父譲りの末脚!アドマイヤフジ!
2004年7月15日 ワタクシの注目の新馬久々に「注目の新馬」今年はちょっとだけでも「これは!」と思ったらここに記していこうと思います。昨年はダービー馬キングカメハメハを書き逃してしまったので頑張ろうと思います。
まずは先週日曜の阪神で出遅れながらも豪快に差しきって勝利したアドマイヤフジ。衝撃の新馬戦というと、真っ先に思い出すのがフジの父・ダービー馬アドマイヤベガの降着になったデビュー戦、馬群をぶち破って、ユタカ騎手らしからぬラフなレースでしたが、あの爆発的な末脚に強烈な戦慄を覚えました。
息子のフジも出遅れる若さを見せつつも、一桁違う末脚で差し切るあたりに父同様の大物感を感じました!兄に全日本2歳優駿の覇者・アドマイヤホープ、厩舎は父、兄と同じ橋田厩舎です。
そしてこちらも父譲りの快速を見せたのが函館で勝ったディープサマー。父は世界のスーパーマイラー・タイキシャトルで兄はオープンで活躍するアルスブランカ、スタートダッシュは平凡ながらもぐいぐい押し上げてあとは後続を離す一方、スピード、パワーの違いを見せ付けました、レース振りからも一介のスプリンターではないはずで、早くマイルでの競馬を見てみたいですねぇ・・・ちなみに山内厩舎所属です。
まずは先週日曜の阪神で出遅れながらも豪快に差しきって勝利したアドマイヤフジ。衝撃の新馬戦というと、真っ先に思い出すのがフジの父・ダービー馬アドマイヤベガの降着になったデビュー戦、馬群をぶち破って、ユタカ騎手らしからぬラフなレースでしたが、あの爆発的な末脚に強烈な戦慄を覚えました。
息子のフジも出遅れる若さを見せつつも、一桁違う末脚で差し切るあたりに父同様の大物感を感じました!兄に全日本2歳優駿の覇者・アドマイヤホープ、厩舎は父、兄と同じ橋田厩舎です。
そしてこちらも父譲りの快速を見せたのが函館で勝ったディープサマー。父は世界のスーパーマイラー・タイキシャトルで兄はオープンで活躍するアルスブランカ、スタートダッシュは平凡ながらもぐいぐい押し上げてあとは後続を離す一方、スピード、パワーの違いを見せ付けました、レース振りからも一介のスプリンターではないはずで、早くマイルでの競馬を見てみたいですねぇ・・・ちなみに山内厩舎所属です。
ワタクシのハートレイク。
2004年7月13日 ワタクシのスーパーグダグダ日記
ハートレイクは安田記念を制したヌレイエフ産駒、99年に亡くなってしまいました。種牡馬としてはまだ大物を出していませんが、わずか3世代の産駒の中から、その血を継ぐものを輩出して欲しいですね。
はい、ワタクシのグダグダ日記、ほんと、まさにグダグダ日記・・・まだ何とか夏バテのまでは至っていないものの、連日の暑さでグダグダヘロヘロしています。
先週はふと思い立って、土曜の夜に銭湯へ出かけました、で、さっぱりしたので?夜の山ドライブに行くことにしました。
で、いつもは行かない方面の山にズンズンと行ったのですが、道幅が狭くなり、まったくの山奥に来てしまい、しかも遅い時間だったのでおっかなくて、マジで泣きそうになりながら走りました(苦笑)
でも山頂から見た月がとてもきれいで、幻想的な光景がそこにあったのは収穫でした。で、迷いに迷ってようやく人里?に流れ着いて、なんだか一安心したので、その辺の公園に車を止めてひとまず休みました。
朝、全校児童が20人くらいじゃないか?と思うほどの小さな小学校を見つけたのでちょっと散歩してみたり(怪しい人ですね♪)・・・ただ木造じゃなかったのが残念で、今度は昭和初期の香りがするような木造の小学校を見つけ出したいと思っておるのですが・・・耐震化が進む現在ではもう無理ですかね。
更には別荘地のような佇まいの湖畔からきれいな湖の写真を撮ったりしてきました。朝早かったので、太陽の光を浴びた木々の美しいこと・・・心が洗われました。
☆ワタクシの末脚炸裂♪BGM
山の中で迷いながら、車内でかかっていたのはクラッシュのベスト盤でした・・・縁起でもないです(笑)CMでガンガンかかっているこの曲なら誰にでもわかると思われます。
クラッシュ「アイ・フォート・ザ・ロウ」
はい、ワタクシのグダグダ日記、ほんと、まさにグダグダ日記・・・まだ何とか夏バテのまでは至っていないものの、連日の暑さでグダグダヘロヘロしています。
先週はふと思い立って、土曜の夜に銭湯へ出かけました、で、さっぱりしたので?夜の山ドライブに行くことにしました。
で、いつもは行かない方面の山にズンズンと行ったのですが、道幅が狭くなり、まったくの山奥に来てしまい、しかも遅い時間だったのでおっかなくて、マジで泣きそうになりながら走りました(苦笑)
でも山頂から見た月がとてもきれいで、幻想的な光景がそこにあったのは収穫でした。で、迷いに迷ってようやく人里?に流れ着いて、なんだか一安心したので、その辺の公園に車を止めてひとまず休みました。
朝、全校児童が20人くらいじゃないか?と思うほどの小さな小学校を見つけたのでちょっと散歩してみたり(怪しい人ですね♪)・・・ただ木造じゃなかったのが残念で、今度は昭和初期の香りがするような木造の小学校を見つけ出したいと思っておるのですが・・・耐震化が進む現在ではもう無理ですかね。
更には別荘地のような佇まいの湖畔からきれいな湖の写真を撮ったりしてきました。朝早かったので、太陽の光を浴びた木々の美しいこと・・・心が洗われました。
☆ワタクシの末脚炸裂♪BGM
山の中で迷いながら、車内でかかっていたのはクラッシュのベスト盤でした・・・縁起でもないです(笑)CMでガンガンかかっているこの曲なら誰にでもわかると思われます。
クラッシュ「アイ・フォート・ザ・ロウ」
4億9000万!エアグルーヴの04!
2004年7月12日 ワタクシの競馬ニュース、その他今日と明日、毎年注目のセレクトセールが行なわれますが、出ました国内セリ史上最高価格!なんと4億9000万円!
その馬はダンスインザダークとエアグルーヴ・・・同期の二頭の間に生まれたまさに夢の配合!エアグルーヴの04です。
見事セリ落としたのは昨年もタイガーカフェの弟を3億円で競り落としたフサイチの関口オーナー・・・人材派遣の会社を経営しているこの方「予算は無限大」なんておっしゃっているのですから勝ち目はないですね・・・。
まさに夢の配合のエアグルーヴの04、未来もまさに無限大ですね!ただ、一ファンとしては「フサイチグルーヴ」なんて安易な名前はつけて欲しくないですね・・・よろしくお願いします、関口さん♪
その馬はダンスインザダークとエアグルーヴ・・・同期の二頭の間に生まれたまさに夢の配合!エアグルーヴの04です。
見事セリ落としたのは昨年もタイガーカフェの弟を3億円で競り落としたフサイチの関口オーナー・・・人材派遣の会社を経営しているこの方「予算は無限大」なんておっしゃっているのですから勝ち目はないですね・・・。
まさに夢の配合のエアグルーヴの04、未来もまさに無限大ですね!ただ、一ファンとしては「フサイチグルーヴ」なんて安易な名前はつけて欲しくないですね・・・よろしくお願いします、関口さん♪
これが女王の破壊力!アドマイヤグルーヴ、圧勝でマーメイドS制覇!
2004年7月11日 ワタクシの重賞回顧まずは阪神のマーメイドS、アドマイヤグルーヴがまさにGI馬としての、女王としての実力を如何なく披露、ゴーサインを送ると弾けんばかりの勢いで先頭に踊り出て、そのまま3馬身差の圧勝!
スタートは今ひとつでヒヤッとしたのですが、少し行きたがりつつもスムーズな競馬ができ、この競馬なら器の違い、核の違いを存分に見せ付ける結果になりました・・・これなら秋に向けても更に期待が高まりますし、同じ4歳時にここの完勝劇から天皇賞馬に上り詰めた母エアグルーヴと同じ期待を娘グルーヴにしてもいいでしょう!
