる俳優、サミュエル・L・ジャクソン氏はいろんな映画にでまくってますな。
午前9時ヨリ「呪怨」☆☆☆・・・夜見ると怖いので、この時間に見たのですが、充分怖いっす。恐怖という概念を徹底的に追求した作品ですが、一人で見ると精神崩壊に近い状態になります・・・しかし、続編見るぞ!
午前10時半ヨリ「24〜15:00」午前12時ヨリ「24〜17:00」午後1時半ヨリ「24〜19:00」☆☆☆☆・・・説明不要の大作ですね、ジェットコースターのような凄まじい展開です・・・TUTAYAで100円だったので、イッキミしてみました。あと3時間だ!
午後4時ヨリ「ドラえもん・のび太と鉄人兵団」☆☆☆☆・・・この齢(もうすぐ26・・・)でドラえもんは正直こっ恥ずかしかったんですが、幼き頃に戻ったような感じ、無垢な感動がここにはあります。楽しい♪
午後5時40分ヨリ「壬生義士伝」☆☆☆☆・・・一人の新撰組隊士の生涯を描いた大作。幕末という動乱の時代において、義を重んじた男の姿に重厚な感動を覚えます。
午後3時に「スーパー競馬」午後8時に「新撰組!」「壬生〜」を見た直後の「新撰組!」は対比が面白かったです。ちなみに「新撰組!」で山南敬助役の境雅人さんが「壬生〜」では沖田総司役でした、かっこいいです。
また来週末あたり、今度は24時間に挑戦したいと思います!(終わったらサライでも歌います♪)
というわけで、ワタクシのグダグダ日記、今週は特別編であります。題してワタクシのグダグダ映画耐久レース日記!
日曜、特に予定もなくまたグダグダゴロゴロと時を過ごしてしまうのは戴けない、と思ったワタクシは大量にDVDを借りてきたのであります、そしてぶっ通しで14時間もの時間を懸け様々な映画鑑賞に挑むというクレージーな暴挙に打って出たわけであります・・・もちろん、スーパー競馬といつも見ている新撰組!も見ます。
タイムテーブルも作成し、食料、飲み物も用意しておき、部屋から出るのはトイレのみという過酷極まりない企画であります。なんだか物凄いヒッキーでありオタッキーでもありますな・・・。
で、こんな感じ、レビュー☆もしてみました。
午前7時ヨリ「SWAT」☆☆☆・・・ジェット機が橋に着陸するシーンが凄かったです。いい味出してる俳優、サミュエル・L・ジャクソン氏はいろんな映画にでまくってますな。
午前9時ヨリ「呪怨」☆☆☆・・・夜見ると怖いので、この時間に見たのですが、充分怖いっす。恐怖という概念を徹底的に追求した作品ですが、一人で見ると精神崩壊に近い状態になります・・・しかし、続編見るぞ!
午前10時半ヨリ「24〜15:00」午前12時ヨリ「24〜17:00」午後1時半ヨリ「24〜19:00」☆☆☆☆・・・説明不要の大作ですね、ジェットコースターのような凄まじい展開です・・・TUTAYAで100円だったので、イッキミしてみました。あと3時間だ!
午後4時ヨリ「ドラえもん・のび太と鉄人兵団」☆☆☆☆・・・この齢(もうすぐ26・・・)でドラえもんは正直こっ恥ずかしかったんですが、幼き頃に戻ったような感じ、無垢な感動がここにはあります。楽しい♪
午後5時40分ヨリ「壬生義士伝」☆☆☆☆・・・一人の新撰組隊士の生涯を描いた大作。幕末という動乱の時代において、義を重んじた男の姿に重厚な感動を覚えます。
午後3時に「スーパー競馬」午後8時に「新撰組!」「壬生〜」を見た直後の「新撰組!」は対比が面白かったです。ちなみに「新撰組!」で山南敬助役の境雅人さんが「壬生〜」では沖田総司役でした、かっこいいです。
また来週末あたり、今度は24時間に挑戦したいと思います!(終わったらサライでも歌います♪)
アンカツ騎手のムチに応えるとみるみる離れていく後続・・・ウインデュエルを始めとする古馬を打ち破った実力は、3歳の中では抜きん出ていました。
なんと9馬身差、レコードタイムの大ワンサイドゲーム!パーソナルラッシュがダービーGPを制し、GIホースの仲間入り、この強さはかつてこの地で行なわれたJBCクラシックでアドマイヤドンが見せたパフォーマンスとダブる様で、これはドンとの世代を超えた対決がにわかに楽しみになってきました!