2着はグルーヴ以外のメンバーでは力上位を見せたチアズメッセージ。安定感はやはりさすが、しかし、女王に君臨するものとの大きな大きな力差を見せ付けられてしまいました。
3着に連闘のチャペルコンサートとサンデー娘が独占です。
マイネヌーヴェルはもう少し展開の助けが欲しかったか、差してきましたが4着でした。
ヘブンリーロマンスは道中はいい感じでしたが、直線で弾けず・・・重賞ではまだ足りないのかもしれませんね。
さて、七夕賞はマーメイドとは別の趣のある面白い競馬になりました。勝ったのは直線を切り裂く末脚をみせたチアズブライトリー。カゼニフカレテが早めのスパートで勝負にでて、レースが激化して嵌った感もありますが、休み明けでも8キロ減と仕上げてきた陣営の手腕も評価されるべきでしょう。
2着争いは5頭横並びの大接戦、制したのはストロングブラッドでした。ゲートに入らず手こずりましたが、カブトヤマ記念を制しているブラッド、直線しぶとく迫ってきました。
3着はインをついた軽量53キロのマーベラスダンス、それにしても更にはメイショウキオウ、逃げたメジロマントルも食い下がる大激戦、熱いレースでした。
ロードフラッグはカゼニフカレテに早めに並ばれて末脚が鈍った感じ、ヤマノブリザードはさあ弾けると思ったのですが、直線でスムーズさを欠くシーンもあり・・・それぞれ6,7着でした。
さて海の向こうではシーキングザダイヤの帯同的に遠征をしているドルバコが準重賞で4着と踏ん張りました、それも直線1000mで出遅れてスムーズではない競馬でしたから、勝ちに等しい結果といえそうです。
シーキングザパールにはドージマムテキが、エルコンドルパサーにはハッピーウッドマンがいたように、陰で主役を支える帯同馬ドルバコにも是非注目してください♪
スタートは今ひとつでヒヤッとしたのですが、少し行きたがりつつもスムーズな競馬ができ、この競馬なら器の違い、核の違いを存分に見せ付ける結果になりました・・・これなら秋に向けても更に期待が高まりますし、同じ4歳時にここの完勝劇から天皇賞馬に上り詰めた母エアグルーヴと同じ期待を娘グルーヴにしてもいいでしょう!
2着はグルーヴ以外のメンバーでは力上位を見せたチアズメッセージ。安定感はやはりさすが、しかし、女王に君臨するものとの大きな大きな力差を見せ付けられてしまいました。
3着に連闘のチャペルコンサートとサンデー娘が独占です。
マイネヌーヴェルはもう少し展開の助けが欲しかったか、差してきましたが4着でした。
ヘブンリーロマンスは道中はいい感じでしたが、直線で弾けず・・・重賞ではまだ足りないのかもしれませんね。
さて、七夕賞はマーメイドとは別の趣のある面白い競馬になりました。勝ったのは直線を切り裂く末脚をみせたチアズブライトリー。カゼニフカレテが早めのスパートで勝負にでて、レースが激化して嵌った感もありますが、休み明けでも8キロ減と仕上げてきた陣営の手腕も評価されるべきでしょう。
2着争いは5頭横並びの大接戦、制したのはストロングブラッドでした。ゲートに入らず手こずりましたが、カブトヤマ記念を制しているブラッド、直線しぶとく迫ってきました。
3着はインをついた軽量53キロのマーベラスダンス、それにしても更にはメイショウキオウ、逃げたメジロマントルも食い下がる大激戦、熱いレースでした。
ロードフラッグはカゼニフカレテに早めに並ばれて末脚が鈍った感じ、ヤマノブリザードはさあ弾けると思ったのですが、直線でスムーズさを欠くシーンもあり・・・それぞれ6,7着でした。
さて海の向こうではシーキングザダイヤの帯同的に遠征をしているドルバコが準重賞で4着と踏ん張りました、それも直線1000mで出遅れてスムーズではない競馬でしたから、勝ちに等しい結果といえそうです。
シーキングザパールにはドージマムテキが、エルコンドルパサーにはハッピーウッドマンがいたように、陰で主役を支える帯同馬ドルバコにも是非注目してください♪
女王の競馬、魅せつけろ!アドマイヤグルーヴ!
2004年7月10日 ワタクシの重賞展望明日は夏の風物詩、夏の福島競馬のオーラスを飾る七夕賞、そして阪神ではマーメイドSが行なわれます。
まずは女王アドマイヤグルーヴが登場するマーメイドSから、相手関係を考えても、ここは取りこぼせないグルーヴ・・・能力の絶対値の違いを、GI馬の風格を思う存分に見せ付けて欲しい・・・本来は牡馬相手でも真っ向勝負ができる馬だと思っているし、秋に再び頂点を狙う為にも・・・再度書きますが、ここは取りこぼせません!
追うのは安定した戦いを見せるチアズメッセージです。2000でも翳りない競馬を見せた前走は収穫、グルーヴ越えとなると・・・ですが、スムーズに流れに乗れば充分に勝負になるはずです。
マイネヌーヴェルの末脚は牝馬NO1と言ってもいい脅威があります。展開次第ではグルーヴを突き刺す可能性も・・・。
愛知杯の覇者・メモリーキアヌも秋山騎手が再び出し抜いてくれば面白いです。
更には前走は度外視でヘヴンリーロマンス、連闘してきたチャペルコンサート、佐藤哲三騎手とのコンビが楽しみなシルクサンライズまで挙げておきましょう。
七夕賞は核となる大物がいるマーメイドに比べると、いささか寂しい感じですが、前評判を覆す激闘を期待したいですね。
ここは朝日FS2着など重賞での実績にモノをいわせたいヤマノブリザード。末脚一辺倒な面は否定できませんが、手の合う田中勝騎手でそろそろなんとか二つ目の勲章が欲しいですね。
トップハンデのチアズブライトリー、昨年の勢いを取り戻せば、楽な相手です。
メジロマントルは7歳馬ながら、突如現れたへクタープロテクターの大物の可能性も感じます、レース振り注目です。
メイショウキオウも気風のいいレースができれば、なかなか崩れません。
ロードフラッグは夏に強いとされるセン馬、むらさき賞の力強いレコード走を再現できれば・・・。
さて、注目のシーキングザダイヤは12着、苦戦は予想されましたが、一時は先頭集団に押し上げる、なかなかの好内容だった様で今後に繋がる12着と見ていいでしょう。
母の制したモーリスドゲスト賞が次の舞台になりますが、何とか存在感を示して、多くのものを吸収して帰ってきて欲しいですね!
明日はセイユウメモリアル。アラブの怪物としてサラブレッドに挑戦し、なぎ倒したセイユウ・・・時代とともにアラブ競馬は廃れつつありますが、セイユウの活躍を回顧しつつ、まだアラブ競馬を続けている福山や、九州、東海で走るアラブ馬たちにエールを送りたいと思います!
まずは女王アドマイヤグルーヴが登場するマーメイドSから、相手関係を考えても、ここは取りこぼせないグルーヴ・・・能力の絶対値の違いを、GI馬の風格を思う存分に見せ付けて欲しい・・・本来は牡馬相手でも真っ向勝負ができる馬だと思っているし、秋に再び頂点を狙う為にも・・・再度書きますが、ここは取りこぼせません!
追うのは安定した戦いを見せるチアズメッセージです。2000でも翳りない競馬を見せた前走は収穫、グルーヴ越えとなると・・・ですが、スムーズに流れに乗れば充分に勝負になるはずです。
マイネヌーヴェルの末脚は牝馬NO1と言ってもいい脅威があります。展開次第ではグルーヴを突き刺す可能性も・・・。
愛知杯の覇者・メモリーキアヌも秋山騎手が再び出し抜いてくれば面白いです。
更には前走は度外視でヘヴンリーロマンス、連闘してきたチャペルコンサート、佐藤哲三騎手とのコンビが楽しみなシルクサンライズまで挙げておきましょう。
七夕賞は核となる大物がいるマーメイドに比べると、いささか寂しい感じですが、前評判を覆す激闘を期待したいですね。
ここは朝日FS2着など重賞での実績にモノをいわせたいヤマノブリザード。末脚一辺倒な面は否定できませんが、手の合う田中勝騎手でそろそろなんとか二つ目の勲章が欲しいですね。
トップハンデのチアズブライトリー、昨年の勢いを取り戻せば、楽な相手です。
メジロマントルは7歳馬ながら、突如現れたへクタープロテクターの大物の可能性も感じます、レース振り注目です。
メイショウキオウも気風のいいレースができれば、なかなか崩れません。
ロードフラッグは夏に強いとされるセン馬、むらさき賞の力強いレコード走を再現できれば・・・。
さて、注目のシーキングザダイヤは12着、苦戦は予想されましたが、一時は先頭集団に押し上げる、なかなかの好内容だった様で今後に繋がる12着と見ていいでしょう。
母の制したモーリスドゲスト賞が次の舞台になりますが、何とか存在感を示して、多くのものを吸収して帰ってきて欲しいですね!
明日はセイユウメモリアル。アラブの怪物としてサラブレッドに挑戦し、なぎ倒したセイユウ・・・時代とともにアラブ競馬は廃れつつありますが、セイユウの活躍を回顧しつつ、まだアラブ競馬を続けている福山や、九州、東海で走るアラブ馬たちにエールを送りたいと思います!
次元が違った!カフェオリンポス、ジャパンダートダービー制覇!
2004年7月8日 ワタクシの交流重賞突き放す時の脚は圧巻そのもの・・・これがJRA馬の実力だ!と言わんばかりに南関東を代表する実力馬を置き去りにして、カフェオリンポスが堂々と砂のダービー・ジャパンダートダービー優勝です!
4,5番手でスムーズに流れに乗ったオリンポス、休み明けのユニコーンSとは全く競馬振りが違います、先団を射程に入れればあとはその能力を開放するだけ・・・3馬身差の完勝劇で、秋はオリンポスが中心となってオリンピックイヤーの3歳ダート戦線が動いていきます!
2着はこちらもセンス充分の競馬を見せたアクイレジア、オリンポスには一瞬で片をつけられてしまいましたが、激戦の2着争いを制しました。さすが南関東のスーパーアイドル・ロジータの娘です。
3着は強烈にインを掬ってきた的場文騎手のキョウエイプライド。羽田盃、東京ダービーでは2着でしたがここでまとめて雪辱、しかし強いJRA勢には及びませんでした。
1番人気の東京ダービー馬アジュディミツオーはダッシュが今ひとつで、出ムチが入りハナを奪いましたが、直線では激流に飲まれるように抵抗しきれず4着、良く戦いましたが・・・。
羽田盃馬のトキノコジローはいい末脚で5着に入ってきました。
ベルモントストームは6着、先行して直線に期待しましたが、春先に圧勝していた頃とは相手が違うということでしょうか・・・。
今年は小粒と思われたJRA勢から怪物オリンポスが現れましたが、これでユニコーンSを勝ったトップオブワールドとの再戦も楽しみになってきました。敗れた南関勢も秋にさらにパワーアップして雪辱したいところですね。
4,5番手でスムーズに流れに乗ったオリンポス、休み明けのユニコーンSとは全く競馬振りが違います、先団を射程に入れればあとはその能力を開放するだけ・・・3馬身差の完勝劇で、秋はオリンポスが中心となってオリンピックイヤーの3歳ダート戦線が動いていきます!
2着はこちらもセンス充分の競馬を見せたアクイレジア、オリンポスには一瞬で片をつけられてしまいましたが、激戦の2着争いを制しました。さすが南関東のスーパーアイドル・ロジータの娘です。
3着は強烈にインを掬ってきた的場文騎手のキョウエイプライド。羽田盃、東京ダービーでは2着でしたがここでまとめて雪辱、しかし強いJRA勢には及びませんでした。
1番人気の東京ダービー馬アジュディミツオーはダッシュが今ひとつで、出ムチが入りハナを奪いましたが、直線では激流に飲まれるように抵抗しきれず4着、良く戦いましたが・・・。
羽田盃馬のトキノコジローはいい末脚で5着に入ってきました。
ベルモントストームは6着、先行して直線に期待しましたが、春先に圧勝していた頃とは相手が違うということでしょうか・・・。
今年は小粒と思われたJRA勢から怪物オリンポスが現れましたが、これでユニコーンSを勝ったトップオブワールドとの再戦も楽しみになってきました。敗れた南関勢も秋にさらにパワーアップして雪辱したいところですね。
世界に届け!シーキングザダイヤの輝き。
2004年7月7日 ワタクシの競馬ニュース、その他明日はイギリス・ニューマーケット競馬場で行なわれるジュライCに、日本からシーキングザダイヤが挑戦します!
世界のスーパースプリンターたちが集うこのレース、まだまだ完成途上のダイヤは苦しい戦いを強いられそうですが、この経験は大きな財産になるはず・・・世界の力を感じ取って、あわよくば好走を、と願います!
僚馬のダンジグ産駒の3歳牡馬ドルバコは無念の除外・・・スパーリングパートナーを務めてくれた相棒の為にも、頑張れ!ダイヤ!
世界のスーパースプリンターたちが集うこのレース、まだまだ完成途上のダイヤは苦しい戦いを強いられそうですが、この経験は大きな財産になるはず・・・世界の力を感じ取って、あわよくば好走を、と願います!
僚馬のダンジグ産駒の3歳牡馬ドルバコは無念の除外・・・スパーリングパートナーを務めてくれた相棒の為にも、頑張れ!ダイヤ!
君がセピアメモリーになる前に・・・。
2004年7月6日 ワタクシのスーパーグダグダ日記
セピアメモリーはボストンハーバー産駒の5歳牡馬、今は休養中のようですが、ダートの短距離なら重賞に手が届きそうな好素質馬です。
今週もワタクシのグダグダ日記でございます。先週はワタクシにとって、とても悲しいニュースがありました・・・この日記でも書いたように、3月に友達の女の子の結婚式に招待され、東京まで行ったのですが、その友達が、突然亡くなってしまったという知らせが届いたのです・・・。
あまりに突然で、ただただ信じられなくて、呆然としてしまいました・・・あんなに幸せそうだったのに・・・だんな様とも電話で話したのですが、どんな言葉をかければいいのか分かりませんでした・・・。
結婚式もそうですが、その前にも皆で一緒に旅行に行ったり、飲んで騒いだりと、楽しい思い出しかありません・・・。来週、東京までお悔やみに行ってきますが、とにかく今はご冥福をお祈りすることしかできません・・・。
☆ワタクシの末脚炸裂♪BGM
一緒に旅行に行ったとき、貸してもらって聴いたのを覚えている一枚です。軽快でポップなサウンドが魅力であります。
ウィーザー「ノー・ワン・エルス」
今週もワタクシのグダグダ日記でございます。先週はワタクシにとって、とても悲しいニュースがありました・・・この日記でも書いたように、3月に友達の女の子の結婚式に招待され、東京まで行ったのですが、その友達が、突然亡くなってしまったという知らせが届いたのです・・・。
あまりに突然で、ただただ信じられなくて、呆然としてしまいました・・・あんなに幸せそうだったのに・・・だんな様とも電話で話したのですが、どんな言葉をかければいいのか分かりませんでした・・・。
結婚式もそうですが、その前にも皆で一緒に旅行に行ったり、飲んで騒いだりと、楽しい思い出しかありません・・・。来週、東京までお悔やみに行ってきますが、とにかく今はご冥福をお祈りすることしかできません・・・。
☆ワタクシの末脚炸裂♪BGM
一緒に旅行に行ったとき、貸してもらって聴いたのを覚えている一枚です。軽快でポップなサウンドが魅力であります。
ウィーザー「ノー・ワン・エルス」
スプリント女王への道、着々!シーイズトウショウ、函館SS制覇!
2004年7月4日 ワタクシの重賞回顧まずは福島のラジオたんぱ賞、フウランジョーとダイワネバダの2頭が大きく後続を引き離し、どよめきが上がる展開でしたが、強いのは俺だ!といわんばかりに息の長い末脚で進出してきたケイアイガードが見事に重賞初制覇!とにかく決め手があるのが最大の魅力で、秋に向けても楽しみなデヒア産駒の登場となりました。
2着にカンパニー、今回も柴原騎手、惜しくも重賞初制覇を逃してしまいましたが、ちょっと窮屈になるシーンもあり、悔しい結果、それでもやはり能力の高さは本物、秋に向けてこちらも楽しみ。
3着に3番手を追走した牝馬リスティアエーデルが人気薄ながらも劇走。事実上、逃げる展開に恵まれたのもあるかもしれませんが踏ん張りとおした能力は今後も無視できないでしょう。
期待のハットトリックでしたが、痛い出遅れもあって9着と大敗・・・前走の走りを見る限りではタダモノではないと思ったのですが、府中や新潟などの広いコースで再び見直したいところです。
函館SSはなんと高松宮記念馬サニングデールがまさかの敗北、伸びを欠くサニングを尻目に、完璧に近いレース運びを見せたシーイズトウショウが勝利!春の高松宮記念では5着でしたが、父サクラバクシンオーがそうだった様に、キャリアを重ねるごとに更にスプリント能力を高めて来た印象、この勝利で視界が晴れるようにスプリント女王への道が見えてきました。
2着は強烈な末脚で襲い掛かってきたゴールデンロドリゴ。高松宮、スプリンターズでそれぞれ僅差の5着している実績、ノーマークは軽薄でしたね。
3着にまたも驚異的粘りで存在感を見せたカルストンライトオ、熱くなればなるほど燃える典型的な夏男でもありますし、これでアイビスSS、自身のレコード更新の期待が高まります!