2着にトップオブザワールド。スタートが一息でしたが、春は差がなかったパーソナルにこれだけの差を付けられるとは・・・今回は叩き2戦目で仕上がっていたトップなだけに、ここは脱帽する他ありません。
3着にメイショウムネノリ、春のダート重賞で活躍したムネノリ、3コーナーでペースが上がると、遅れまいとグングン迫ってきましたが、直線では圧倒的なパワーの前に成す術なし・・・。
4着に入ったトキノコジローは3コーナー手前から凄い勢いで追い上げてきて、一瞬これは!と思わせました。さすがは南関東G1馬ですね。
地元勢は6着のスウィープザボードが最先着、ダイワバンディットを倒してのものなのでなかなかの健闘ですが、そろそろメイセイオペラに次ぐ大物が登場して欲しいですね!
このレースが終わると、矛先はJBCクラシック、JCダート、東京大賞典と自ずと古馬との大きな舞台での対決が待っていることになりますが、勝ったパーソナルのこの強さは王者ドンといえども脅威の存在、JDD馬のカフェオリンポスもいますし、今年はダート3歳勢、大きな舞台で猛威を振るいそうです。
なんと9馬身差、レコードタイムの大ワンサイドゲーム!パーソナルラッシュがダービーGPを制し、GIホースの仲間入り、この強さはかつてこの地で行なわれたJBCクラシックでアドマイヤドンが見せたパフォーマンスとダブる様で、これはドンとの世代を超えた対決がにわかに楽しみになってきました!
2着にトップオブザワールド。スタートが一息でしたが、春は差がなかったパーソナルにこれだけの差を付けられるとは・・・今回は叩き2戦目で仕上がっていたトップなだけに、ここは脱帽する他ありません。
3着にメイショウムネノリ、春のダート重賞で活躍したムネノリ、3コーナーでペースが上がると、遅れまいとグングン迫ってきましたが、直線では圧倒的なパワーの前に成す術なし・・・。
4着に入ったトキノコジローは3コーナー手前から凄い勢いで追い上げてきて、一瞬これは!と思わせました。さすがは南関東G1馬ですね。
地元勢は6着のスウィープザボードが最先着、ダイワバンディットを倒してのものなのでなかなかの健闘ですが、そろそろメイセイオペラに次ぐ大物が登場して欲しいですね!
このレースが終わると、矛先はJBCクラシック、JCダート、東京大賞典と自ずと古馬との大きな舞台での対決が待っていることになりますが、勝ったパーソナルのこの強さは王者ドンといえども脅威の存在、JDD馬のカフェオリンポスもいますし、今年はダート3歳勢、大きな舞台で猛威を振るいそうです。
レコードを1秒9更新・・・にわかに信じがたい驚異のハイパーレコードを文字通り叩き出したコスモバルク!陰りどころかさらに進化した北のザグレブ産駒が春に続き、勝ってクラシックへ宣戦布告です!
しかし、何という馬なんでしょうか・・・流れは思ったより早くなりましたが、溢れんばかりのスピードは抑えきれず、2コーナー過ぎでハナに立ち、客席からはどよめきが上がりました。
しかしこの作戦が功を奏し、ハイレベルなスピードを持つバルクには容易に息の入るベストペース、直線でも北海優駿とは雲泥の差の弾けんばかりのフットワークで突き放し、勝利を手土産に淀の地を踏みしめることになりそうです!
ただこのレース内容を見ると、菊花賞の3000mはいかにも長く、五十嵐騎手がいかに2000mの競馬をさせるかというのが命題になってきそうです。
2着はホオキパウェーブが鋭く迫ってきました。秋を迎えてパワーアップしていますが、バルクにあのペースで押し切られては圧倒的な力の差を感じずにはいられません。
3着に渋太く迫ったトゥルーリーズン、夏は古馬にあしらわれてしまいましたが、元々期待の高かった馬、マル外で惜しくも菊切符は掴めませんでしたが、これからの注目馬となりそうです。
人気のエスユーグランド、エアシェイディは5,6着、特にシェイディは骨折明けもじわじわ上がっていく良い内容、菊は逃しましたが、次は変わってきます。
ローズSはステイゴールド妹のレクレドールが火の出るような三つ巴の大接戦を制して勝利!秋華賞へ楽しみな良血馬が登場しました。
追わせたら本当に頼りになるアンカツ騎手の手腕、ステイが晩年見せた破壊力をこの時点で兼ね備えている点は本番も相当な脅威になってきます。
2着はこちらはリンカーンの妹のグローリアスデイズ、三つ巴の一番内から、スイープトウショウを刈るように伸びてきました。柴原騎手はまたも惜しくも重賞制覇ならず、しかし本番、グローリアスともども悔しさを気合に変えてきそうです。
スイープトウショウは直線、快勝!と思いきや、レクレドール、グローリアスに両側から包囲されるように迫られ後退、3着・・・中団からの戦法だったとはいえ、スイープが末脚勝負で遅れをとるとは・・・本番では思い切って後方からを決め込むことになるのか・・・。
アズマサンダースが5着、展開的に体勢が苦しくなってしまった格好ですね、もう少し抵抗できるかと思ったのですが・・・。
ダイワエルシエーロも3番手から直線を向きましたが、一気に激流に飲み込まれて何と7着、オークス馬としては悔しい秋の船出になってしまいました。
菊戦線はバルクが驚異のレコード走でグイッと抜き出た印象、後は来週のオールカマー、神戸新聞杯の結果次第になってきそうです。
秋華戦線は世界を経験してきたダンスインザムードに対し、ローズの上位馬、サンダース、エルシエーロらがどう戦うか、先週の紫苑Sでで降着になってしまったヤマニンアラバスタも強い競馬でしたし、争覇権、中心はムードですが、高いレベルで混戦状態ですね!
今週は大満足の非常にエキサイティングな競馬、久々に自分の中にある競馬に対する燃え滾る感情が再確認できました。GIへ秋競馬はさらにヒートアップしていきそうですね!
しかし、何という馬なんでしょうか・・・流れは思ったより早くなりましたが、溢れんばかりのスピードは抑えきれず、2コーナー過ぎでハナに立ち、客席からはどよめきが上がりました。
しかしこの作戦が功を奏し、ハイレベルなスピードを持つバルクには容易に息の入るベストペース、直線でも北海優駿とは雲泥の差の弾けんばかりのフットワークで突き放し、勝利を手土産に淀の地を踏みしめることになりそうです!
ただこのレース内容を見ると、菊花賞の3000mはいかにも長く、五十嵐騎手がいかに2000mの競馬をさせるかというのが命題になってきそうです。
2着はホオキパウェーブが鋭く迫ってきました。秋を迎えてパワーアップしていますが、バルクにあのペースで押し切られては圧倒的な力の差を感じずにはいられません。
3着に渋太く迫ったトゥルーリーズン、夏は古馬にあしらわれてしまいましたが、元々期待の高かった馬、マル外で惜しくも菊切符は掴めませんでしたが、これからの注目馬となりそうです。
人気のエスユーグランド、エアシェイディは5,6着、特にシェイディは骨折明けもじわじわ上がっていく良い内容、菊は逃しましたが、次は変わってきます。
ローズSはステイゴールド妹のレクレドールが火の出るような三つ巴の大接戦を制して勝利!秋華賞へ楽しみな良血馬が登場しました。
追わせたら本当に頼りになるアンカツ騎手の手腕、ステイが晩年見せた破壊力をこの時点で兼ね備えている点は本番も相当な脅威になってきます。
2着はこちらはリンカーンの妹のグローリアスデイズ、三つ巴の一番内から、スイープトウショウを刈るように伸びてきました。柴原騎手はまたも惜しくも重賞制覇ならず、しかし本番、グローリアスともども悔しさを気合に変えてきそうです。
スイープトウショウは直線、快勝!と思いきや、レクレドール、グローリアスに両側から包囲されるように迫られ後退、3着・・・中団からの戦法だったとはいえ、スイープが末脚勝負で遅れをとるとは・・・本番では思い切って後方からを決め込むことになるのか・・・。
アズマサンダースが5着、展開的に体勢が苦しくなってしまった格好ですね、もう少し抵抗できるかと思ったのですが・・・。
ダイワエルシエーロも3番手から直線を向きましたが、一気に激流に飲み込まれて何と7着、オークス馬としては悔しい秋の船出になってしまいました。
菊戦線はバルクが驚異のレコード走でグイッと抜き出た印象、後は来週のオールカマー、神戸新聞杯の結果次第になってきそうです。
秋華戦線は世界を経験してきたダンスインザムードに対し、ローズの上位馬、サンダース、エルシエーロらがどう戦うか、先週の紫苑Sでで降着になってしまったヤマニンアラバスタも強い競馬でしたし、争覇権、中心はムードですが、高いレベルで混戦状態ですね!