注目のウインラディウスは流れにも対応しましたが、5着に流れ込んだだけ、進境地を開拓するには至りませんでした。
サニングデールは6着・・・安田記念に目もくれず、秋の大一番のためにここを使ってきたのですが、解せない敗北・・・前走の敗北でまたトンネルに入ってしまったか・・・スプリンターズに向けて暗雲も、とにかく強いときのサニングは惚れ惚れするような素晴らしい脚を使ってきます・・・なんとか挽回して欲しいですね。
さて、注目のアメリカンオークス参戦のダンスインザムードは残念な2着、スローペースでこれでは掛かっても無理もない・・・という感じ、終始厳しいレースでムードの強さを十二分にアメリカのファンに見せられなかった結果は残念です・・・しかしそんな中、デザーモ騎手のティッカーテープはうまく出し抜いて完勝、やはりさすがという他ありません。
しかし、ムードはまだまだ若いし、チャンスはいくらでもあります、秋を楽しみにしたいし、これに臆することなく更なる海外への挑戦も期待したいですね。
2着にカンパニー、今回も柴原騎手、惜しくも重賞初制覇を逃してしまいましたが、ちょっと窮屈になるシーンもあり、悔しい結果、それでもやはり能力の高さは本物、秋に向けてこちらも楽しみ。
3着に3番手を追走した牝馬リスティアエーデルが人気薄ながらも劇走。事実上、逃げる展開に恵まれたのもあるかもしれませんが踏ん張りとおした能力は今後も無視できないでしょう。
期待のハットトリックでしたが、痛い出遅れもあって9着と大敗・・・前走の走りを見る限りではタダモノではないと思ったのですが、府中や新潟などの広いコースで再び見直したいところです。
函館SSはなんと高松宮記念馬サニングデールがまさかの敗北、伸びを欠くサニングを尻目に、完璧に近いレース運びを見せたシーイズトウショウが勝利!春の高松宮記念では5着でしたが、父サクラバクシンオーがそうだった様に、キャリアを重ねるごとに更にスプリント能力を高めて来た印象、この勝利で視界が晴れるようにスプリント女王への道が見えてきました。
2着は強烈な末脚で襲い掛かってきたゴールデンロドリゴ。高松宮、スプリンターズでそれぞれ僅差の5着している実績、ノーマークは軽薄でしたね。
3着にまたも驚異的粘りで存在感を見せたカルストンライトオ、熱くなればなるほど燃える典型的な夏男でもありますし、これでアイビスSS、自身のレコード更新の期待が高まります!
注目のウインラディウスは流れにも対応しましたが、5着に流れ込んだだけ、進境地を開拓するには至りませんでした。
サニングデールは6着・・・安田記念に目もくれず、秋の大一番のためにここを使ってきたのですが、解せない敗北・・・前走の敗北でまたトンネルに入ってしまったか・・・スプリンターズに向けて暗雲も、とにかく強いときのサニングは惚れ惚れするような素晴らしい脚を使ってきます・・・なんとか挽回して欲しいですね。
さて、注目のアメリカンオークス参戦のダンスインザムードは残念な2着、スローペースでこれでは掛かっても無理もない・・・という感じ、終始厳しいレースでムードの強さを十二分にアメリカのファンに見せられなかった結果は残念です・・・しかしそんな中、デザーモ騎手のティッカーテープはうまく出し抜いて完勝、やはりさすがという他ありません。
しかし、ムードはまだまだ若いし、チャンスはいくらでもあります、秋を楽しみにしたいし、これに臆することなく更なる海外への挑戦も期待したいですね。
高松宮記念馬、北の地に凱旋!サニングデール!
2004年7月3日 ワタクシの重賞展望明日は福島でラジオたんぱ賞、函館で函館SSが行なわれます。宝塚記念が終わって、本格的な夏競馬に加速していきます!
まずはラジオたんぱ賞。ダービー出走馬の名はなく、残念ダービーというよりは断念ダービーという感じの今年なんですが、ダービーに出ていれば勝つまでは無理でも見せ場くらいは・・・と思わせる馬もいて、ハイレベルな戦いが見られそうです。
その代表がカンパニー、例年なら楽に出走できたはずの賞金がありながら無念の除外・・・若い柴原騎手とともにレースを勝ち上がって来た感もあり、この馬で初重賞制覇の期待がかかります。
少ないながらも高いポテンシャルを受け継いだミラクルアドマイヤ産駒の旗手的存在、ここで完勝して秋につなげたいところです。
さらに衝撃的な末脚を誇るハットトリック。前走牡丹賞は32秒9の上がり、3歳馬とは思えない末脚に末恐ろしさを強く感じました。福島であの脚が炸裂するようなら、ダービー馬キングカメハメハも無視できない脅威の存在になってきそうです。
マイネルベナードもカンパニー同様に高賞金ながらダ−ビー断念、鞍上赤木騎手も強い思いを込めて、この一戦に臨んでくるでしょう。
ケイアイガードも脅威の存在、一気に勝負を決める脚があるのは魅力です。
さらには昨秋、福島での大楽勝劇が光るコンドルクエスト。
連勝中のシルクディレクター。内田騎手のナイキアローも警戒しておきましょう。
函館はなんといっても、高松宮記念でGI馬の仲間入りを果たしたサニングデール。スプリントの上位陣が揃ったこのレース、GI馬の強さを見せ付けるには格好のの舞台でしょう。
一度スランプを経験し、更に強くなり磐石の地位を築きつつある今のサニングなら高松同様の強い競馬が堪能できると思います。
追うのはスプリントでは上位の牝馬シーイズトウショウ。彼女のスプリント能力の高さは証明済み、積極的な競馬でここでサニングに一矢報いておけば、秋の大一番が更に楽しみになります。
ウインラディウスがスプリントに挑戦するこのレースですが、この骨のあるメンバー、いきなり試金石の一戦、ですが1400の京王杯SCの圧勝劇に手の合う田中勝騎手、一気にスプリントの覇権を奪うレースのなってもおかしくありません。
後はあのギャラントアローのハナを叩ける驚異的なダッシュ力のあるアタゴタイショウ。
シーイズと同じサクラバクシンオーの血が騒ぐ、サクラタイリン。
アイビスSDへの布石となる超快速が見られれば。カルストンライトオというところですかね。
明日はスーパーカーと謡われたマルゼンスキーメモリアル・・・デビュー以来破竹の快進撃、そして当時は持ち込み馬に出走権がなかったダービー・・・「賞金も要らない、大外枠でいい、ダービーに出してくれ!」といった中野渡騎手(現調教師)の言葉はマルゼンスキーの凄まじい能力を如実に表す名言として競馬史に残っています。
父としても無念を晴らしたサクラチヨノオーなどが出て大成功、最近ではスペシャルウィークを母の父としても輩出、文句なく日本競馬になくてはならないスーパーホースですね!
まずはラジオたんぱ賞。ダービー出走馬の名はなく、残念ダービーというよりは断念ダービーという感じの今年なんですが、ダービーに出ていれば勝つまでは無理でも見せ場くらいは・・・と思わせる馬もいて、ハイレベルな戦いが見られそうです。
その代表がカンパニー、例年なら楽に出走できたはずの賞金がありながら無念の除外・・・若い柴原騎手とともにレースを勝ち上がって来た感もあり、この馬で初重賞制覇の期待がかかります。
少ないながらも高いポテンシャルを受け継いだミラクルアドマイヤ産駒の旗手的存在、ここで完勝して秋につなげたいところです。
さらに衝撃的な末脚を誇るハットトリック。前走牡丹賞は32秒9の上がり、3歳馬とは思えない末脚に末恐ろしさを強く感じました。福島であの脚が炸裂するようなら、ダービー馬キングカメハメハも無視できない脅威の存在になってきそうです。
マイネルベナードもカンパニー同様に高賞金ながらダ−ビー断念、鞍上赤木騎手も強い思いを込めて、この一戦に臨んでくるでしょう。
ケイアイガードも脅威の存在、一気に勝負を決める脚があるのは魅力です。
さらには昨秋、福島での大楽勝劇が光るコンドルクエスト。
連勝中のシルクディレクター。内田騎手のナイキアローも警戒しておきましょう。
函館はなんといっても、高松宮記念でGI馬の仲間入りを果たしたサニングデール。スプリントの上位陣が揃ったこのレース、GI馬の強さを見せ付けるには格好のの舞台でしょう。
一度スランプを経験し、更に強くなり磐石の地位を築きつつある今のサニングなら高松同様の強い競馬が堪能できると思います。
追うのはスプリントでは上位の牝馬シーイズトウショウ。彼女のスプリント能力の高さは証明済み、積極的な競馬でここでサニングに一矢報いておけば、秋の大一番が更に楽しみになります。
ウインラディウスがスプリントに挑戦するこのレースですが、この骨のあるメンバー、いきなり試金石の一戦、ですが1400の京王杯SCの圧勝劇に手の合う田中勝騎手、一気にスプリントの覇権を奪うレースのなってもおかしくありません。
後はあのギャラントアローのハナを叩ける驚異的なダッシュ力のあるアタゴタイショウ。
シーイズと同じサクラバクシンオーの血が騒ぐ、サクラタイリン。
アイビスSDへの布石となる超快速が見られれば。カルストンライトオというところですかね。
明日はスーパーカーと謡われたマルゼンスキーメモリアル・・・デビュー以来破竹の快進撃、そして当時は持ち込み馬に出走権がなかったダービー・・・「賞金も要らない、大外枠でいい、ダービーに出してくれ!」といった中野渡騎手(現調教師)の言葉はマルゼンスキーの凄まじい能力を如実に表す名言として競馬史に残っています。
父としても無念を晴らしたサクラチヨノオーなどが出て大成功、最近ではスペシャルウィークを母の父としても輩出、文句なく日本競馬になくてはならないスーパーホースですね!