今週は大満足の非常にエキサイティングな競馬、久々に自分の中にある競馬に対する燃え滾る感情が再確認できました。GIへ秋競馬はさらにヒートアップしていきそうですね!
菊獲りへ運命の一戦!コスモバルク!
2004年9月18日 ワタクシの重賞展望さあ明日は早くも秋のGIの核となる菊花賞、そして秋華賞に繋がるトライアル、中山でセントライト記念、阪神でローズSが行われます。
セントライト記念は例年、菊花賞を狙う関東の精鋭が揃うレースでしたが、今回は春のクラシックを賑わせたこの馬の登場で、固唾を呑んで見守る緊張感ある一戦が楽しめそうです。
コスモバルクが再び中山のターフに戻ってきました。
冷や汗モノの内容だった地元戦・北海優駿でしたが、バルクの特性でもある四輪駆動の走法はやはり芝でこそ生きます。北海優駿の最大の収穫は折り合い面の大きな進境、そして挑む中山2200、強豪ダイワメジャー、ハイヤーゲームがこぞって来週のオールカマーに矛先を向けたのもバルクには追い風になります、3着以内で菊の大輪に近づくわけですが、ここは1着で力の違いを誇示し、淀の舞台へ堂々と向かって欲しいと思います!
追うのはホオキパウェーブ、ダービーはバルクに次ぐ9着でしたが、完全に体調面でも精神面でもパンとしてきたホオキパ、バルクにとってなかなかに侮れない相手です。
エスユーグランドもダービーデーの駒草賞では大物の呼び声高いシェルゲームを撃破するなど、マル外らしい能力の高さは見逃せません。
伏兵陣はポップロック、かきつばた賞では強い内容で勝利しています。
ダイワネバダもラジオたんぱ賞のハイペースを4着と踏ん張りとおしたのはさすが三冠牝馬スティルインラブの弟の能力です。
久々ながら、骨折さえなければ春のクラシックを盛り上げたであろうエアシェイディ、高いポテンシャルには要警戒です。
最後にメジロニコラス。極端な戦法ですが、流れが向けば鬼気迫る脚を繰り出してきそうです。
ローズSはオークス1,2着馬ダイワエルシエーロとスイープトウショウがいきなり激突します。
まず、エルシエーロ、調教でダービー馬キングカメハメハを突き放す好内容を見せているように、仕上がりは充分、GI馬の風格を漂わせ、仁川で猛烈な本番へのデモが見られそうです。
オークスではスローながらも後方から追い詰めてきたスイープなだけに流れ次第では逆転に期待が高まります。とにかく終いの爆発力に全てを託すスイープ、秋を迎えてパワーアップしている今ならさらに一ランク上の鬼脚を見せてくれるでしょう。
桜花賞2着アズマサンダースもスンナリ流れに乗ってくれば渋太い競馬を見せてきそう、爆発力こそありませんが、粘り腰は脅威です。
後はリンカーンの妹グローリアスデイズ、オークスは大敗でしたが力は確かです、柴原騎手との再コンビも注目です。
オークスでは素晴らしい末脚で6着のマルカフローリアンは兵庫の名手・岩田康騎手を迎え、迫力のファイトで伸びてきそうです。
クロフネの半妹であるミスパスカリが連闘でこの舞台に登場、注目の良血馬でありますし、さあどんなレースを見せてくれるでしょうか。
ステイゴールドの妹のレクレドール、アンカツ騎手が能力を引き出してくれば・・・。
フローラSの覇者・メイショウオスカルにはユタカ騎手、良いペースで行けばサンダース同様、しぶとさが生きます。
さあ大事な大事なこの二戦、結果次第で秋のGI戦線の盛り上がりも違ってきます。とにかくセントライトはバルク健在をより強烈な内容で見せて欲しいし、ローズSは秋華の期待が高まる、女の激闘を期待しています!
さて明日は改めましてセントライト記念。日本競馬史上初の三冠馬としてその名を半世紀以上たった今も燦然と輝かせています。
今はじめて知ったのですが、その頃の三冠レースは今のように皐月賞、日本ダービー、菊花賞ではなく4歳農林水産賞典、東京優駿、京都農林水産賞典だったのですね・・・しかも4歳農林水産賞典は横浜競馬場(!)で行なわれていたのですね。
セントライト記念は例年、菊花賞を狙う関東の精鋭が揃うレースでしたが、今回は春のクラシックを賑わせたこの馬の登場で、固唾を呑んで見守る緊張感ある一戦が楽しめそうです。
コスモバルクが再び中山のターフに戻ってきました。
冷や汗モノの内容だった地元戦・北海優駿でしたが、バルクの特性でもある四輪駆動の走法はやはり芝でこそ生きます。北海優駿の最大の収穫は折り合い面の大きな進境、そして挑む中山2200、強豪ダイワメジャー、ハイヤーゲームがこぞって来週のオールカマーに矛先を向けたのもバルクには追い風になります、3着以内で菊の大輪に近づくわけですが、ここは1着で力の違いを誇示し、淀の舞台へ堂々と向かって欲しいと思います!
追うのはホオキパウェーブ、ダービーはバルクに次ぐ9着でしたが、完全に体調面でも精神面でもパンとしてきたホオキパ、バルクにとってなかなかに侮れない相手です。
エスユーグランドもダービーデーの駒草賞では大物の呼び声高いシェルゲームを撃破するなど、マル外らしい能力の高さは見逃せません。
伏兵陣はポップロック、かきつばた賞では強い内容で勝利しています。
ダイワネバダもラジオたんぱ賞のハイペースを4着と踏ん張りとおしたのはさすが三冠牝馬スティルインラブの弟の能力です。
久々ながら、骨折さえなければ春のクラシックを盛り上げたであろうエアシェイディ、高いポテンシャルには要警戒です。
最後にメジロニコラス。極端な戦法ですが、流れが向けば鬼気迫る脚を繰り出してきそうです。
ローズSはオークス1,2着馬ダイワエルシエーロとスイープトウショウがいきなり激突します。
まず、エルシエーロ、調教でダービー馬キングカメハメハを突き放す好内容を見せているように、仕上がりは充分、GI馬の風格を漂わせ、仁川で猛烈な本番へのデモが見られそうです。
オークスではスローながらも後方から追い詰めてきたスイープなだけに流れ次第では逆転に期待が高まります。とにかく終いの爆発力に全てを託すスイープ、秋を迎えてパワーアップしている今ならさらに一ランク上の鬼脚を見せてくれるでしょう。
桜花賞2着アズマサンダースもスンナリ流れに乗ってくれば渋太い競馬を見せてきそう、爆発力こそありませんが、粘り腰は脅威です。
後はリンカーンの妹グローリアスデイズ、オークスは大敗でしたが力は確かです、柴原騎手との再コンビも注目です。
オークスでは素晴らしい末脚で6着のマルカフローリアンは兵庫の名手・岩田康騎手を迎え、迫力のファイトで伸びてきそうです。
クロフネの半妹であるミスパスカリが連闘でこの舞台に登場、注目の良血馬でありますし、さあどんなレースを見せてくれるでしょうか。
ステイゴールドの妹のレクレドール、アンカツ騎手が能力を引き出してくれば・・・。
フローラSの覇者・メイショウオスカルにはユタカ騎手、良いペースで行けばサンダース同様、しぶとさが生きます。
さあ大事な大事なこの二戦、結果次第で秋のGI戦線の盛り上がりも違ってきます。とにかくセントライトはバルク健在をより強烈な内容で見せて欲しいし、ローズSは秋華の期待が高まる、女の激闘を期待しています!