世界に羽ばたけ!ダンスインザムードの挑戦!
2004年7月2日 ワタクシの重賞展望日本時間では4日早朝になりますが、今年から国際競走となったアメリカン・オークスが行なわれ、日本からは桜花賞馬ダンスインザムードが海を越えて参戦、世界の強豪牝馬との対決に挑みます!
日本のオークスでは入れ込みがきつく4着と敗れてしまいましたが、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけでもリラックスしてくれれば、ムードの最強のポテンシャルが、遙かハリウッドパークで華々しく炸裂してくれるはず・・・とにかくユタカ騎手のスムーズなエスコートがあれば、素晴らしい反応で応えてくれると確信しています。
現在のところは1番人気に支持されているようで、アメリカの競馬ファンの賢さに敬意を表したいですね♪とにかく、嬉しい知らせが届いて欲しい!がんばれ!ムード!
日本のオークスでは入れ込みがきつく4着と敗れてしまいましたが、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけでもリラックスしてくれれば、ムードの最強のポテンシャルが、遙かハリウッドパークで華々しく炸裂してくれるはず・・・とにかくユタカ騎手のスムーズなエスコートがあれば、素晴らしい反応で応えてくれると確信しています。
現在のところは1番人気に支持されているようで、アメリカの競馬ファンの賢さに敬意を表したいですね♪とにかく、嬉しい知らせが届いて欲しい!がんばれ!ムード!
これが世界を知る男の脚だ!アドマイヤドン、帝王賞制覇!
2004年6月30日 ワタクシの交流重賞残り100m、なかなか火がつかなかった闘志に点火、意地の末脚を見せたアンカツ騎手のアドマイヤドンが、なんとか逃げるナイキアディライトをハナ差捕らえて、ダート界の帝王であることを改めて誇示する勝利です!
ゲート入りも悪く、スタートも一息・・・流れに乗ったものの本来のドンの姿が見られるか・・・と、一抹の不安がよぎりましたが、ペースが上がって押し上げていくと、きっちり勝利をもぎ取るのですから、さすがドン!と感服させられました。
まだまだドンの独裁時代は続きそうですし、秋にはもっと強いドンが見られることを期待、さらに再び世界を臨んで欲しいですね。
2着にナイキアディライト、不良馬場の泥もかぶらず、スイスイと自分の庭を突き進みました、あと少し・・・最後も首をのばして抵抗するかのようでしたが、惜しい、惜しすぎる銀メダル・・・しかしさすが南関二冠馬の実力です。
3着にビッグウルフ、ジャパンダートダービー馬が1年経って帝王賞で好走しました、一時は停滞気味だったウルフですが、今秋こそはダート界の覇権に挑戦したいところです。
4着にタイムパラドックス、5着にアンドゥオールとブライアンズタイム産駒のJRA馬が入線、アンドゥはこの馬場で持ち味の爆発力が殺がれたかもしれません。
東京大賞典馬スターキングマンはドンに先んじて仕掛けて勝負に出ましたが、伸びを欠いて6着、3コーナーでの勢いには息を飲みましたが・・・。
地元期待のサンデーバニヤンも3連勝で挑んだ今回でしたが、レベルの高さに弾かれた形、ですがまだ4歳、晩成型のマーベラスサンデー産駒なだけに今後に期待です。
秋のダートGIは南部杯、JBCクラシック、JCダート、東京大賞典と続きますが、ドンの天下はまだまだ続きそう・・・ストップザドン!新星の登場はあるのでしょうか?
ゲート入りも悪く、スタートも一息・・・流れに乗ったものの本来のドンの姿が見られるか・・・と、一抹の不安がよぎりましたが、ペースが上がって押し上げていくと、きっちり勝利をもぎ取るのですから、さすがドン!と感服させられました。
まだまだドンの独裁時代は続きそうですし、秋にはもっと強いドンが見られることを期待、さらに再び世界を臨んで欲しいですね。
2着にナイキアディライト、不良馬場の泥もかぶらず、スイスイと自分の庭を突き進みました、あと少し・・・最後も首をのばして抵抗するかのようでしたが、惜しい、惜しすぎる銀メダル・・・しかしさすが南関二冠馬の実力です。
3着にビッグウルフ、ジャパンダートダービー馬が1年経って帝王賞で好走しました、一時は停滞気味だったウルフですが、今秋こそはダート界の覇権に挑戦したいところです。
4着にタイムパラドックス、5着にアンドゥオールとブライアンズタイム産駒のJRA馬が入線、アンドゥはこの馬場で持ち味の爆発力が殺がれたかもしれません。
東京大賞典馬スターキングマンはドンに先んじて仕掛けて勝負に出ましたが、伸びを欠いて6着、3コーナーでの勢いには息を飲みましたが・・・。
地元期待のサンデーバニヤンも3連勝で挑んだ今回でしたが、レベルの高さに弾かれた形、ですがまだ4歳、晩成型のマーベラスサンデー産駒なだけに今後に期待です。
秋のダートGIは南部杯、JBCクラシック、JCダート、東京大賞典と続きますが、ドンの天下はまだまだ続きそう・・・ストップザドン!新星の登場はあるのでしょうか?
目指せタップダンスシチー!一口馬主に再挑戦!
2004年6月28日 ワタクシのスーパーグダグダ日記
今週もワタクシのグダグダ日記です。
昨年は単騎で中京で観戦した宝塚記念、今年は平井君と自宅で観戦会と相成りました。
ワタクシの自宅に程近いサービスエリアで昼飯を食い(きつねうどん&ミニうなぎ丼です)ああだこうだと検討・・・で、肝心の結果のほうは平井君はツルマルボーイ、ワタクシはゼンノロブロイが本命であえなく轟沈でしたが・・・。
友駿とシルクの馬が1,2着だったからというわけではないのですが、前々から平井君と二人でクラブの馬を持とうという話になっていて、色々とパソコンで探しましたが、やはり社台は高いですねえ・・・中学時代の共通の友人シンノスケ君に、この間の同窓会で会ったときに社台のブライアンズタイム産駒を一口50万で買ったとかいう話に感化されたのもあるんですが・・・ワタクシ達には無理だあ・・・。
というわけで、恐らく何頭かを一口ずつ持つ形になると思いますが・・・とりあえずワタクシが会員のシルクと、マイネルでおなじみのラフィアンあたりを考えています。思い入れ的には二人とも断然ナリタブライアン産駒!なのですが、それは叶わないので・・・次に思い入れの深いテイエムオペラオー産駒か、ワタクシ的にはスピード溢れるサクラバクシンオー産駒を持ちたいですねぇ。
ちなみにワタクシの元出資馬の愛馬シルクメモリーちゃんは、今は園田に移って奮闘中ですが、3戦して惨敗続き・・・夏休みに応援に行きたいのですが・・・2歳のサンデーサイレンス産駒の妹の評判がいいそうなので、牧場で母親になれるといいのですが・・・。
☆ワタクシの末脚炸裂BGM
ゴリラズ!というと凄い名前ですが、ブラーのデーモン・アルバーンが一枚かんでいるバンドで、ダークなヒップホップ調の楽曲が目立ちます。このアルバムも病み付きになります。人名のそのままやん、ダ−ティハリーかいな!なこの一曲。
ゴリラズ 「クリント・イーストウッド」
昨年は単騎で中京で観戦した宝塚記念、今年は平井君と自宅で観戦会と相成りました。
ワタクシの自宅に程近いサービスエリアで昼飯を食い(きつねうどん&ミニうなぎ丼です)ああだこうだと検討・・・で、肝心の結果のほうは平井君はツルマルボーイ、ワタクシはゼンノロブロイが本命であえなく轟沈でしたが・・・。
友駿とシルクの馬が1,2着だったからというわけではないのですが、前々から平井君と二人でクラブの馬を持とうという話になっていて、色々とパソコンで探しましたが、やはり社台は高いですねえ・・・中学時代の共通の友人シンノスケ君に、この間の同窓会で会ったときに社台のブライアンズタイム産駒を一口50万で買ったとかいう話に感化されたのもあるんですが・・・ワタクシ達には無理だあ・・・。
というわけで、恐らく何頭かを一口ずつ持つ形になると思いますが・・・とりあえずワタクシが会員のシルクと、マイネルでおなじみのラフィアンあたりを考えています。思い入れ的には二人とも断然ナリタブライアン産駒!なのですが、それは叶わないので・・・次に思い入れの深いテイエムオペラオー産駒か、ワタクシ的にはスピード溢れるサクラバクシンオー産駒を持ちたいですねぇ。
ちなみにワタクシの元出資馬の愛馬シルクメモリーちゃんは、今は園田に移って奮闘中ですが、3戦して惨敗続き・・・夏休みに応援に行きたいのですが・・・2歳のサンデーサイレンス産駒の妹の評判がいいそうなので、牧場で母親になれるといいのですが・・・。
☆ワタクシの末脚炸裂BGM
ゴリラズ!というと凄い名前ですが、ブラーのデーモン・アルバーンが一枚かんでいるバンドで、ダークなヒップホップ調の楽曲が目立ちます。このアルバムも病み付きになります。人名のそのままやん、ダ−ティハリーかいな!なこの一曲。
ゴリラズ 「クリント・イーストウッド」
歓喜の咆哮を上げる佐藤哲三騎手、天に突き上げられた拳は遙かロンシャンへの、競馬大国フランスに集う強豪への強烈な宣戦布告になりました。
速いペースで逃げたローエングリンを3コーナーで沈めて先頭に、強引と揶揄されてもおかしくない戦法、しかし逆説すれば、タップダンスシチーの凄まじいパワーと驚異的な底力を信頼しているからこそできる最強の戦法でもありました。迫り来るシルクフェイマスを突き放す脚は異次元と形容しても過言ではないものでした!さあ日の丸を背負ってエルコンドルパサーの置いてきた忘れ物を獲りに行きます!