さて明日は改めましてセントライト記念。日本競馬史上初の三冠馬としてその名を半世紀以上たった今も燦然と輝かせています。
今はじめて知ったのですが、その頃の三冠レースは今のように皐月賞、日本ダービー、菊花賞ではなく4歳農林水産賞典、東京優駿、京都農林水産賞典だったのですね・・・しかも4歳農林水産賞典は横浜競馬場(!)で行なわれていたのですね。
思い出のネオユニヴァース。
2004年9月17日 ワタクシの競馬ニュース、その他来週の月曜、敬老の日の札幌競馬場で2003年の皐月賞、日本ダービーを制したネオユニヴァースの引退式が行なわれます。2003年の競馬はまさにユニヴァースとイタリアの若き名手・ミルコ・デムーロ騎手この二人の為にあったと言ってもいいほどで、まさに猛威を振るう台風のように競馬界を席巻しました。
ワタクシが彼の名を強烈に意識したのは、きさらぎ賞。シンザン記念を勝ち、クラシック候補の大物として堂々登場してきたサイレントディールに期待を懸けていましたが、外に大きく弾かれながらも突き抜けたユニヴァースが勝利、これは強いと思いましたが、この日記でもこの結果を受けてクラシック戦線は混沌、と書いているようにまさか二冠馬になるほどまでとは思っていませんでした。
スプリングSでサクラプレジデントをあっさり子ども扱いにして、迎えた皐月賞、同じくプレジデントとの素晴らしい名勝負の末、栄冠を手にしたユニヴァース、ワタクシも「高いレベルの確実性に富んだキレは皐月賞馬に相応しい極上の宝刀」と表現し、今度はこれは怪物が現れたと舌を巻きました・・・そして早くも三冠を意識しました。
そして嵐が吹き荒れた日本列島、その翌日、今にも泣き出しそうな曇り空の中で行なわれた69回目の日本ダービー。ワタクシも府中へ赴きました。重馬場という悪条件の中、ユニヴァースは後方から、「これは・・・」と波乱を覚悟したのも束の間、一番重くなっている内を突いてユニヴァースはまたも末脚を爆発させました。
そして、場内に鳴り響く「デムーロコール」涙ぐんだイタリアの若き名手が脱帽し、しきりにユニヴァースを指差し、称える仕草を見せたシーンが今でも感動とともに印象に残っています・・・。
冷夏の夏を越え、秋を迎えたユニヴァースでしたが、神戸新聞杯はダービーで斬り捨てたゼンノロブロイの後塵を拝してしまいましたが、あのナリタブライアンも秋緒戦は敗北した事実があるだけに菊花賞での三冠達成に向けては視界よしという見解でした。
迎えた菊花賞、ワタクシは三冠達成の瞬間を目撃するべく、淀の地に降り立ちました。レース直前のターフヴィジョンに躍る「成るか三冠」の文字、歴史的瞬間を見届けるべく、固唾を呑んでスタートを待ちました。
しかし、勝ったのは早めにロングスパートをかけてきたザッツザプレンティ、ユニヴァースは定石通りの正攻法でザッツに襲い掛かったのですが、及ばず、さらにリンカーンにも差されての3着・・・距離が長かったのが最大の敗因で、勢いを失ったわけではない・・・と自分に言い聞かせました。
その後、ジャパンカップでもザッツの後塵(重馬場でしたから後泥?)を拝して3着でしたが、翌年の大阪杯で勝利して、ユニヴァース健在をアピール・・・しかし、伝家の宝刀のような爆発的な斬れが売りだったユニヴァース、ワタクシも大阪杯の回顧でナタの斬れ味と表現したのですから、やはりピークは過ぎていたのかもしれません。
その後、距離は成長とともに克服したと思われた天皇賞・春で11着と敗れたユニヴァースは不治の病、屈腱炎発症、骨折も併発して一時は復帰を目指すと伝えられたものの、引退、種牡馬入りとなりました。
ネオユニヴァース・・・ワタクシは彼の勝ちっぷりをよく「咆哮」という言葉で表現しました。皐月賞・ダービーでの鞍上のデムーロ騎手の歓喜の爆発、猛り狂うような爆発的な末脚から連想された言葉でした、ユニヴァースにぴったりの荒々しくも美しい言葉です。
ブライアンから約10年・・・2003年のワタクシにまた「強い馬の強い競馬」の新たな姿を見せてくれたユニヴァース、そう、言い換えればそれが紛れもない新しい宇宙、ネオ・ユニヴァースだったのかもしれません。
種牡馬としても、母の父にスピード豊かなクリスが入っていることで血統的なバックボーンは十二分といえます、スピードを生かしていきなり大活躍となってもおかしくないはず、兄のチョウカイリョウガとともにこれからの第二の人生でも新しい宇宙を創造し続けてくれるはずです。
ありがとう、ネオユニヴァース・・・お疲れさま・・・。
ワタクシが彼の名を強烈に意識したのは、きさらぎ賞。シンザン記念を勝ち、クラシック候補の大物として堂々登場してきたサイレントディールに期待を懸けていましたが、外に大きく弾かれながらも突き抜けたユニヴァースが勝利、これは強いと思いましたが、この日記でもこの結果を受けてクラシック戦線は混沌、と書いているようにまさか二冠馬になるほどまでとは思っていませんでした。
スプリングSでサクラプレジデントをあっさり子ども扱いにして、迎えた皐月賞、同じくプレジデントとの素晴らしい名勝負の末、栄冠を手にしたユニヴァース、ワタクシも「高いレベルの確実性に富んだキレは皐月賞馬に相応しい極上の宝刀」と表現し、今度はこれは怪物が現れたと舌を巻きました・・・そして早くも三冠を意識しました。
そして嵐が吹き荒れた日本列島、その翌日、今にも泣き出しそうな曇り空の中で行なわれた69回目の日本ダービー。ワタクシも府中へ赴きました。重馬場という悪条件の中、ユニヴァースは後方から、「これは・・・」と波乱を覚悟したのも束の間、一番重くなっている内を突いてユニヴァースはまたも末脚を爆発させました。
そして、場内に鳴り響く「デムーロコール」涙ぐんだイタリアの若き名手が脱帽し、しきりにユニヴァースを指差し、称える仕草を見せたシーンが今でも感動とともに印象に残っています・・・。
冷夏の夏を越え、秋を迎えたユニヴァースでしたが、神戸新聞杯はダービーで斬り捨てたゼンノロブロイの後塵を拝してしまいましたが、あのナリタブライアンも秋緒戦は敗北した事実があるだけに菊花賞での三冠達成に向けては視界よしという見解でした。
迎えた菊花賞、ワタクシは三冠達成の瞬間を目撃するべく、淀の地に降り立ちました。レース直前のターフヴィジョンに躍る「成るか三冠」の文字、歴史的瞬間を見届けるべく、固唾を呑んでスタートを待ちました。
しかし、勝ったのは早めにロングスパートをかけてきたザッツザプレンティ、ユニヴァースは定石通りの正攻法でザッツに襲い掛かったのですが、及ばず、さらにリンカーンにも差されての3着・・・距離が長かったのが最大の敗因で、勢いを失ったわけではない・・・と自分に言い聞かせました。
その後、ジャパンカップでもザッツの後塵(重馬場でしたから後泥?)を拝して3着でしたが、翌年の大阪杯で勝利して、ユニヴァース健在をアピール・・・しかし、伝家の宝刀のような爆発的な斬れが売りだったユニヴァース、ワタクシも大阪杯の回顧でナタの斬れ味と表現したのですから、やはりピークは過ぎていたのかもしれません。
その後、距離は成長とともに克服したと思われた天皇賞・春で11着と敗れたユニヴァースは不治の病、屈腱炎発症、骨折も併発して一時は復帰を目指すと伝えられたものの、引退、種牡馬入りとなりました。
ネオユニヴァース・・・ワタクシは彼の勝ちっぷりをよく「咆哮」という言葉で表現しました。皐月賞・ダービーでの鞍上のデムーロ騎手の歓喜の爆発、猛り狂うような爆発的な末脚から連想された言葉でした、ユニヴァースにぴったりの荒々しくも美しい言葉です。
ブライアンから約10年・・・2003年のワタクシにまた「強い馬の強い競馬」の新たな姿を見せてくれたユニヴァース、そう、言い換えればそれが紛れもない新しい宇宙、ネオ・ユニヴァースだったのかもしれません。
種牡馬としても、母の父にスピード豊かなクリスが入っていることで血統的なバックボーンは十二分といえます、スピードを生かしていきなり大活躍となってもおかしくないはず、兄のチョウカイリョウガとともにこれからの第二の人生でも新しい宇宙を創造し続けてくれるはずです。
ありがとう、ネオユニヴァース・・・お疲れさま・・・。
ノーリーズン引退・・・。
2004年9月16日 ワタクシの競馬ニュース、その他先週の朝日CCでようやく復帰を果たした2002年の皐月賞馬ノーリーズンですが、脚部不安の再発で残念ながら引退することになりました・・・。
皐月賞・・・これまで10年近く競馬を見てきましたが、ブッチギリのトップといっていいほどの驚愕と衝撃を受けたレースでした。単勝万馬券馬の勝利、タイレコードの劇走、ワタクシのいた中京競馬場でも大地が震撼した感覚を覚えたほどです・・・。