完全にタップダンスをロックオンする展開になったシルクフェイマス、鞍上の四位騎手もしめたと思ったに違いありませんでしたが、直線でまさか更に突き放す芸当を見せ付けられるとは・・・及ばず2着・・・それでも、天皇賞・春での教訓を生かし、早目に追い上げる積極策が光りました。中距離ならGI制覇も近いと思わせる強さを示したと思います。
3着が後方から差し脚を生かしたリンカーン、折り合いに専念したのもあって後方からでしたが、上がっていくときの脚はやはり一級品ですね、直線もシッカリと伸びましたが、やはりタップダンスには力の違いを見せ付けられてしまいました。
ゼンノロブロイは4着・・・直線で前を横切られる不利もありましたが、あそこから弾ける脚を使えなければ、GIでは頂点に立てないのでしょう・・・ロブロイにも、田中勝春騎手にとっても厳しい現実を突きつけられた競馬になってしまいましたが、ロブロイもまだまだこれからの馬、秋に向けて更なる成長を待ちたいですし、勝春騎手のスマイルも一競馬ファンとして心待ちにしています。
ザッツザプレンティは5着でしたが、やはりザッツは今日のタップダンスのように自分から勝利をを掴みにいく積極策を打ってでなければ・・・スタミナとパワーは証明済みなのですから、今後に期待したいです。
安田記念馬ツルマルボーイは最後にいい脚を見せているだけに出遅れがなければ・・・6着。10着に敗れたローエングリンは自分の競馬を表現しての結果ですから仕方ないでしょう、逆に、ある種の期待感を抱かせる潔い走りだったと思います。
さあ、小さな島国を飛び出し、勇躍世界制覇に乗り出すタップダンス・・・日本男児の象徴のような勇敢で大胆なプレーを見せる佐藤哲三騎手はまさにベストパートナー、仁川を震撼させたその脚がロンシャンのターフを、世界のホースマンを震撼させる日を心から待望したいと思います!
速いペースで逃げたローエングリンを3コーナーで沈めて先頭に、強引と揶揄されてもおかしくない戦法、しかし逆説すれば、タップダンスシチーの凄まじいパワーと驚異的な底力を信頼しているからこそできる最強の戦法でもありました。迫り来るシルクフェイマスを突き放す脚は異次元と形容しても過言ではないものでした!さあ日の丸を背負ってエルコンドルパサーの置いてきた忘れ物を獲りに行きます!
完全にタップダンスをロックオンする展開になったシルクフェイマス、鞍上の四位騎手もしめたと思ったに違いありませんでしたが、直線でまさか更に突き放す芸当を見せ付けられるとは・・・及ばず2着・・・それでも、天皇賞・春での教訓を生かし、早目に追い上げる積極策が光りました。中距離ならGI制覇も近いと思わせる強さを示したと思います。
3着が後方から差し脚を生かしたリンカーン、折り合いに専念したのもあって後方からでしたが、上がっていくときの脚はやはり一級品ですね、直線もシッカリと伸びましたが、やはりタップダンスには力の違いを見せ付けられてしまいました。
ゼンノロブロイは4着・・・直線で前を横切られる不利もありましたが、あそこから弾ける脚を使えなければ、GIでは頂点に立てないのでしょう・・・ロブロイにも、田中勝春騎手にとっても厳しい現実を突きつけられた競馬になってしまいましたが、ロブロイもまだまだこれからの馬、秋に向けて更なる成長を待ちたいですし、勝春騎手のスマイルも一競馬ファンとして心待ちにしています。
ザッツザプレンティは5着でしたが、やはりザッツは今日のタップダンスのように自分から勝利をを掴みにいく積極策を打ってでなければ・・・スタミナとパワーは証明済みなのですから、今後に期待したいです。
安田記念馬ツルマルボーイは最後にいい脚を見せているだけに出遅れがなければ・・・6着。10着に敗れたローエングリンは自分の競馬を表現しての結果ですから仕方ないでしょう、逆に、ある種の期待感を抱かせる潔い走りだったと思います。
さあ、小さな島国を飛び出し、勇躍世界制覇に乗り出すタップダンス・・・日本男児の象徴のような勇敢で大胆なプレーを見せる佐藤哲三騎手はまさにベストパートナー、仁川を震撼させたその脚がロンシャンのターフを、世界のホースマンを震撼させる日を心から待望したいと思います!
ロックオン!サマーグランプリ!ゼンノロブロイ!
2004年6月26日 ワタクシの重賞展望悲願のGI制覇の舞台になることの多いサマーグランプリ・宝塚記念・・・今年もその歓喜のシャワーを浴びる勝者が現れるのでしょうか、仁川を舞台に今年もスターホースたちが集いました。
まずは9馬身差でジャパンCを圧勝し、金字塔を打ち立てたタップダンスシチー。今年初戦となった事実上前哨戦の金鯱賞で、ハイペースを強引に押し切るという最強の競馬を披露、まさにタップダンスの目はいまや世界に向いていることを知らしめる完勝でした。世界の最高峰・凱旋門賞を視野に、勇躍仁川の地に足を踏み入れ、国内最強を高らかに宣言しそうです。
内ラチ沿いを徹底して走らせる戦法を用いるタップダンスなだけに、大外枠は歓迎ではないでしょうが、逆にスタート後、大胆に攻めてくる佐藤哲三騎手のプレーが楽しみでもあります。
盾の舞台で受けた屈辱を晴らすべく、怒りのグランプリ参上は、その名も偉大な第16代アメリカ大統領から名を賜ったリンカーン。折り合いを欠いて能力を殺いでしまった形の天皇賞・春・・・屈辱を晴らしたいのは、リンカーンも、鞍上のユタカ騎手も同じでしょう・・・2200で折り合いの心配なく、思う存分にその能力を開放できるはずです!
悲願のGIがどうしても欲しい・・・ゼンノロブロイ、ウインラディウスなどでの実績から、豪州の名手を差し置いてロブロイのパートナーに田中勝騎手を指名した藤沢和調教師、GI連敗中の騎手に対する粋な計らいなどではなく、純粋に勝負の気配を感じます。仁川を炎上させた昨秋の神戸新聞杯のようなアクセル全開の鮮烈な勝利を見たいですね!
安田記念を制し、遂にGIの冠を手に入れ、返す刀で過去2着2回の実績のあるグランプリに歩を進めてきたツルマルボーイ。現役最高級の末脚はさらなる進化を遂げています!アンカツ騎手も怪我の影響はなさそうで一安心、一番安心していたのは、他ならぬボーイでしょう♪
シルクフェイマスも父マーベラスサンデー同様に晩成の血が開花、さらに加速している印象、この血は勢いがつくとまさにノンストップです。父子サマーグランプリ制覇へ、インから四位騎手の卓越した手綱捌きでうまく立ち回ってくるシーンが容易に想像できます。
菊花賞馬ザッツザプレンティ、敗因が謎のままの春天でしたが、金鯱賞でなんとか格好はつけてきました、自慢のロングスパートさえ炸裂すれば・・・デムーロ騎手がどう乗りこなすでしょうか。
ローエングリンも二年前のように後続を幻惑するような小気味良い逃げができれば。
波に乗る小牧騎手のダイタクバートラムも、破壊力を引き出せればチャンスは皆無ではありません。
チャクラも柴田善騎手があっていそう、父マヤノトップガン譲りの末脚でこちらも父子制覇を狙います。
牝馬三冠馬スティルインラブ、オークスや秋華賞を勝った時の状態にあれば、けして牡馬相手でも臆することはないはず、一矢報いて欲しいですね。
あとはダービーレグノの決め手にもちょっと警戒しておきましょうか。
さあ、サマーグランプリ!ここでの勲章を引っさげて、世界に乗り出すかタップダンス、それとも今年も初GIの栄誉を賜る新星がここでも誕生するのでしょうか!連日続く暑さを象徴するような汗の吹き出るような白熱した名勝負か、それとも背筋も凍る、まさに最強馬の圧勝劇が拝めるのでしょうか!
さあ、明日は7つのGIを制し、世紀末覇王と謳われたテイエムオペラオーメモリアルです。まさに完璧な内容で2000年のチャンピオンロードを制圧したオペラオー、強さももちろんのこと、美しい栗色の馬体と気高く利発そうな顔が印象に残っています。
ワタクシ的にベストレースは苦しい展開ながら、後に宝塚記念を制したメイショウドトウとキングジョージを圧勝するファンタスティックライトの追撃を凌いで勝ち取ったJCですね!鞍上の和田騎手もそろそろオペラオーへ捧げるGI勝利が見たいですね!
まずは9馬身差でジャパンCを圧勝し、金字塔を打ち立てたタップダンスシチー。今年初戦となった事実上前哨戦の金鯱賞で、ハイペースを強引に押し切るという最強の競馬を披露、まさにタップダンスの目はいまや世界に向いていることを知らしめる完勝でした。世界の最高峰・凱旋門賞を視野に、勇躍仁川の地に足を踏み入れ、国内最強を高らかに宣言しそうです。
内ラチ沿いを徹底して走らせる戦法を用いるタップダンスなだけに、大外枠は歓迎ではないでしょうが、逆にスタート後、大胆に攻めてくる佐藤哲三騎手のプレーが楽しみでもあります。
盾の舞台で受けた屈辱を晴らすべく、怒りのグランプリ参上は、その名も偉大な第16代アメリカ大統領から名を賜ったリンカーン。折り合いを欠いて能力を殺いでしまった形の天皇賞・春・・・屈辱を晴らしたいのは、リンカーンも、鞍上のユタカ騎手も同じでしょう・・・2200で折り合いの心配なく、思う存分にその能力を開放できるはずです!
悲願のGIがどうしても欲しい・・・ゼンノロブロイ、ウインラディウスなどでの実績から、豪州の名手を差し置いてロブロイのパートナーに田中勝騎手を指名した藤沢和調教師、GI連敗中の騎手に対する粋な計らいなどではなく、純粋に勝負の気配を感じます。仁川を炎上させた昨秋の神戸新聞杯のようなアクセル全開の鮮烈な勝利を見たいですね!
安田記念を制し、遂にGIの冠を手に入れ、返す刀で過去2着2回の実績のあるグランプリに歩を進めてきたツルマルボーイ。現役最高級の末脚はさらなる進化を遂げています!アンカツ騎手も怪我の影響はなさそうで一安心、一番安心していたのは、他ならぬボーイでしょう♪
シルクフェイマスも父マーベラスサンデー同様に晩成の血が開花、さらに加速している印象、この血は勢いがつくとまさにノンストップです。父子サマーグランプリ制覇へ、インから四位騎手の卓越した手綱捌きでうまく立ち回ってくるシーンが容易に想像できます。
菊花賞馬ザッツザプレンティ、敗因が謎のままの春天でしたが、金鯱賞でなんとか格好はつけてきました、自慢のロングスパートさえ炸裂すれば・・・デムーロ騎手がどう乗りこなすでしょうか。
ローエングリンも二年前のように後続を幻惑するような小気味良い逃げができれば。
波に乗る小牧騎手のダイタクバートラムも、破壊力を引き出せればチャンスは皆無ではありません。
チャクラも柴田善騎手があっていそう、父マヤノトップガン譲りの末脚でこちらも父子制覇を狙います。
牝馬三冠馬スティルインラブ、オークスや秋華賞を勝った時の状態にあれば、けして牡馬相手でも臆することはないはず、一矢報いて欲しいですね。
あとはダービーレグノの決め手にもちょっと警戒しておきましょうか。
さあ、サマーグランプリ!ここでの勲章を引っさげて、世界に乗り出すかタップダンス、それとも今年も初GIの栄誉を賜る新星がここでも誕生するのでしょうか!連日続く暑さを象徴するような汗の吹き出るような白熱した名勝負か、それとも背筋も凍る、まさに最強馬の圧勝劇が拝めるのでしょうか!
さあ、明日は7つのGIを制し、世紀末覇王と謳われたテイエムオペラオーメモリアルです。まさに完璧な内容で2000年のチャンピオンロードを制圧したオペラオー、強さももちろんのこと、美しい栗色の馬体と気高く利発そうな顔が印象に残っています。
ワタクシ的にベストレースは苦しい展開ながら、後に宝塚記念を制したメイショウドトウとキングジョージを圧勝するファンタスティックライトの追撃を凌いで勝ち取ったJCですね!鞍上の和田騎手もそろそろオペラオーへ捧げるGI勝利が見たいですね!
目指せ!キングカメハメハ!第二回POG選手権!
2004年6月23日 ワタクシの競馬ニュース、その他今日はワタクシの身辺の方々と今年も開催したPOG、確定馬を紹介してみようと思います。
1 平井君・・・(父サンデーサイレンス母アイドリームドアドリーム、ディープインパクト、グランロワイヤル、父サンデーサイレンス母マプティットジョリィ、父フサイチペガサス母クイーンモード、マイネルエザット、父デインヒル母Jungle Moon)
2 シンノスケ君・・・(ランバリヨン、プレラット、プリンセスルシータ、マミーズジュエリー、父elprado母swimmingly、フィジカルバランス、タガノインゴット)
3 bubunさん・・・(ラパルースベイ、父サンデーサイレンス母ファレノプシス、ローゼンクロイツ、クロウキャニオン、父デインヒル母Supamova、父ダンスインザダーク母クラウンフォレスト、コンラッド)
4 山田君・・・(プリンセスグレース、リンガブランカ、バンブージーコ、ヴァーミリアン、ウインハリアー、マイネルセネター、オールウィッシュ)
5 ビビネコヒデ・・・(グッドネイバー、サムライハート、父サンデーサイレンス母シンコウラブリイ、父サンデーサイレンス母ブレッシング、オメガエンドレス、父パントレセレブル母ゴールデンジャック、テンザンアモーレ)
今回のルールは同一種牡馬5頭OK、牡馬牝馬問わずで、1〜10位まで入札のドラフト制で抽選、7頭を確定させるシステムでした。
人気馬がほぼ完全に網羅された、ハイレベルのPOGになりそうで、来年のクラシックが楽しみです!
今回参加してもらった中でも台風の目は、全くの素人の山田君、熟考を重ねた他の4人に対して、さあどんな結果が出るでしょうか!
1 平井君・・・(父サンデーサイレンス母アイドリームドアドリーム、ディープインパクト、グランロワイヤル、父サンデーサイレンス母マプティットジョリィ、父フサイチペガサス母クイーンモード、マイネルエザット、父デインヒル母Jungle Moon)
2 シンノスケ君・・・(ランバリヨン、プレラット、プリンセスルシータ、マミーズジュエリー、父elprado母swimmingly、フィジカルバランス、タガノインゴット)
3 bubunさん・・・(ラパルースベイ、父サンデーサイレンス母ファレノプシス、ローゼンクロイツ、クロウキャニオン、父デインヒル母Supamova、父ダンスインザダーク母クラウンフォレスト、コンラッド)
4 山田君・・・(プリンセスグレース、リンガブランカ、バンブージーコ、ヴァーミリアン、ウインハリアー、マイネルセネター、オールウィッシュ)
5 ビビネコヒデ・・・(グッドネイバー、サムライハート、父サンデーサイレンス母シンコウラブリイ、父サンデーサイレンス母ブレッシング、オメガエンドレス、父パントレセレブル母ゴールデンジャック、テンザンアモーレ)
今回のルールは同一種牡馬5頭OK、牡馬牝馬問わずで、1〜10位まで入札のドラフト制で抽選、7頭を確定させるシステムでした。
人気馬がほぼ完全に網羅された、ハイレベルのPOGになりそうで、来年のクラシックが楽しみです!
今回参加してもらった中でも台風の目は、全くの素人の山田君、熟考を重ねた他の4人に対して、さあどんな結果が出るでしょうか!
ああ、ネガティブリターン。
2004年6月21日 ワタクシのスーパーグダグダ日記
ネガティブリターンはオナーアンドグローリー産駒のマル外5歳牡馬です。オープンに入ってからは苦戦中・・・「ポジティブ」リターンのほうがいいのかな?
はい、今週は久しぶりに月曜日のワタクシのグダグダ日記でございます。先週末は地元の友達と飲み♪のつもりでしたが、結局行ったのはただのお食事処でした。2時間で終了した特に実のない食事会でしたなあ。
今週は山ドライブは我慢して、ひたすらグダグダゴロゴロしていました。午後になって部屋を片付けたり、平井君オススメの「24」のDVDを見たりしていました。
あれ、終わっちゃったよ・・・?今週は平井君と宝塚記念の観戦会をする予定、今週こそは山に行きます♪
☆ワタクシの末脚炸裂♪BGM
マンサンはいつの間にか解散してしまったUKのロックバンドです。ひときわ異彩を放つ、優美なロックサウンドを奏でる個性派でした。このアルバムは迷宮のような難しいアルバムなのですが、30回くらい聞いたら病み付きになります。
マンサン「ネガティヴ」
はい、今週は久しぶりに月曜日のワタクシのグダグダ日記でございます。先週末は地元の友達と飲み♪のつもりでしたが、結局行ったのはただのお食事処でした。2時間で終了した特に実のない食事会でしたなあ。
今週は山ドライブは我慢して、ひたすらグダグダゴロゴロしていました。午後になって部屋を片付けたり、平井君オススメの「24」のDVDを見たりしていました。
あれ、終わっちゃったよ・・・?今週は平井君と宝塚記念の観戦会をする予定、今週こそは山に行きます♪
☆ワタクシの末脚炸裂♪BGM
マンサンはいつの間にか解散してしまったUKのロックバンドです。ひときわ異彩を放つ、優美なロックサウンドを奏でる個性派でした。このアルバムは迷宮のような難しいアルバムなのですが、30回くらい聞いたら病み付きになります。
マンサン「ネガティヴ」
名手のファイトに応え、強靭な脚!ニホンピロサート、プロキオンS制覇!