しかし、その後は結果的に勝ち星を得られずに引退となってしまいました・・・一世一代の大劇走だった、と揶揄されるのかもしれませんが、爆発的な強さがあったからこそ、あのとてつもないレースを創り出せたのです。紛れもない怪物皐月賞馬として、堂々と胸を張って第二の人生を歩んで欲しいですね!ありがとうノーリーズン、お疲れさま・・・。
高知競馬のアイドル・ハルウララが113戦目にしてようやく休みをもらえたそうですが、関係者の間でなんだかゴタゴタがあったようですね・・・。ただ、馬主の安西美穂子さんの「休ませたい」という意向は馬の為を思っても至極まっとうなものだと思います。でもどうして話し合いで解決できなかったのですかね・・・。
皐月賞・・・これまで10年近く競馬を見てきましたが、ブッチギリのトップといっていいほどの驚愕と衝撃を受けたレースでした。単勝万馬券馬の勝利、タイレコードの劇走、ワタクシのいた中京競馬場でも大地が震撼した感覚を覚えたほどです・・・。
しかし、その後は結果的に勝ち星を得られずに引退となってしまいました・・・一世一代の大劇走だった、と揶揄されるのかもしれませんが、爆発的な強さがあったからこそ、あのとてつもないレースを創り出せたのです。紛れもない怪物皐月賞馬として、堂々と胸を張って第二の人生を歩んで欲しいですね!ありがとうノーリーズン、お疲れさま・・・。
高知競馬のアイドル・ハルウララが113戦目にしてようやく休みをもらえたそうですが、関係者の間でなんだかゴタゴタがあったようですね・・・。ただ、馬主の安西美穂子さんの「休ませたい」という意向は馬の為を思っても至極まっとうなものだと思います。でもどうして話し合いで解決できなかったのですかね・・・。
というわけで、来年のJBCは紛れもない名古屋で、あのクラシカルな雰囲気漂うドンコで開催されることが決まりました!
以前は競馬場の規模の問題もあって、中京で開催しようという話があったのは知っていたのですが、名古屋でやりますか!これはビックリ!
距離もクラシックが1900m、スプリントは1400mとなるのですが、今からあのドンコでスリリングなレースが見られると思うと楽しみで楽しみで・・・何があろうと絶対に参戦しますよ〜。
まあフルゲートが12頭、直線もかなり短く、収容キャパシティも少ない名古屋なんで、売り上げ的にはどうかと思うのですが・・・名古屋競馬、最後の大花火!とかそういうことにはならないで欲しいですね。
なんて思っていたら、何と「笠松競馬、廃止へ」のニュース・・・もう、なんていうか言葉を失いましたよ・・・オグリキャップ、オグリローマン、ライデンリーダー・・・数々の名馬を生み出した笠松も、確かに苦しい苦しいとは聞いていましたが、遂に廃止という言葉が表面化してしまうとは・・・。
ワタクシは2回しか行った事がない笠松、でもあの笠松特有といえる牧歌的な馬場の情景が無くなってしまう事になるのなら、それは耐え難い苦痛です・・・今の状況では一ファンとしても指をくわえて見ているいるわけにもいかない、とも思うのですが、高崎、宇都宮も廃止が決定的な今、雪だるま式に進行する未曾有の廃止ラッシュ・・・その大きな力の前に何とか、何とか危機を乗り越えて欲しいと祈るしかないのです・・・。
以前は競馬場の規模の問題もあって、中京で開催しようという話があったのは知っていたのですが、名古屋でやりますか!これはビックリ!
距離もクラシックが1900m、スプリントは1400mとなるのですが、今からあのドンコでスリリングなレースが見られると思うと楽しみで楽しみで・・・何があろうと絶対に参戦しますよ〜。
まあフルゲートが12頭、直線もかなり短く、収容キャパシティも少ない名古屋なんで、売り上げ的にはどうかと思うのですが・・・名古屋競馬、最後の大花火!とかそういうことにはならないで欲しいですね。
なんて思っていたら、何と「笠松競馬、廃止へ」のニュース・・・もう、なんていうか言葉を失いましたよ・・・オグリキャップ、オグリローマン、ライデンリーダー・・・数々の名馬を生み出した笠松も、確かに苦しい苦しいとは聞いていましたが、遂に廃止という言葉が表面化してしまうとは・・・。
ワタクシは2回しか行った事がない笠松、でもあの笠松特有といえる牧歌的な馬場の情景が無くなってしまう事になるのなら、それは耐え難い苦痛です・・・今の状況では一ファンとしても指をくわえて見ているいるわけにもいかない、とも思うのですが、高崎、宇都宮も廃止が決定的な今、雪だるま式に進行する未曾有の廃止ラッシュ・・・その大きな力の前に何とか、何とか危機を乗り越えて欲しいと祈るしかないのです・・・。