2004年6月20日 ワタクシの重賞回顧ダート短距離の頂点、JBCスプリントにも繋がる重要な一戦プロキオンS。元兵庫の名手・小牧太騎手の叱咤に応えて、強靭な末脚を使って決着をつけたニホンピロサート、少し遠回りもしましたが、遂に実力馬が重賞制覇、さらなる高みJBCスプリントへ名乗りを上げた格好です。
小牧騎手の真骨頂といえる素晴らしいファイト、何がなんでも重賞を掴み獲る!という気概に溢れた騎乗・・・生え抜きのJRA騎手のアクションとは雲泥の差、サートの全能力を引き出しました。
2着に何とか間に合わせたエイシンハンプトン、期待通りの走りで重賞獲りも見えてきました。大物感もある走りで今後も注目の存在ですね。
3着に最後に捕まりましたがインタータイヨウ、3歳時から交流重賞で頭を張ってきただけあります。
ビワシンセイキは安田康騎手に乗り変わっての参戦でしたが、何の見せ場もなく7着・・・もうちょっと積極的なレースが見たかったのですが、スタートも一息だったので仕方ないですね。
ギャラントアローは芝同様、ダートでも先手を奪いましたが(スタート後の芝を利した面はあるかも知れませんが・・・)9着と大敗、ペースも同じように行ったヒカリジルコニアがシンガリだったのですから、速すぎたのかもしれませんが・・・ハイペースでも後続をなし崩しにした、昨年秋の勢いはないのかもしれませんね。
福島のバーデンバーデンCはオリヴァー騎手のワンダーシアトルが1分7秒3のレコードを出しましたが、2着のカルストンライトオは自爆的なペースながらも止まらず、開幕週の馬場とはいえ、1年越しのアイビスサマーダッシュ制覇、そしてレコード更新を期待してしまいます!
阪神10Rで落馬負傷してしまったアンカツ騎手・・・人生万事、塞翁が馬ということなんでしょうか・・・左尺骨神経損傷の疑いとなっていますが、今後の騎乗に差支えがないことを祈るばかりです・・・。
小牧騎手の真骨頂といえる素晴らしいファイト、何がなんでも重賞を掴み獲る!という気概に溢れた騎乗・・・生え抜きのJRA騎手のアクションとは雲泥の差、サートの全能力を引き出しました。
2着に何とか間に合わせたエイシンハンプトン、期待通りの走りで重賞獲りも見えてきました。大物感もある走りで今後も注目の存在ですね。
3着に最後に捕まりましたがインタータイヨウ、3歳時から交流重賞で頭を張ってきただけあります。
ビワシンセイキは安田康騎手に乗り変わっての参戦でしたが、何の見せ場もなく7着・・・もうちょっと積極的なレースが見たかったのですが、スタートも一息だったので仕方ないですね。
ギャラントアローは芝同様、ダートでも先手を奪いましたが(スタート後の芝を利した面はあるかも知れませんが・・・)9着と大敗、ペースも同じように行ったヒカリジルコニアがシンガリだったのですから、速すぎたのかもしれませんが・・・ハイペースでも後続をなし崩しにした、昨年秋の勢いはないのかもしれませんね。
福島のバーデンバーデンCはオリヴァー騎手のワンダーシアトルが1分7秒3のレコードを出しましたが、2着のカルストンライトオは自爆的なペースながらも止まらず、開幕週の馬場とはいえ、1年越しのアイビスサマーダッシュ制覇、そしてレコード更新を期待してしまいます!
阪神10Rで落馬負傷してしまったアンカツ騎手・・・人生万事、塞翁が馬ということなんでしょうか・・・左尺骨神経損傷の疑いとなっていますが、今後の騎乗に差支えがないことを祈るばかりです・・・。
トップランナーとしての誇りがある!ビワシンセイキ!
2004年6月19日 ワタクシの重賞展望明日はダートのクラシックディスタンス最強決定戦・帝王賞の前に対してダートの短距離王決定戦という感じのプロキオンS。実績馬と新星が入り乱れて興味深い一戦になりました。
まずは交流重賞で戦ってきた意地があるビワシンセイキ、GI2着も3回を数える無冠の帝王、ここでは並み居る新星を蹴散らしたいところ。新世紀はまだ始まったばかり、悲願へ負けられません!
追うのはニホンピロサート。小牧騎手の手綱も合っている感じで、以前はシンセイキと1着を分け合ったこともありましたが、遅れを取ったものの重賞初制覇の最短距離に詰めてきました。
さらに新星陣はまずユタカ騎手を迎えて意気上がるエイシンハンプトン。前走は強い競馬で完勝、完璧に近い成績を引っさげて重賞の舞台、どんなパフォーマンスを見せるでしょうか。
そして、ヒカリジルコニアもダートでこその重戦車のような馬体はタダモノではなさそうです。
芝スプリントの快速馬ギャラントアローの参戦も興味深いですね。強引にハナを奪って力でねじ伏せる該当ができる馬、ダートもドントコイ、なはずです。
あとは堅実で末脚炸裂なツルマルファイター、中京で前走快勝したサカラートなども。
さて、明日はウイルデイールメモリアル、ウイルデイールは初めて名を知りましたが、昭和34年の皐月賞を圧勝で制しました。その一勝だけで年度代表馬に輝いたのですから、よほどのインパクトだったんでしょうね。
まずは交流重賞で戦ってきた意地があるビワシンセイキ、GI2着も3回を数える無冠の帝王、ここでは並み居る新星を蹴散らしたいところ。新世紀はまだ始まったばかり、悲願へ負けられません!
追うのはニホンピロサート。小牧騎手の手綱も合っている感じで、以前はシンセイキと1着を分け合ったこともありましたが、遅れを取ったものの重賞初制覇の最短距離に詰めてきました。
さらに新星陣はまずユタカ騎手を迎えて意気上がるエイシンハンプトン。前走は強い競馬で完勝、完璧に近い成績を引っさげて重賞の舞台、どんなパフォーマンスを見せるでしょうか。
そして、ヒカリジルコニアもダートでこその重戦車のような馬体はタダモノではなさそうです。
芝スプリントの快速馬ギャラントアローの参戦も興味深いですね。強引にハナを奪って力でねじ伏せる該当ができる馬、ダートもドントコイ、なはずです。
あとは堅実で末脚炸裂なツルマルファイター、中京で前走快勝したサカラートなども。
さて、明日はウイルデイールメモリアル、ウイルデイールは初めて名を知りましたが、昭和34年の皐月賞を圧勝で制しました。その一勝だけで年度代表馬に輝いたのですから、よほどのインパクトだったんでしょうね。
世界への挑戦・・・イングランディーレ、残念9着!
2004年6月18日 ワタクシの競馬ニュース、その他日本時間では昨日深夜に行われたゴールドカップでしたが、イングランディーレは逃げたものの、天皇賞・春のようにノーマークとはいかず、見せ場は作ったものの9着に敗れました・・・。
それでも、急遽決まった海外遠征、初物づくしの中よくぞ挑戦し、頑張った!と称えてあげたいですね。
やはりエルコンドルパサーが証明したように、最低でも半年間位の長いスパンで、水に慣れることから始めないと、実力は通用しても、それを表現する土壌が無い、という感じなのかもしれませんね・・・。
でもワタクシは、日本馬が凱旋門賞を、ブリーダーズCを、ドバイWCを制するその日を楽しみに待ちたいと思います!とりあえず、今回はイングラン、お疲れさま!
あ、ちなみに勝ったのはさすが!のデットーリ騎手のパピヌーでした。
それでも、急遽決まった海外遠征、初物づくしの中よくぞ挑戦し、頑張った!と称えてあげたいですね。
やはりエルコンドルパサーが証明したように、最低でも半年間位の長いスパンで、水に慣れることから始めないと、実力は通用しても、それを表現する土壌が無い、という感じなのかもしれませんね・・・。
でもワタクシは、日本馬が凱旋門賞を、ブリーダーズCを、ドバイWCを制するその日を楽しみに待ちたいと思います!とりあえず、今回はイングラン、お疲れさま!
あ、ちなみに勝ったのはさすが!のデットーリ騎手のパピヌーでした。